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ひなたゆまについて



9/30、本日はNANIMONOのぽんこつ愛されリーダー、ひなたゆまのお誕生日🧡


お誕生日おめでとう、ゆまちゃん☀️






昨日はゆまちゃんの生誕ワンマンでした。




私からは2曲目となるオリジナルソロ曲
「いぬねこ世界征服!」をプレゼントしました🎁


今年はみんなで盛り上がりたい!というゆまちゃんの要望に応えて、ゆまワールド全開の楽しい曲にしてみたんだけど、みんなが楽しそうで嬉しかったなあ。





ゆまちゃんが伝えたいことは全部歌で伝えるって言っていた通り、色々な想いのこもった曲たちを大切に歌っていたね。




そして来年こそは絶対に7人で立ちたいと言って「774〜!見てるか〜!」と叫ぶゆまちゃんは相変わらず天然で、メンバー想いのリーダーでした。



NANIMONOのメンバーが体調面でなかなか揃わない中、こんなに愛のこもったストーリーを更新して。

ゆまちゃんのインスタより




世界がどれだけ変わっていっても、いつまでも変わらない、真っ直ぐなゆまちゃんが今年もそこにいて、いつだってゆまちゃんはオレンジ色のやわらかな太陽でみんなを照らしてくれるんだ。





私はずっとゆまちゃんのことをおひさまのような女の子だと思っていたけれど
「ゆまはおひさまじゃないから、おひさまに憧れてるんです、だからおひさまじゃないの!」って言っていたゆまちゃん。




それならせめて陽のあたる場所にずっと立ち続けて欲しいなって思って「ひなた」って苗字を提案したあの日。






だけどさ、やっぱりゆまちゃんは太陽だよ☀️



みんなが気付かない影もちゃんと見つけて照らしてくれる。


その光にどれだけみんなが救われていることか…。







今日はそんなゆまちゃんについて、書きます。






私とゆまちゃんの付き合いは、実はOTONA CHILD.のメンバーの中で断トツ長い!すごく不思議な出会いと関係性。





NANIMONOが始まるよりも前。



私がバンドを始めるよりももっと前。




何年も前、私とゆまちゃんがそれぞれステージデビューしたあの頃。。。





私とゆまちゃんは別のグループで活動していて、たまに共演していた。





私はインキャだったので(たぶんゆまちゃんも)、声をかける勇気もなく挨拶をする程度の関係性。


この頃のゆまちゃんの印象は、熱くてすごく気の強そうな美人!笑








それから数年が経ち、私がバンド活動をはじめた頃。






突然、ゆまちゃんからグッズで販売するカレンダーのカメラマンをお願いしたいと連絡をもらった。





喜んでと依頼を受けて、ゆまちゃんを撮影した日、はじめて2人きりで沢山会話をした。





それまでは気の強そうな美人お姉さんなイメージだったゆまちゃんが、話してみると天然だしめっちゃ訛ってるし笑、すごく気さくで親しみやすくて、明るくて、優しかった。そしてやっぱりめちゃくちゃ美人だった!




活動の悩みや、夢のことや、色んな話をしてくれて、
友達として応援したい!という気持ちが膨らんだ。









そしてまた月日が経ち、コロナ禍で私はバンド活動できなくなってしまい、初めてのアイドルプロデュースをすることになる。




lonely planetというグループだ。



⬇️lonely planetの話はここで詳しく書いてるよ。




実は、このlonely planetのデビューライブの対バンにゆまちゃんのグループをお誘いして出演してもらったのでした。




NANIMONOよりもずっと前に、ここでりんか様とゆまちゃんは出会っていたというわけなのです。

( TDCでのHello,worldの冒頭のりんか様とゆまちゃんが手を合わせる演出は2人の出会いを再現しました。 )








そしてこの日のライブには私もバンドで出演していました。



⬇️懐かしのゆまちゃんとのツーショット笑

ふたりともなんか幼い!!笑






その後、惜しくもlonely planetは活動休止となり、ゆまちゃんのグループも活動終了となった。


ゆまちゃんはlonely planetのラストワンマンライブも見に来てくれて、嬉しい感想をくれた。








それからまた少し経った頃、ゆまちゃんからソロ活動でのオリジナル曲のMVを撮ってほしいと連絡をもらって再び会うことになる。




ゆまちゃんはもう一度アイドルになりたいという一心で準備してきたものが白紙になってしまい、アイドルになる方法を模索していると話した。




アイドルという夢だけを追いかけて進んできたのにスタートラインになかなか立てない焦燥感や哀しみ、そんな中でも世界を照らそうとするゆまちゃんの想いがその時の楽曲に込められていた。






