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英語ペラペラは魂の願い?〜英検準一級でも劣等感だった私
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この記事は
マガジン「英語苦手な私からわたしを生きる私へ」の
chapter4になります。
目次はこちらから
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必要な方に届きますように…
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前回の記事の続きになります。
①英語ペラペラは魂の願い?
こちらの記事で書いたように、
私たちは1つの大きな意識エネルギー体でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1735377459-yCOwFhclxHb721A5j4E0WVk3.png?width=1200)
たくさんの魂に分かれたそれぞれの経験を、
肉体を脱いだ時に
元のエネルギー体に
フィードバックしているそうです。
ここでは、
大元の意識エネルギー体の立場
になって考えてみましょう。
私たちの世代では、
日本に居ながらにして
英語をペラペラにした人、
そこまでいけなかった人、
色々な体験や感情を、
かなりの人が既に経験してきていますよね。
幼児期の英語環境が整ったことにより、
子どもでペラペラになった経験、
または子ども時代にすでに嫌になって
続かなくなった経験もした人たち
もかなりいると思います。
その人たちが感じた気持ちや、経験は
大元の意識エネルギー体に
フィードバックされていると思います。
そして生まれて来る子どもたちもまた、
その意識エネルギーから生まれて来ている
ということは、
その子たちが生まれてくる時の計画を立てる時、
これからも同じ経験、
日本に居ながらにして英語ペラペラにしたい、
ということを選んできているでしょうか?
例えば私たちも
行ったことのない場所などは行ってみたい!
と強く思いますが、
その場所がよほど気に入らない限り、
何度も行こうと思わないものですよね。
同じような感覚なのではないかと思います。
またこれまでは、
物質主義の時代で、
外に何かを形作るための使命を決めてくる魂
が多かったそうで、
今の大人は、
英語ができるというアイデンティティを求めた
とも言えると思います。
しかし今は、
自分の可能性を表現すること、
自分を生きることを役割として生まれてきている
のだそうです。
そのことが
自分の周りとの調和のためにも
地球のためにもなるからです。
時代の転換期、そして
日本が精神面で世界をリードする時代が来る
ことを考えると、
英語が思うように伸びなかった、
苦手である、というのも
ひとつの魂のプラン
であり、意味があったことなのだろう
と思っています。
②私の英語に関する「魂のプラン」
それは私にも当てはまることでもあって、
私がいまひとつのところで、
思うように英語が伸びなかった理由、
「私の英語の魂の計画」
についてお話してみたいと思います。
✴︎大好きな英語に導かれる
まずは英語と私の関わりを
お話ししていきたいと思います。
小さい頃に
特に英語を習ったことはなかったのですが、
幼稚園で
”Hello! How are you?”
“Fine, Thank you! And you?”
だけは言えるようになっていたらしく、
小学校の卒業文集には、
将来の夢に「通訳」と書いていました。
しかし本格的な英語との出会いは、
中学の教科書を母が読んでくれたことでした。
なんとなく英語らしく発音する
母の英語を聞いて、
なんてカッコいいのだろうと思ったものです。
中学では、
教科書を丸覚えするぐらい
英語が大好きでした。
文法は今でもあまり好きではないのですが、
教科書を何度も写したり、
声に出して読むうちに、
前置詞なども感覚で覚えていったように思います。
しかし、高校では文法が苦手でした。
今も高校の文法問題を見ると、
嫌な気分になります(笑)
自分がなかなか理解できなかったから、
それを元にわかりやすく人に伝えたい気持ちはあります。
さて、
ここからが自分の人生でも面白いな、
と思うのですが、
20代までは英語への道が開かれるように
導かれていたように思います。
例えば大学入試では、
英語が好きな気持ちよりも、
偏差値で学校選びをし、
ひとつだけ受けた英文科以外は全て落ちました。
英語をやりなさい、と言われているのだな、
と思いました。
公立の学校で来たものですから、
入学した当時は、
英語を話せないし、聞けないので、
英会話の授業では、
隣の子に答えを教えてもらっていました。
またそこでの発音の先生が厳しく、
私が発音したテープを提出しても何度も合格できず、
繰り返し繰り返し英語を聞いてはマネをしたことが、
結局発音の上達に繋がりました。
発音理論だけは発音は良くならない
ことがよくわかり、
その時に発音のコツのようなものを
習得できたと思います。
就職した先でも、
自分では意図していなかったのに、
外国人を接客できるような部署に行くことになり、
そこで思うように話せない悔しさを
何度も経験して、
日常会話以上の英語を
身につけていったと思います。
もっと上級の英語を話せるようになりたくて、
英検準一級を取得したり、
通訳学校へも通いました。
このような経験から、
私の人生の計画の一部には、
英語が好きで、英語の道に行く、
ということを選んできたのだろうな、
と思っています。
✴︎英検準一級でも劣等感
また外国人の接客をしているときに、
「君のおかげで助かったよ」
と言われることが多く、
嬉しく思ったことが何度もありました。
と同時に当時は、
日本を批判するような新聞記事などを
見ることも多かったので、
私を通して日本はいい国だと
思って欲しいと思っていました。
そこで、私の興味は、
外国人を助けることなのかな?
