東大雪荘へ行って来た 女一人旅
北海道の東大雪荘へ行ってきた。 2024年9月に予約したのだ。前回の下北半島から生活を詰めてどのくらいで生活できるかを検証していたら,どこへいくかなんか考えられなかった。しかし自分の生活に気持ちの張り合いが無いと頑張れないよな・・・と自分なりに納得させる。雪・温泉・送迎をネットにて検索。
ヒットしたトムラウシ温泉 東大雪荘。
評価も良い。12月26日から29日まで予約。あいにく3日間の中でシングルが1日だけ空いてなかったから,電話する。ラッキーなことに、空いてますよーと言われ(電話してもらった方が確実ですと言われた)俄然,生活にやる気が満ちた。
12月26日は、千歳空港は物凄い混雑。飛行機はANAで問題なし。電車を乗り継ぎ新徳駅まで乗る。14時に私1人の為にお迎えをしてもらった。そこから60キロ。雪深く周りに何も無し。源泉は90度以上あるので加水をしている。男女共に内風呂2個,露天も2個づつある。
源泉ミストサウナがあり,60度に設定しているというが,絶対60度以上ある。と思う熱い。顔をタオルで覆っても鼻から息はつらく口でパクパク状態だった。
横には氷が張りそうな水風呂。入ったけど極寒で・・・数をワナワナ震えながらと20数えてを出た。でも、血液がボアって流れて爽快。
温泉自体は完全な掛け流しではないが、マイナス9度の屋外での、露天風呂は源泉が高くなければ、これも維持でないであろうと思った。4日に一度は浴槽を張りなしていると、書かれていた。又塩素の消毒プラス加水ですが、塩素の匂いは、ほぼなく加水は内風呂についてはあるかなと思った。それくらいお湯の量が多いのだ。温泉には9時から13時まで清掃時間がある。日帰り入浴者がいても16時頃には真っ暗になるので、あの雪山を超える方は強者としか思えん。(雪があり、ガードレール等なし) 平日連泊だと、9500円で(シーズンによって違うだろうが)
食堂が休止しているので3食付く。昼食はスパゲッティやどんぶりといった簡単な物を用意してくれる。嬉しい😄
3日間夕食は十勝牛と鹿のお肉が交互に出て来て、お刺身もあり、とてもおいしかったですよ。朝食はお重みたいなものがでてサラダやお魚、昆布等ご飯が進オカズが四品とバイキングで果物やお粥やカレーが食べれます。
さてアトラクションは、大人はスノーシューぐらいかな?雪だるま製作とソリぐらいしかなかったな。 2日目にスノーシューを、挑戦する。酸ヶ湯温泉以来だ!短縮登山口から誰も歩いていない山へ入る。しかし、吹雪いてきたので慌てて引返す。3日目は快晴!スノーシューで昨日行けなかった山道へチャレンジ。
誰もいない(当たり前だが)炊飯場に腰をかけて,持ってきた白湯を飲む。
静かで綺麗で鳥の声がたまにする。落ち着くわ〜。
新緑の季節か,この何もない静かな季節にここへ又お邪魔したいと思った。
また、頑張って仕事して旅で癒されよう。