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踊る鬼 宮城県秋保慈眼寺節分祭のお話

ここ数週間かぎ針の編み物に夢中です。ほぼ毎日必ず何かしら編んでいます。棒針は慣れているのですが、かぎ針は何度も挫折していたので最初の頃は全く形にならず、現代アートを生み出す日々でした🤣

1月27日頃の謎の玉
バレンタインに編んだボンネット👶

やればやっただけ何とかなるものですね🤣眠る時間を削ってやってしまうので困ったものですが、そのうち落ち着くでしょう。。落ち着くかなあ?始めた頃が愚者だとしたら、タロットでいう戦車くらいに落ちてきた気がしています。大アルカナよりも小アルカナが分かりやすいかも知れません、とってもワンドな日々です🤣



本題の慈眼寺について。古くからの友人(数えたらそろそろ20年近いお付き合いですって!)に教えてもらい、気になるねと話していたところにちょうど節分祭が開催されるということでお邪魔しました。わたしにとって節分は家庭で行うもの、または幼稚園教諭時代の行事のひとつでしたのでお祭りに行くのはとっても新鮮でした。今回色々調べたところ、お世話になっている塩竈神社でも開催されており行ったことが無いので参加してみたいし、他の神社仏閣も気になる!ひとり行動出来ない大人なので、付き合ってくれる友人がいるのは有り難いですね😍

さて、慈眼寺について。

塩沼亮潤大阿闍梨さんが開山した、宮城県仙台市秋保にあるお寺です。​大阿闍梨とは、おにぎりふたつと500mlのお水で食い繋ぎながら、1日16時間滝行から登山、身の回りのことを全て自身で行い4時間半眠るという修行を行って開山している期間に延べ4万8千キロを9年かけて成し遂げるという文字にするだけでも眩暈がするような偉業を達成された方のことで、1300年の間で塩沼亮潤大阿闍梨さんを含め、なんと2人しか達成されていないとか!詳しくは是非ホームページをご覧になってみて頂きたいです。ご自身でお寺を開かれた方でもあり、お寺とは古くからあるものと思っていたので開くことも出来るものなのか、と、ある意味、当たり前のことにびっくりもしたのでした。
ホームページを拝見した時、住職を【Head Priest】と表記されていてタロット好きはときめく言葉ですよね😍そう訳すのですね✨

護摩焚きを本堂の前で拝見しながら、5人の鬼さんに遊んで頂き1時間近い時間があっという間に過ぎました。緑の鬼さんにお願いしてお腹にパワーを頂きましたのでわたしの今年のラッキーカラーはグリーンと致します💚

法事やお祓いのお経とは異なるどこかリズミカルなお経は、聞いた後なんだかとても明るい気持ちになりました。今までそんな感覚を覚えたことは無いので不思議です😳


次回の節分祭は是非、早く伺って護摩焚きを近くで拝見したいなあ。でも調べてみたら、色んなお寺で節分祭が開催されていて気になるところばかり。。
今後の趣味がまたひとつ増えました😍

今回秋保のワイナリーでランチをしてから向かいました、大変美味しかったです💗いつか公共交通機関で行ってワイン飲み比べをしてみたい😍秋保、可愛いカフェやアグリエ(道の駅のようなお店)、何より温泉があって大好きな場所です🎶またゆっくり観光したいなあ。

それではまたお会いしましょう🐈


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