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麗百花について
AZATOYのピンク、世界でいちばんお姫さま!
うらぴ、お誕生日おめでとう💖
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今日はうらぴの誕生日当日であり、
生誕ワンマンライブ当日、みんな楽しみにしてた?👸🏻
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今日まで、みんなを楽しませようと本当に色々考えて、工夫していたのを見ていたから今日のライブが私も楽しみ!
きっと、みんなから見たうらぴって、どんな日でも超絶プリティーでがんばり屋の絶対的アイドルでお姫さま。
だからこそ今日は、私しか知らない、お姫さまじゃない1人の女の子としての麗百花についてお話しようと思うよ。
うらぴとの出会いは、遡ること2年前。
NANIMONOと全く同じ日にデビューしたアイドルグループさんがいて、運命を感じていた私は仲良くなりたい!と思ってツーマンライブを申し込んだ。
そのアイドルグループのメンバーだったのが麗百花である。
事前にメンバーの自己紹介動画を見たとき、まだ初々しかったうらぴは初めてのアイドル活動だと話していた。
そして迎えたツーマンライブ当日、アイドルが初めてとは思えないパフォーマンスと天性のアイドル性に、私は心を奪われた。
一見、王道アイドルのようでそれだけではない深みのある瞳は、なにかに期待しているような煌めきを持っていて
姫なのに周りをすごく優先してしまう腰の低さとか、人柄の良さがステージにも出ていて、なんて人間らしくて綺麗な女の子なんだろうと、、、
それから何回も共演してステージやバックヤードでの立ち振る舞いを見る度、私はすっかりうらぴのアイドル性と人間性に惚れていた。
この子の才能はすぐに花開くんだろうな、大きいステージがすごく似合いそう。
私もNANIMONOのプロデュースを頑張って、このグループとずっと共演しながらお互い大きくなっていけるように頑張りたい!
インキャなので直接感想を本人には伝えられはしたかったものの(裏方なので普段は他の演者さんやメンバーとも一線をひいてるつもりなのです)、
そんなふうに私も刺激をもらっていた。
しかし、想いは叶わず、ある日うらぴのいたアイドルグループの解散発表を目にした。
解散する直前、NANIMONOも対バンさせていただく機会があったのだけれど、
きっと色々大変だったであろう状況の中、凛として強い瞳でステージに立ち、デビュー当時よりも遥かに成長したパフォーマンスを見せるうらぴがいた。
そんな姿になんだかとても心打たれてしまって、うるうるしたのを覚えている。
そして同時に、麗百花の今後が気がかりだった。
アイドルになるために身一つで上京してきた強い女の子だ、きっとアイドルという道を諦めたりはしないだろうと思った。
でも、それなら私が一緒にアイドルの未来を描きたい、私が見てきた、よく知っている、うらぴの魅力を活かしたいと強く思った。この子とならきっと羽ばたける…!
そうして私は思いきって、当時のうらぴのマネージャーさんに「麗さんって今後の活動決まっていますか?」と連絡をしたのだ。
マネージャーさんから本人はまだ迷っているようですと返信をもらって、すぐさま私は麗さんと一緒にアイドルをやりたいということを伝え、本人とマネージャーさんと私で話す場をセッティングしてもらった。
この日、私ははじめてうらぴと直接会話をした。(インキャ)
はじめましてのうらぴは、愛想良く、礼儀正しく、ハキハキと喋り、一切弱いところや隙を見せようとしなかった。
ステージとは違う、よそ行きモードのうらぴに、ものすごく壁を感じた。
警戒されているな、と感じたのを覚えている。
同席していたマネージャーさんから、
「うらは本当に良い子で、欠点がなくて、活動にも真面目で優等生なんです。全く手のかからない子でした。でも逆にいい子すぎて思ってることも我慢してしまっていたと思うから、本当に報われて欲しい。私も今後進む道を全力でサポートしたいんです。」
そんなふうに伝えられて、すごく努力家で、苦労してきて、そして周りからこんなに愛される女の子なんだなと胸が熱くなった。
私はコミュ障ながらも、うらぴへの想い、一緒にやりたいと思った理由、こんなグループにしたいと思っている、そんなことをとにかく必死に伝えた。
うらぴは一通り話を聞いたあと、「少し考えさせてください」と言った。
きっと色々な困難や挫折があったからこそ、慎重になっているんだろうな…
勢いやその場の気持ちだけで決断しないたくましさもまた、彼女の魅力だなと思った。
数日後、うらぴはマネージャーさんを通してOTONA CHILD.でアイドルをやりたいという返事をくれた。
私がうらぴを見ていたように、うらぴもまたNANIMONOの活動だったり、メンバーに対するOTONA CHILD.の取り組みの裏側をずっと見ていてくれたようだった。
今後の進路の選択肢が色々ある中、1番近くで見ていて素敵だなと思っていたOTONA CHILD.に決めたと言ってくれた。今でも思い返すと嬉しい言葉…!
