Macでvcam入れてMeetしようの巻
この記事に書いてあるのは、Macでバーチャルカメラを使ってMeetに表示したときの覚え書です。
トラブルシューティング的な感じのことは書いていないのであしからず。
コマンドライン(ターミナル)は使わない
コマンドライン用のコードが書いてある記事が苦手って人におすすめの記事です。
僕はコードが書いてある記事の方が好きです。
使うアレソレ
・Meet
・OBS - https://obsproject.com/
・OBS (macOS) Virtual Camera - https://github.com/johnboiles/obs-mac-virtualcam
MeetはGSuiteの有料版を使ってますが、たぶん無料版でも変わらないと思います。
Zoomは個人的に過去のアレコレもあって、いい印象がないので極力使わない方向です。このご時世個人情報が取られるとか気にしてたらネットできませんが。。
OBSインストール
OBSはゲーム配信とかしてる人が使ってるやつです。
PC版ゲームならそのまま、SwitchとかPS4とかはキャプボで取り込んで配信したりできます。画面にHTMLを配置したり、画像を配置したりもできます。
今回はOBSでMeetに写す用の画面を作ったりします。
公式サイトからインストーラーでお手持ちのMacに入れましょう。
Win/Mac/LinuxとあるのでMac用をインストール。
https://obsproject.com/
バーチャルカメラプラグインをインストール
最近ようやくMac版も出たVCAMプラグイン。待ってたょ❤️
githubのReadmeに沿って、リリースページから.pkgインストーラーで入れます。
インストーラーに言われるがままインストールしましょう。
この記事書いてる時点で、obs-mac-virtualcam-3ca8f62-v1.2.0.pkgってやつです。
どれ???!!って人はcmd+Fしてから.pkgでページ内検索してください。
OBSとChromeを再起動
各種インストールが終わったら、OBSとChromeを再起動しましょう。
そうじゃないと、vcamを認識できないんだとか。ReadMeに書いてあった。
vcamを有効化してMeetで設定
OBSを起動して、[ツール] > [Start Virtual Camera]をクリックで有効化します。これでvcamの準備はOK。
Meetで会議に参加する前の画面でにある、3つの点々のから[設定]を選んでください。
[動画]タブの[カメラ]に「OBS Virtual Camera」があるので、選択。
あとは好きに画面を作って、会議に参加しましょう。
OBSの画面と、実際の画面は反転して表示されるのでうまく調整してくださいね。
僕はいらすとやさんでイイ感じのいらすとを探して使わせてもらいました。
https://www.irasutoya.com/
OBS vcamのアンインストールにはコマンドライン
使わんわと思ったらアンインストールしましょう。
さすがにアンインストールにはコマンドラインを使う必要があります。(ReadMeに書いてあった。)
sudo rm -rf /Library/CoreMediaIO/Plug-Ins/DAL/obs-mac-virtualcam.plugin
sudo rm -rf /Library/Application\ Support/obs-studio/plugins/obs-mac-virtualcam
同僚や上司など、びっくりさせてひと笑いゲットできるでしょう。
そしたらもう満足しましょう。
(終)
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