友人としてアイドルの夢を応援していたし、アイドル活動に向けて色々動いていたことも知っていたから、近況を聞く度になんだか私までもどかしい気持ちだった。





そしてそのもどかしさこそが、NANIMONOを結成するひとつのピースになったのだ。







またしばらく経ったある日、私はゆまちゃんをカフェに呼び出して、一緒にアイドルしようよと誘った。



NANIMONOは元々ゆまちゃんが触れてきた音楽性や方向性とは全く違うコンセプトや楽曲だったが、そこに面白みを見出してくれたようだった。



ゆまちゃんはlonely planetを見て、ゆめちゃん(こゆびちゃんの本名)とやりたいと思ったと伝えてくれて、私の心はとても照らされた。







この日から、友達だった私とゆまちゃんは


プロデューサーとアーティストという関係性に変わった。








今でも強く印象に残っている出来事がある。



私がプロデューサーになった途端からゆまちゃんは私に話しかけるときは敬語になり、ゆめちゃんではなくこゆびちゃん呼びになったのだ。





なんてプロフェッショナルなんだろう。。。


公私混同しないゆまちゃんのそんな姿勢に、私も背筋が伸びる思いだった。






それからもう2年以上、一緒にやってきているのだけれど知れば知るほど、近くにいればいるほどにひなたゆまはどこまでもプロフェッショナルなアイドルだなと思う。





ゆまちゃんは有言実行の人だ。そして継続の鬼だ。


あとめちゃくちゃ頑固だと思う!笑







アイドルになると言ってアイドルとして復活し、恵比寿リキッドルームでワンマンをしたいと言っていた夢もNANIMONOで実現させた。



毎日必ず配信をしてファンを喜ばせ、体力づくりのために毎日走り込みをする。



そんな裏の努力を全く見せず、自慢することもせず、
結果としてのみ提示する。





私は飽き性で大体のことは三日坊主になってしまうようなダメ人間なので、ゆまちゃんの努力や行動力を心から尊敬している。


毎日続けるということは、どんなことよりも素晴らしい才能だ。







そんな説得力と才能のあるゆまちゃんだからこそ、NANIMONOのリーダーが務まっている。



私は結成当初からリーダーは絶対にゆまちゃんだと思っていてリーダーに任命したのだが、ゆまちゃんは「私なんて無理ですよ〜」と自信なさげで乗り気ではなかった。


すごく他人に気を使って、人の感情を気にしてしまうゆまちゃんは前に出て発言したり、仕切ったり目立つことが苦手だと言っていたけれど、
今や私から見ても、メンバーから見ても、ゆまちゃんだけが唯一無二のリーダーだ。







メンバーの悩みも自分のことのように受け止めて、私にも何度も隠れて相談しにきたり。

そしてどんな時でもメンバーの味方をする。



真っ直ぐで努力家なところも、芯の強さも、優しさも、思いやりも、全部全部メンバーに伝わっていて、
だからこそみんながゆまちゃんについて行きたいと思うし支えたいと思う。






ゆまちゃんはNANIMONOになってから愚痴もわがままを言わないし、いつだって自分のことは後回しにしてグループのこと、みんなのことを考えてくれるけど



リーダーだから、大人だから、アイドルだから、



その裏側にはきっと数え切れないくらいの我慢と葛藤があるはずだ。





こんなに才色兼備なのに、なぜかいつも自信の無いゆまちゃんは大きなライブが近づく度にプレッシャーに押しつぶされそうになっている。




曲中はもちろん、MCや煽り、NANIMONOの中でゆまちゃんが担っているものはとでも大きい。


ここが揺らいでしまうとすべて崩れてしまうほどに。


きっと日々沢山のものを背負って、ステージに立っている。







それでもステージの上のゆまちゃんはありのままで、笑顔で楽しそうで、変わらず訛っていて天然で笑



ライブの感想を聞くといつも新鮮な笑顔で「楽しかったです!」と答える。




まさにアイドルになるために生まれてきた天性のアイドルだと思う。







私はもう何年も一緒にいるのに、いまだにゆまちゃんの底が見えない。



アイドルとプロデューサーになってからは、プライベートの悩みも全く持ち込まないし表情にも出さない。


ルックスも年々綺麗に幼くなっていってる気がするし、新しいことも楽しんでチャレンジしては新たな才能を発揮するし、ゆまちゃんの言葉にはメンバーもファンも心を掴まれてしまう。