それからも素敵な女の子たちとの出会いがあり、AZATOYがOTONA CHILD.からデビューすることになる。
うらぴは元マネージャーさんが言っていたように本当に完璧で、全く手のかからない子だった。
レッスンにもレコーディングにも完璧に仕上げてきて、デビュー前の不安な時期にも不満も弱音を吐かず、メンバーへの思いやりも忘れず、欠点が見つからない。。。
そんなプロ意識を尊敬するのと同時に、弱みを一切見せないということはまだ心を開いてくれてないのかな…と寂しくもあった。
そして迎えた2023年10月27日、AZATOYのデビューライブはソールドアウトし、大成功に終わった。
最強のアイドルグループになったな、このままどこまでも羽ばたけると確信した。
周りからもすごく期待されていたと思う。
だけど、現実はそんなに甘くなかった。
AZATOYについてはまた記事を書こうと思っているからここでは詳細は語らないけれど、
メンバーが欠けてしまい、目先に控えていたハーフアニバーサリーワンマンライブをAZATOYは4人で迎えなければならなくなってしまった。
色んな方面から降りかかる心労、体制を整えるために急遽追加されていくスケジュール、今後の活動へのミーティング、、、
希望が見えていたからこそ、きっと大きく落胆してしまうだろうな、過去にも挫折があったからこそ今度こそ心折れてしまうかもしれない…
私自身も正直すごく疲弊していたし、それ以上に最前線に立って活動しなければならないメンバーがとにかく心配だった。
なのに、、、
メンバーと今後についてどうしたいかミーティングした時、うらぴやメンバーが笑顔で「やってやりましょうよ!頑張ります!AZATOYとして売れたいんです!」と言うので私はまた泣きそうだった(т-т)
ファンクラブのブログにも自分の想いやOTONA CHILD.での取り組みを綴ってくれたり、大変な時でも周りのことばかり気遣って
なんて強くて、逞しい子なんだろう。
いや、もはやメンタルお化けなのか…?
そんなふうにも思ってたけど、ハーフアニバーサリーワンマン本番が近付くにつれ、珍しく余裕のなくなっていくうらぴを見ていたら、きっとあれは精一杯の強がりで自分なりの決意表明だったんだなと知った。
そして迎えたハーフアニバーサリーワンマンライブ当日。
私はこの日のうらぴのことを一生忘れないと思う。
デビューライブ当日にハーフアニバーサリーワンマンライブを解禁して、ソールドアウトを目指していた本公演。
残念ながら、みんなの目標は叶わなかったね。。
それでも、ステージに立つことを決めたAZATOYは今できる最大限以上のステージを見せてくれた。
ここからまたAZATOYをはじめていこうと思える、愛に溢れた公演だった。
そして、ライブ終わり。
いつものようにみんなで集まって反省会をして、
メンバーに今日はどうだった?楽しかった?どんなことを感じた?って聞いた時のこと。
うらぴがはじめて、涙をみせた。
一度たりとも裏で弱音を吐かなかったうらぴの涙に、やっぱりしんどかったよな、無理させてたよね…って胸がぎゅっとなっていたらうらぴは
「人間があたたかくて…」
と言った。
ずっと張っていた糸が切れた安堵で泣いていたうらぴは、全然プリンセスなんかじゃなくて、ありのままの、ただの1人の女の子だった。すごく人間らしい姿だった。
それが本当に本当に、嬉しかったんだ。
ずっと完璧だったうらぴが、完璧でいたいゆえに壁をつくっていたうらぴが、ようやく信頼して心を開いてくれたんだなと感じた瞬間だった。
この日のうらぴの涙を私は一生忘れることはないでしょう。
それからAZATOYはさらに強く魅力的なグループになっていった。
この日を境に、メンバーにも自主性が生まれてそれぞれの発信力も強くなって、うらぴのセンスやセルフプロデュース能力もさらに開花したように思う。
公式TikTokもうらぴが中心となって撮影編集まで行っていたり、アイデアマンなうらぴは現在のAZATOYの世界観づくりにめちゃくちゃ貢献している。
元々映画やファッションや、色んな芸術をインプットすることが好きなうらぴは世界観をきちんと持っていて引き出しもすごく多い。
はじめてステージを見た日に感じたうらぴの深みはここにあるんだと思う。
ゼロイチをつくることが得意で、研究熱心で、センスの良さも持ち合わせている彼女はSNSにも力を入れていて最近バズりまくっている!
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バズろうと思ってバズることは、インフルエンサーであってもめちゃくちゃ困難なことだ。
それをうらぴは短期間のうちに何度もやってのけた。
まさに、あざとい!天才!
少しずつ自信がついて、グループのコンセプトにも適応して、自分らしさも出しつつ沢山の人に魅力が届き始めているうらぴは、今が最強プリンセスだ。
そして、絶対にこれからもっと最強の世界一のプリンセスになる。
うらぴのいるAZATOYには勝算しか見えない🦋
私はそんな魅力だらけのうらぴが、より一層羽ばたけるようにこれからも全力で支えたいと思っているし、
うらぴお姫さまが、ただのひとりの女の子になれる場所がOTONA CHILD.で在りたいなと思う。
そんなありのままのうらぴの魅力も音楽にして届けていきたいし、うらぴのセンスや世界観を一緒に形にするのも楽しそうだなってワクワクしているよ。
その努力は、我慢は、生き方は、
絶対に報われるべきだし、そうさせる。
麗百花、誰よりもあざとく、美しく、高く羽ばたけ🦋
というわけで…!
今日はそんなうらぴが世界でいちばんお姫さまになる日!💖
愛されたくてステージに立つうらぴのこと、みんなで愛でまくりましょう👸🏻💖
そしていつかBIGになって、お城を建てて生誕ライブしよう!笑
うらぴ、生まれてきてくれて、ステージに立ち続けてくれてありがとう。
世界でいちばん幸せなお姫さまになろうね。