虹ヶ咲7thライブ NEW TOKIMEKI LANDに参加したよ!
みなさん、こんにちは
10/19(土),20(日)にKアリーナ横浜で開催された虹ヶ咲に7thライブ「NEW TOKIMEKI LAND」のDay2に参加したので感想を書いていこうと思います。
ライブ開演前のことから書いていくので、本編の内容が見たい人は目次から飛んでね。
開演前
だいたい10:50分くらいに会場に到着。
会場までまだ5時間ほどあるのに多くの人がいました。
まずは、キッチンカーに行き、ドリンクを3杯購入。
特典は、、3年生でした。
ドリンクはホットが美味しかったです。
次に、プロテインバーを2箱購入。
PLUMブースの列に並び、璃奈と栞子のフィギュアの撮影。
衣装や表情などの細部にまでこだわっていて製作陣の愛を感じました。
その後は、お見送りの抽選に参加するために「どこにいても君は君」のCD列に並びました。結構な人数が並んでいて買い終わるまで1時間ほどかかりました。
気になる抽選の結果は・・・普通に落選でした。1枚なのでしょうがないですね。参加得点のラゲッジタグをGET。
会場を後にし、横浜駅のマルイにあるPremiumショップに行き、歩夢と栞子のアクスタを買いました。
その後は、イオンシネマみなとみらいに向かい、えいがさき14回目の視聴です。ライブ参加前に映画は見ておきたいと考えていたので上映していて助かりました。やっぱり、天・小糸の仲直りシーンとPHOENIXからStellar Streamの流れは必ず泣いてしまいますね。
さて、ライブ前に済ませたいことも終わったので再び会場に。
ここでは、Xで交換を約束していた方たちと色紙や缶バッジなどのグッズの交換をしました。
また、物販でフラッグ(歩夢)とブレードアクセサリーを購入。(フラッグを買えという圧を感じた)
ライブ本編
いよいよ開場時間になったのでKアリーナに入場!
筆者はアリーナのフラダンスブロック6列目だったので初のKアリーナで正面かつ割と近めの良い席を引けたと思います。
開演まで1時間半ほどあったので、会場内を散策。ファンの方たちからのフラスタを拝見しました。みなさん、かなりクオリティが高く、愛がこもったものが多く、自分もいつか参加してみたいなと強く感じました。
いよいよ開演です!
Just Believe!!!
なんと開幕からジャスビリ!!初手でこの曲は喉を破壊しに来ているなと思います。サビで叫ぶ「ジャスビリーーー」は最高です。曲の最後に大西亜玖璃さんが「ジャスビリ」と口パクするのですが、カメラマンもその場面を映してくれていて分かってんなと思いました。虹ヶ咲学園校歌(Rock Ver.)
2曲目は虹ヶ咲学園校歌のRockver。矢野妃菜喜さんも登場。物販のフラッグを使ってパフォーマンスしました。「N!I!J!I!G!A!K!U!」のコーレスが楽しかったです。
ペース配分を最初のジャスビリで崩されたのか、この段階で息切れと大声による立ち眩みを体験しました。
MCは恒例のコーレスタイム。
村上奈津実さんのお友達予約とそれにすねる小泉萌香さん、ハイタッチで選ばれない、久保田未夢さんのときのダービー、他の出演者に気合の圧をかける大西亜玖璃さんが面白かったです。
Rise up high
幕間映像が終わり、スクリーンにはえいがさきでも出てきたエントリー映像が流れ、桜坂しずくが「先手必勝」と言いながら、前田佳織里さんが登場。Rise up highはまさしく、先手必勝にふさわしいほど会場のボルテージを最高潮まで引き上げてくれていたと思います。Daydream marmaid
続いては鬼頭明里さんが登場し、Daydream marmaidを披露。2番ではクレーンに乗って、パフォーマンスをしていました。配信で見ると本当に紫の海を泳いでいるように見えて幻想的でした。Cara Tesoro
次のパフォーマンスは指出毬亜さんのCara Tesoro。映画の再現で赤嶺天として三線パフォーマーの~さんも参加しています。この曲はテンポも独特で動きも多いので、難しい曲だと思っていたのですがさすが天井組の指出さん。音源を超えたパフォーマンスを披露していました。PHOENIX
そして、法元明菜さんのPHOENIXへ。筆者はこの曲が7thでの1番の楽しみでした。この歌はランジュのこれまでの心情とこれからの決意が歌われたものです。サビの「私はここで~」と2番最初の「孤独こそが~」がそれを特に表しています。それをステージの上で表現してくれた法元さんには感謝しかないです。ライブはテンションが馬鹿になってるので、泣くことは無いだろうと高をくくっていたのですが、結局涙で前が滲んでステージが見られなくなるくらい泣きました。現地や配信でPHOENIXを見てサビの振付は映画で披露された他の4曲の振付が入っていると改めて気づきました。こんなの完結編第1章版「夢ここ」、「Future Parede」やん。Stellar stream
そして映画と同じく、大西亜玖璃さんのStellar streamへ。この曲は今までの歩夢の曲とは違い、結構飛び跳ねたりする振付が多いのですが、声がほとんどぶれたりすることなく歌っていたのですげえとただ感心してしまいました。この曲も大西さんが振り返り過去の衣装を着た歩夢と重なるところで今までの軌跡を思い出してしまい涙。筆者の周りも「おお~」という声が上がっていました。分身もスクリーンでしっかりと再現していてすごかったです(Diver Divaのライブでも見たことあるのでたぶん本人が踊っているはず)。
再び幕間映像が終わり、ここからはアニガサキ楽曲ゾーン。
曲数が多いので、いくつかピックアップして書きます。
未来ハーモニー
イントロのドゥドゥドゥが流れた瞬間まさか来るとは思ってなかったので叫びましたね。スクリーンにはアニメMVも流れ、懐かしさもあり泣きました。DIVE!
