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中学卒業時に日常英会話完成

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この記事は
マガジン「英語苦手な私からわたしを生きる私へ」
chapter5になります。
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こちらの記事
うちのおうち英語について、
特に幼少期から小学校卒業までについて
シェアさせていただきました。


この記事では
中学に入ってから、日常会話の基礎を作るために
うちでやったことをシェアしています。



中学卒業時に日常会話完成


chapter1のこちらの記事


運動記憶(体で覚える)

感情記憶
(楽しいと感じたことは記憶されやすい)

は長期記憶に定着しやすい、


と書きましたが、

うちのおうち英語では
小学生の時は丸暗記や、
単純作業にならないように
ゲームや遊びを通して、
簡単な英語フレーズを口から出せる様な
アクティビティをしていました。(運動記憶)


子ども英語教室などでもやっていると思いますが、
自分がやっている動作と
フレーズをリンクさせながら
「英語脳」を作り、


同時に
口から出す「運動脳」を
作っているのですね。

またchapter5のこちらの記事
ご紹介したような
簡単な2文ぐらい英語絵本も、


膝に乗せたり
ソファで一緒にくつろぎながら、
一緒に音読していました。

親子ともに無理のない
少し頑張る程度の簡単英語だったので、
子どもたちもリラックスして
楽しい思い出とともに
英語を覚えていったのだと思います。
(感情記憶)



脳の中では、
好きな勉強と感じると、


感情を司る扁桃体と
記憶を司る海馬の
神経細胞のつながりが増し、

より定着しやすくなるのだそうです。

また
一つの教材やスクールに縛られない
うちのおうち英語は、
子どもがその時に興味がある事に合わせた内容や
やりたいタイミングに合わせた事で、


ハッピーな時に
自分の興味のある
いつも新しいパターンで
新しい体験いっぱい
(感情記憶)


だったので
記憶に定着しやすかったのではないかと思います。


だからこそ
取り組んでいる時間が少ないにも関わらず
定着率が良かったのだと感じています。



このように記憶に定着しやすく、
簡単で楽しいと感じられる英語を繰り返し、
簡単な英語のベースを作って
中学校へ送り出しました。


中学校卒業時には学校文法で
英作文が作れるようになり、


小学校で英語の運動脳が作られていたため
それらを口から出せるようになり、
日常会話が完成しました。


あとは必要に応じて、
自分で花を咲かせられるようになっている
と思います。



イメージを重視した英語学習


さて、
小学校までは簡単なところだけでよかったうちの子ども達も、
中学英語では詰め込みの暗記英語がスタートします。


中学英語も多少は変わってきてはいるものの、
chapter1のこちらの記事でお話ししたように、


「英語と日本語の1対1の訳」
の枠から出ていない印象

を受けています。


また英語に限らず、
どの教科にも言えることだと思いますが、

全体の中のどこを説明しているのか?
がわかりにくいと常々感じていて、


その単元だけは理解していても、
他の単元とどう関連するのかがわかりにくい、
といつも思っていました。


✴︎be動詞・一般動詞


学校の英文法は、
be動詞・一般動詞・助動詞など、
単元毎に習っていきますね。

その単元では理解したつもりになっていても、
授業が進んでいくと、
全体像が見えず混乱していきます。


例えば、うちの子ども達の例を挙げてみます。

うちでのおうち英語は、
簡単なフレーズを聞き取ったり、話せる状態で
中学へ送り出しましたが、
文法は一切やっていません。

自分たちがそれまで覚えてきたフレーズはできるのですが、
中1の最初の頃の英作文は、
be動詞と一般動詞を並べて書いていました。

学校では
be動詞はの訳が「です・ます」と習うため
「です・ます」がつく日本語には
必ずbe動詞が必要

と誤解をしていたからです。

例えば
「私は本を読みます。」
と言う丁寧な文章を英訳する時に、

I am read books.

などと書いていたのです。


そこで次のように3つのポイントで教えてみました。

・ポイント①
①「英語文には大きく分けて2つのタイプあるよ。
1つ目は
気持ちや、色などの状態を表すタイプの文
と、
2つ目は
動きを表すタイプの文。

だから英文を作る時には、
どちらのことを言うのかを、
先に考えないといけない
んだよ。」

うちでの会話より

・ポイント②
②「1つ目の状態を表すタイプの文は、
主語の後に

うちでの会話より

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