
2020/03/17 かわいくファイティングポーズを
正月以来で会うT先輩とミニー・マウスのカフェへ。
先輩は筋金入りのディズニーファンだ。去年一緒にディズニーシーへも遊びに行った。バリバリと仕事をこなしながらも、かわいいものが大好きで、極めてチャーミングなT先輩は、学校で働く上でわたしを導いてくれる偉大な先達である。
心斎橋OPAに期間限定でミニーさんの店が開いているので行こうと声が掛かってから、あっという間に予定が決まる。
メニューの種類は多くはないものの、どれも目に楽しく、T先輩は大満足な様子だったのでよかった。ミニーさんには赤もしくはピンクのイメージを持っていたから、黄色が基調なのはなんだか新鮮で、わたしもおもしろかった。
キュートな料理を食べながら話したのは、お互いの近況とこれからのこと。
4月の新年度から、T先輩もわたしも新たな局面で仕事をすることになる。それなりに経験と年齢を積むことで、組織の中では避けられない仕事が回ってくる。そうなるとどうしても初めてのことがたくさん出てくるし、行き詰まることもその分増えるだろう。もちろん一人でこなすわけではなく、周りの人に助けてもらわねばどうにもならないことがほとんどだ。しかし、負うべき責任はある。
生徒は教員を選べないから、せめて彼らのために精一杯の仕事をしようと思っている。
前の法人では教科指導の姿勢を学ばせてもらったが、今の法人ではT先輩と出会って教員としての背骨にあたる「教員の矜持」を傍で学ばせてもらった。さて、ここからわたしは果たしてどこまでできるのか。
4月からどのように仕事を進めるか暗中模索でしかないし、実際最初の仕事が新型コロナウイルス(COVID-19)の煽りを受けた業務の調整だから、心配と不安が強い。
でも、こういうときだからこそファイティングポーズを決めるのだ。しかも、T先輩に倣うならば、そのファイティングポーズはミニーさんの如くかわいくだ。発奮。
いいなと思ったら応援しよう!
