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中学卒業時に日常英会話完成
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この記事は
マガジン「英語苦手な私からわたしを生きる私へ」の
chapter5になります。
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こちらの記事で
うちのおうち英語について、
特に幼少期から小学校卒業までについて
シェアさせていただきました。
この記事では
中学に入ってから、日常会話の基礎を作るために
うちでやったことをシェアしています。
中学卒業時に日常会話完成
chapter1のこちらの記事で
運動記憶(体で覚える)
と
感情記憶
(楽しいと感じたことは記憶されやすい)
は長期記憶に定着しやすい、
と書きましたが、
うちのおうち英語では
小学生の時は丸暗記や、
単純作業にならないように
ゲームや遊びを通して、
簡単な英語フレーズを口から出せる様な
アクティビティをしていました。(運動記憶)
子ども英語教室などでもやっていると思いますが、
自分がやっている動作と
フレーズをリンクさせながら
「英語脳」を作り、
同時に
口から出す「運動脳」を
作っているのですね。
またchapter5のこちらの記事で
ご紹介したような
簡単な2文ぐらい英語絵本も、
膝に乗せたり
ソファで一緒にくつろぎながら、
一緒に音読していました。
親子ともに無理のない
少し頑張る程度の簡単英語だったので、
子どもたちもリラックスして
楽しい思い出とともに
英語を覚えていったのだと思います。
(感情記憶)
![](https://assets.st-note.com/img/1734399284-6yYhbmaREOvekwlMCcIK1Ntr.png?width=1200)
脳の中では、
好きな勉強と感じると、
感情を司る扁桃体と
記憶を司る海馬の
神経細胞のつながりが増し、
より定着しやすくなるのだそうです。
また
一つの教材やスクールに縛られない
うちのおうち英語は、
子どもがその時に興味がある事に合わせた内容や
やりたいタイミングに合わせた事で、
ハッピーな時に
自分の興味のある
いつも新しいパターンで
新しい体験いっぱい
(感情記憶)
だったので
記憶に定着しやすかったのではないかと思います。
だからこそ
取り組んでいる時間が少ないにも関わらず
定着率が良かったのだと感じています。
![](https://assets.st-note.com/img/1734399318-oTVNr6fKwLiCZ03eHWUbPhyE.png?width=1200)
このように記憶に定着しやすく、
簡単で楽しいと感じられる英語を繰り返し、
簡単な英語のベースを作って
中学校へ送り出しました。
中学校卒業時には学校文法で
英作文が作れるようになり、
小学校で英語の運動脳が作られていたため
それらを口から出せるようになり、
日常会話が完成しました。
あとは必要に応じて、
自分で花を咲かせられるようになっている
と思います。
イメージを重視した英語学習
さて、
小学校までは簡単なところだけでよかったうちの子ども達も、
中学英語では詰め込みの暗記英語がスタートします。
中学英語も多少は変わってきてはいるものの、
chapter1のこちらの記事でお話ししたように、
「英語と日本語の1対1の訳」
の枠から出ていない印象
を受けています。
また英語に限らず、
どの教科にも言えることだと思いますが、
全体の中のどこを説明しているのか?
がわかりにくいと常々感じていて、
その単元だけは理解していても、
他の単元とどう関連するのかがわかりにくい、
といつも思っていました。
✴︎be動詞・一般動詞
学校の英文法は、
be動詞・一般動詞・助動詞など、
単元毎に習っていきますね。
その単元では理解したつもりになっていても、
授業が進んでいくと、
全体像が見えず混乱していきます。
例えば、うちの子ども達の例を挙げてみます。
うちでのおうち英語は、
簡単なフレーズを聞き取ったり、話せる状態で
中学へ送り出しましたが、
文法は一切やっていません。
自分たちがそれまで覚えてきたフレーズはできるのですが、
中1の最初の頃の英作文は、
be動詞と一般動詞を並べて書いていました。
学校では
be動詞はの訳が「です・ます」と習うため
「です・ます」がつく日本語には
必ずbe動詞が必要
と誤解をしていたからです。
例えば
「私は本を読みます。」
と言う丁寧な文章を英訳する時に、
I am read books.
などと書いていたのです。
そこで次のように3つのポイントで教えてみました。
・ポイント①
①「英語文には大きく分けて2つのタイプあるよ。
1つ目は
気持ちや、色などの状態を表すタイプの文
と、
2つ目は
動きを表すタイプの文。
だから英文を作る時には、
どちらのことを言うのかを、
先に考えないといけないんだよ。」
![](https://assets.st-note.com/img/1734399359-ubBYjJQyKTqFaP8e4lcCEAmO.png?width=1200)
・ポイント②
②「1つ目の状態を表すタイプの文は、
主語の後に
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