と思うようになり、
通訳案内業国家試験(現通訳案内士試験)を受けて、
そちらに方向転換していこうと
思うようになりました。
この資格は、簡単に言うと、
「訪日外国人のツアーガイド」です。
しかしこの資格を取得するために
3年ぐらい費やしましたが、
合格には至りませんでした。
外国人の助けになりたい
という所に魅力を感じてはいたのですが、
英検1級レベルの国家資格という側面もあり、
この頃勤めていた職場の次の行き先として、
この資格を持っておけば安心、
と言う裏心もありましたから、
(いわゆるエゴですね。)
その道が開けなかったとも思います。
エゴについてはこちらの記事でも触れています。
よければ読んでみてください。
さらに
この資格を取得するには
日本の地理や歴史の試験もあって、
歴史に興味のない私には
実は向いていなかったと思います。
子どもたちが成長し、
もう一度自分の人生を咲かせたい、
と思ったときに、
自分が苦手で、
大学時代に苦労した発音のコツを、
発音が苦手なママたちに知ってもらいたい、
と思って始めたのが起業でした。
しかし、始めたものの、
英検準一級を持っていても劣等感を感じていました。
なぜなら、英語の世界では
英検1級やTOEC900点以上を持っていらっしゃる方がたくさんいて、
その方達と比較すると、
英語をこれだけやってきても、
その域までは到達できないところがあるからです。
アメリカが大好きで、
アメリカ人になりたくて、
なんで日本人に生まれてしまったのだろう…
と思ったこともあります。
これだけ英語を勉強して、
なんであと一歩のところで、
頂点に立てないんだろう…
帰国子女だったら、
こんな思いをしなくて済むのに…
私を留学させてもらえていたら、
もっとネイティブのように自由に操れるようになるのに…
と何度も悔しく思う時がしばらく続きました。
✴︎スピリチュアルに導かれ英語苦手意識からの解放を
英語を使ってもう一度仕事をしたいなあ
と思い始めた頃、
なぜか「1111」という数字を
何度も何度も見るようになりました。
あるときは「11:11」という時間で、
あるときは車のナンバーで
何度も遭遇するようになりました。
あまりにも多いので、
ネットで調べてみると、
それはエンジェルナンバーと言われ、
天使からのメッセージだというものです。
その数字には意味が込められていて、
「1111」は、自分が実現したいことは何かを考えなさい。
とか、
天の使命を果たす役割があるから始めなさい。
という意味だというのです。
それまで潜在意識のことなどは知っていたけれど、
その頃からスピリチュアルな事を
より知りたいと思うようになりました。
英語で仕事を、と思いつつ
スピリチュアルへ導かれていったとお思います。
そして地球が5次元へ変化していくこと、
不安は取り除いていかなければならないこと、
これからは日本の時代になる、
などを知るようになりました。
この辺りの詳しい内容は
こちらの記事をお読みください。
また起業をしてから
英語が苦手だと言われるママさんとお話をしていくうちに、
私と同じように
マインドで英語が苦手だと感じておられる方が多い
ことに気がつきました。
そこで、私の魂は、
英語が苦手な方の英語力を
上達させることを選んできたのではない。
英語苦手の気持ちがよくわかる私は、
これからの時代の転換期に、
英語が苦手だと感じている人たちの
魂の方向修正をする事が必要なのでは?
と思うようになったのです。
さて誕生日占いによると、私は、
「世界中の人々をつなぐコミュニケーターを目指すこと」
を使命として生まれてきているようです。
若い頃は外国人に日本の良さを知ってもらうことが、
私の使命だと思っていましたが、
この時代の転換期に、
日本人に誇りを持ってもらい、
日本人としての使命を知ってもらう事が、
今私にできることだと思うようになりました。
そして子どもたちには
英語のスキルアップより、
世界の調和を担えるように教育を変えていくことで、
世界の人々をつなげる役割を果たせるのではないか、
と思うようになったのです。
私が英語のトップクラスに行っていたら、
このように考える機会も与えられなかったと思いますし、
chapter2のこちらの記事でお話ししたように、
これからの英語の立ち位置から考えても、
このように導いてもらえてよかったな、
と思いますし、
そんな魂の計画を選んだ自分を誇りに思っています。
次章ではこんな私が今考えるこれからの英語学習について、
お話ししていこうと思います。
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