フレンチブルドック
この前、犬の散歩をしていたらちょうど近所の犬が散歩していたので軽く立ち話をしていると、別の家のお婆ちゃんが話しかけてきました。
「あら〜可愛いワンちゃんたち!見せて見せて」
近づくなり、じっくり2匹を見定めて一言
「双子みたい!同じ犬種?」
・・・おいおい、正気かよ。
ウチの犬はトイプードルとヨークシャテリアのミックスなんですが、一緒にいた近所の犬はフレンチブルドッグなんですよ。
似てるはずがねぇだろ
いや超レアケースで似てることもあるかもしれないけど、ウチの子はどこからどう見てもトイプードル系だし、近所のフレンチブルドッグはどこからどう見てもフレンチブルドッグなんですよ。
ウチの子は毛がモフモフだけど、フレンチブルドックってそもそも毛とか無いじゃん。いやあるけど、遠目から見たら皮膚だろアレ。
「二卵性の双子みたい!」なら渋々頷きましたけど一般的に「双子」と比喩する場合には一卵性を指してますもんね。
どんだけ目悪いんだよ。逆によく犬って認識できたな。
「あら〜!可愛い豚ですね!」
だったとしても何も不思議じゃなかったよ。
トイプードルに「可愛い豚ですね」は笑っちゃうかもしれないけど、フレンチブルドックに「可愛い豚ですね!」って話しかけたら殴られるぞ。
以上、近所のお婆ちゃんの目が悪すぎる話でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?