映画メンバーではないのでフルパフォーマンス。この曲を生で見たのはにじたび愛知公演が初めてでしたが、その時よりもパワーアップしていてこれこそが優木せつ菜だとでも言わんばかりの迫力を感じました。伸びのある歌声とステージを駆け回るパフォーマンスは林鼓子さんにしか表現できないものだと思っています。6thでも思ったけど改めて言いたい。交代してくれてありがとうと。自分が求めていたものを100%提供してくれる林鼓子さんには本当に頭が上がりません。ツナガルコネクト
いや~まさかこの曲が聞けるとは!もしかしたらアニガサキ1期2期曲の中で1番この曲が好きかもしれない。ツナガルコネクトは曲的にはコールをするところが多いので、ぶち上げ曲という立ち位置かもしれないんですが、アニメ本編の内容を考えるとめちゃくちゃ泣き曲なんですよね。自分にはできない、不完全だと思っていたことが、手段や方法、見方を変えることで実現できるという屈指の名シーンだと思います。もちろんこの曲は大泣きです。ツナガルコネクトもだいぶ振付けが激しい曲だと思うんですが、あれを地声とは全く違う天王寺璃奈の声を出しながらぶれずに歌いきるのどうなってるんですか?夢がここからはじまるよ
この曲は情緒を破壊しに来てます。イントロでの「あなたのための歌を」と観客への呼びかけから1期のソロ曲を取り入れた振付、頑張る人の背中を押す歌詞と泣かせにきてる要素しかないわ、これ。ラスサビ前の「名前を呼ぶ声~」では観客の映像と、アニメのSIFを支えた裏方メンバーが交互に移り、私たち観客も虹ヶ咲を支える一員なんだよと伝えてくれる内容にもう涙腺が限界でした。Future Parade
アニガサキゾーンはこのFuture Paradeが締め。5thは諸事情により、全員曲は不完全な披露になったのですが、林鼓子さんが加入したことにより完全版の披露が可能に。ここまで2年長かった。6つの虹が完成したのを見たときは思わず「やっと完成した」とこぼしてしまいました。
再び幕間をはさみ、ライブは後半戦へ
Tokimeki Runners
NEW TOKIMEKI LANDの建国を記念してTokimeki Runnersを披露。
林鼓子さんも最後のMCで言っていたのですが、トキランをフォーメーションを組んでフル披露するのは7thが初めてとのこと(6thはトロッコ、バルコニーでしたし、異次元フェスはショートだった)。筆者もこれを聞いたときに、あまりにも林鼓子さんが虹ヶ咲に馴染んでいたので嘘!?と思いました。初めての場に居合わせることができて感無量です。
いったん、キャストはステージからいなくなりここからは恒例のアンコールタイム。今まではアンコールメータで観客の「アンコール」によって進行していたのですが、今回は趣向を変えてアンコールレースで次に披露する順番を競うことに。各キャラの個性や細かい小ネタなどもありとても面白かったです。ここで、観客一同で虹ヶ咲校歌を斉唱することに。肩を組んで歌っている人たちもいて会場が一体になっているのを感じました。今後のイベントでも可能であれば差し込んでほしいですね(ライブが始まる前とかに)。
繚乱ビクトリーロード
にじよん2でもあった収集がつかないくだりから繚乱ビクトリーロードを披露。爆発やCO2ガス砲など特効もりもりで一気に会場も湧き上がっていました。「正真正銘スクールアイドル 勇気をもってせつ菜です!」←ホントにこれ、パワフルで大好きな歌声にハイキックと林鼓子さん以外の正真正銘の優木せつ菜がいるんですかって感じです。Level Oops! Adventures
5thではトロッコ披露だったこの曲も振りが付きました。サビの全員がぴょこぴょこ飛び跳ねる振り付けは可愛くて見ているこっちも元気をもらえました。コールが結構複雑で難しいんで次の披露までには完璧にしたい!Hurray Hurray
やっぱりアニメに準拠したライブならこの曲をやらざるを得ないでしょ。サビの旗を振る振付けは真似すると結構楽しいので、やっていない方は是非!!
