2020/02/08 共感はうれしい
年度始めに今年度の計画や目標を設定し、中間報告を経て、年度末にはその成果報告をする。(形式はともかく)そんなものは言われずともするものだ思うし、教員の仕事は数量的に測れないところも多分ににあるし、型の決まった物差しはいらないと個人的には考えている。だから、先日読んだ千葉雅也さんの記事には大いにうなずいたものだ。とはいえ、評価をして給与や人事に反映する仕組みの中では、管理職にとって分かりやすいものが必要なものも理解する。
今日は年度末の面談があった。今年度は一次評価者たるメンターに恵まれて、的確なアドバイスを貰えたり、次に向けた話ができたりした。おかげで色々と気づきを得られた。(どう評価されているかはともかく)そのように思える人に担当してもらえてよかった。
面談の最後に、生徒との関わりの中でよかった思うことを尋ねられた。元々話す予定でなかったことだが、ふと思いついた2学期末にもらった手紙(「2019/12/09 伝わっていた」で書きました)のことを話した。そうしたら「すごくいいですね」と、自分の予想を超える共感を得た。進学実績の話でもなく、数字で分かることでもないけれど、だからこその共感だから嬉しかった。
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