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NY時間午後3時過ぎ、まだジョン・レノンは生きていたのになぁ....

44年前の12月8日、FEN(現AFN米軍放送ラジオ)でジョンが射殺されたと知った。翌日、全ての新聞(スポーツ新聞を含め)を買い漁り、一冊のスクラップブックに記事を貼り付けた。
ヨーコが泣き崩れ、倒れそうになるのを男性(音楽業界のスタッフか)が支えている写真が痛々しい。

辻堂にある、ヨーコの実家の母が「帰って来なさい」と言ったが、彼女はジョンとの思い出のあるNYに残った。私もそうしただろう。
現在、ヨーコは私の父と同じ年で、息子のショーンと暮らしている。
ジョンは、詩人でもあった。

A Day In The Life
和訳付きがあるのだが、カヴァーヴァージョンしかないのでオリジナルを。



私は、1980年12月24日、日比谷野外音楽堂へジョンの追悼大集会ージョンに祈りを捧げる会(主催:ビートルズ・シネ・クラブ)へ行って来た。6000人が集まり、星加ルミコ氏、内田裕也氏、石坂敬一氏、故大島渚氏のスピーチ、ビートルズ愛好家故香月利一氏(リンゴが彼の結婚式に立ち会う)が幼い息子と登場し、息子が「ジョン、バイバイ」と言った。NYから、ヨーコのヴォイスメッセージが届けられた。
その後、キャンドル行進を行い、常盤橋公園で解散となった。
12月26日、日本教育会館でジョン・レノン哀悼集会、翌年の1月11日に千代田公会堂でジョン・レノン・メモリアル・コンサート、12月8日にジョン・レノン一周忌「愛と平和の集い」が開催された。
1990年12月22日、東京ドームで「GREENING OF THE WORLD 日本コンサート- JOHN LENNON 50TH BIRTHDAY」が開催された。
記憶しているのは、ボサノヴァシンガー、小野リサさんのカヴァー(とても素晴らしかった)の「LOVE」とリンダ・ロンシュタット、レニー・クラヴィッツ。
他に、[マイルス・デイビス、ナタリー・コール、ダリル・ホール&ジョン・オーツ、デイヴ・エドモンズ、ピーター・アッシャー、ショーン・レノン、ヨーコ・オノ、忌野清志郎、内田裕也、財津和夫、甲斐よしひろ、細野晴臣、高橋ユキヒロ、久保田利伸、佐野元春、宇崎竜童、上田正樹、シーナ&ロケッツ、白井貴子等が出演]とあるが、何故か全く覚えていない。
ヨーコは既に気候変動への警告をしていたのだな。
REST HEAVENLY IN PEACE JOHN LENNON.


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