ゆまちゃんがいたから、NANIMONOは想像よりもずっと遠くまで走ってこれた。




そしてこれからもゆまちゃんのいるNANIMONOには底も天井も存在しない。





何者にだってなれる、ゆまちゃんが言うなら本当にそんな気がしてしまう。


私自身もゆまちゃんに照らされているのだ。






きっとこれから先も、ゆまちゃんはみんなの太陽であり続けるだろうし、ひたすら影で努力をするだろうし、有言実行するだろうし、その裏で沢山我慢をしてしまうのだろう。




それらがすべて、ゆまちゃんがメンバーと一緒に夢を叶えるための努力や我慢なのだとしたら、私はその夢を叶えるために私の全力を注ぎたいなと思う。





こうやって出会いから振り返ると、改めてすごく不思議な関係性だと思うし、運命ってあるんだなって思うよ。





ゆまちゃんにはいつまでも、ひなたにいてほしいよ。




ステージの上が一番似合うあなたは太陽です。



お月様役は私に任せて、世界で1番キラキラしてね☀️








TAKARAMONOのみなさんへ、


いつも笑顔で頼もしくてしっかりしているようにみえるけど、


実はポンコツだし脆いし、頑張りすぎてしまうところがあるゆまちゃんのこと、


これからもみんなで支えてくれたら嬉しいです。


あなたがただそこにいるだけで、見ているだけでゆまちゃんは強くなれます。




そしていつかもっともっと高い場所から、ゆまちゃんは沢山の影を照らすのでしょう。








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最後に、私からゆまちゃんへ。



プロデューサーとしてではなく、ただの友人として。



コミュ障でなかなか伝えられないのでここに書きます。笑






私がゆまちゃんのプロデューサーになってから、私の立場もすごく配慮してくれて強いな優しいなって思っているよ。いつも本当にありがとう。



ゆまちゃんは過去と比べてすごく変わったところもあるのに、いまだに天然すぎるし衝撃的にポンコツな瞬間があって(人のこと言えないけど)、そういう人間らしい部分も大好き!



たま〜に、ゆめちゃんってポロッと呼んでくれるときは少しだけ懐かしいような嬉しいような気持ちでいます笑


実はライブ中のゆまちゃんの言葉にときどき泣かされています。私もあなたに救われているんです。



NANIMONOは私自身の夢でもあるから、ゆまちゃんと一緒に夢を追いかけられること、本当に嬉しく思っています。


ゆまちゃんとは、出会うべくして出会ったんだなって思っているよ。

人生の中でかけがえのない友達。



なかなか人を信用できない性格だから、ゆまちゃんがいなかったらこんなに人生をかけてまでアイドルをプロデュースできなかったかもしれない。



ゆまちゃんを信頼しているからこそ甘えてしまっているところも多々あって、ここまで来るまでに沢山負担をかけて、沢山気を使わせて、沢山我慢させてしまってごめんね。


いつも真剣に向き合って悩んで形にしてくれてありがとう。





今日ゆまちゃんが嬉しそうなのを見て私も幸せな気持ちになったけれど、誕生日くらいもっとわがまま言ってくれてもよかったんだよー。


来年はもっと大きくなりたいって言葉、叶えられるように私も頑張るね!



そしていつか、一緒に夢を叶えてすべてやりきった日にはべろんべろんになるまで一緒にお酒を飲もう!おつまみはゆまちゃんの大好きなブロッコリーで!

私もゆまちゃんもお酒弱すぎるけど笑




ゆまちゃんは私の太陽で、希望の光です。



私は反対側で月になるから、かわりばんこで世界を照らしましょう。




そしていつかお互いおばあちゃんになったら、宝物のようなこの日々を笑いながら振り返ろうね。





ゆめより。

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