ここで最終日恒例のお知らせタイム&MC
にじちずの試遊会
4月に発売されるにじちずの冒頭映像と試遊会の告知。冒頭映像の突然主人公が記憶喪失になる流れは会場中で「え~~~」とブーイングが起こっていました。試遊会愛知がないのが悔しいんで、行ける方楽しんできてください。虹ヶ咲校外学習
2023年にあったにじたびに続き全6都市でファンミーティングツアーをやってくれるみたいです。筆者は大阪と愛知に参加するつもりでいます。なんか林鼓子さんが加入してから関東圏以外でのイベントが明らかに増えてるんですが、運営さんどうしちゃったんですか?ありがとうございます。完結編第2章
劇場3部作の完結編第2章が2025年の冬に公開されます。キービジュアルも公開され、どうやら第2章は大阪が部隊の様子。第1章の沖縄よりは近いので聖地巡礼もだいぶしやすそうですね(いや、聖地巡礼します)。
MCも全部書くと長いので印象に残ったものを書きます。
法元明菜さん
PHOENIXの自分なりの解釈を語ってくれました。Eutopiaとの対比に注目していて、聞きながら「そうそうそう」と思わず共感しながら聞いていました。最後はPHOENIXの歌詞をアカペラで歌って締めました(アカペラで歌うのは虹ヶ咲2期8話にもつながるし、1番好きな「私はここでみんなを感じて飛びたい」部分だったのでもうやばかったです)。パフォーマンスでも泣かしてきてMCでも泣かせるなんてずるいや。
林鼓子さん
せつ菜になってからまだ見たことのない景色を色々とみることができたと語っていました。MCを聞きながら約1年半の林鼓子さんが表現してきたせつ菜を思い出してしまい泣きました。個人的に林鼓子さんが加入する前はいろいろと不完全燃焼な思いを持っていたのでにじたび、6thそして今回の7thを経て自分も今まで見ることができなかった虹ヶ咲の姿を見ることができているなと思いました。林鼓子さんの魅力って常に楽しそうに全力で体とステージ全体を使ってパワフルにパフォーマンスすることだと思うんですよね。それってもうまさに優木せつ菜じゃないですか。本当にありがとう
ここからラストスパートです
Fly with you!!
MCを経て5thアルバムのリード曲であるFly with you!!を披露。この曲が来るとは全く予想していなかったのでテンションがおかしくなっていました。やっぱり会場のみんなと合唱するのは楽しい。ライブ開始から約3時間ほど経っていますが、残りの力を振り絞って全力で歌いました。どこにいても君は君
最後の曲は完結編第1章の主題歌でもあるどこにいても君は君。サビで「がんばった」と励ましてくれる曲でもあるので、今は学生のみですが、社会人になる来年以降この曲がより刺さるのではないかと今からワクワクしています。ステージのいたるところでキャストの皆さんがワチャワチャしていたので目が足りねえと思いました。
総括
いや~、正直自分の中では林鼓子さんのはじまりである6thライブを超えるライブは当分来ないんじゃないかと思っていたんですが、期待値をはるかに超える素晴らしいライブでした。人生で初めてライブ中にボロボロ泣く経験ができたので大満足です。自分は3rdはコロナで応募を断念、5thは直前の4thやアニメ2期中でのあるキャストのパフォーマンスや虹ヶ咲への姿勢に失望し応募をしなかったという経緯があるので今回の7thはそんな3rdと5thの救済までしてくれてとてもよかったです。6thライブは4thライブの救済の面もあったし、なんか虹ヶ咲に心を救われてばっかりです。この恩は応援という形で返していかないといけませんね。やっぱり、今回のライブで特に良かったのは法元明菜さんと林鼓子さんでしょうか。これからの虹ヶ咲はゲームにアニメ、イベントとまだまだ止まることを知らないのでますます展開が楽しみでになっています。とりあえず、校外学習の大阪に両日参加できるように金をためないといけませんね。
社会人になっても虹ヶ咲の応援を続けるぞーーーーー!
交換に応じてくださった方々ありがとうございました。
そして何より、このような素晴らしいライブを作り上げてくれたキャストとスタッフの皆さん、ありがとうございました!