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栄光の中学時代

人生で最も頑張ったと言っても過言ではない中学時代。

入学して最初の定期テストで3位を取りました。

はっきりとした数字で、周りとの比較がされるようになった中学時代。

その「数字」で、親に褒められることが嬉しくて嬉しくて。

真ん中っ子で、しっかり者だからと、

親からあまり見てもらえていなくて寂しかった私は、

勉強を頑張り「数字」で証明することで、親に見て欲しい褒められたいと思うようになりました。

全てに全力投球するようになり、

勉強だけでなく、生徒会や部活動にも邁進しました。

生徒会では長を務め、

部活動でも有段者になる等、

所謂、「優等生」として周囲からは一目置かれる存在となりました。

中学3年間、ほとんど遊ぶこともなく

勉強、生徒会、部活動に全力投球し、

その甲斐あって高校は、
県下一位の進学校に入学することができました。

脇目も振らずひたすら真っ直ぐに突き進んだ、

忙しくも、自分の信念を貫いた充実した中学時代でした。

少し無理はしていたかもしれないけれど、

あの頃の自分が今も好きです。

栄光の中学時代。

しかし高校入学と同時に、
私の人生の歯車は狂いだしてしまいました。

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