春よ去れ

花粉症なわけです。
いや、花粉については春に限らず年中ノンストップで、真面目に洒落にならないくらい耐性値ゼロですかってくらいのもの。それでも取り分け春はもうね、何事もなく健康に過ごせる日が珍しいくらい。鼻水がないかと思えば目が痒い。翌日はアトピーで肌が荒れている。なんもないなぁーと思ってたら内臓が重たい。今日は軟骨でもすり減らしましたかと言わんばかりの関節の軋み。頭も回ってない日がだいたいで……今日は花粉症大丈夫かその日の飛散状況のバロメーターにと問われても毎日が悲惨な状態なわけですよ。聞いてくれるな。憐んでくれるな、山で花粉かき集めて撒き散らかすぞ

脚本の初稿を上げてたら、つめの甘さを指摘されるし、読んでもらって痛感する。
戯曲賞は修正稿とか差し替えって……いや、許されませんよね。
怒られない範囲で細々と、締め切りはきっちり線引きして推敲します。
他所の作品見てて書き手のエゴによる「ご都合」展開が苦手なので、自分はそうはしまいと心がけるが少し自分にもそういうエゴがあったようで話がぶつ切りでは?と疑わしい場面が見つかる。恥ずかしくてすぐ本を直そうとするが、出したなりの責任もあるわけで安易に引き下げるのも許されない状況。文字詰めながらなるべく直さねば……

指摘やアドバイスをもらい腹が座る。全力で受け止めて分かりました師匠、とはなりません。が、中途半端にしてた書いて伝えたいものと、演じてもらって見せたい他愛もない日常の塩梅をどうするか……到達点は元から決まってる。拾える修正箇所をなるべく回収して、やりたいようにするのみです。

今週も原稿。あと、稽古以外で打ち合わせるべきことの議題の叩き台整理に、外で出さなきゃならない申請書類の修正。手が回らん部分は頼める人に頼んでるが、やはり作業は多いなぁーと思いながら平日が終わるのでした。

生きる糧となります。喫茶のお茶代……ひいてはアレです、執筆のために頂戴いたします。つまり、ふへへへカフェインだ