2019/12/18 宛名のない手紙
どうなるかと思った2019年ももうおしまいが見えてきました。わたしは相変わらず宙ぶらりんで、ふわふわしています。
今日は職場の宴会でした。異動して最初の忘年会なので参加してきたけれど、こちらも相変わらず得意ではないなと分かりました。昔は学会や研究会の懇親会は楽しく参加していたし、今でも友人たちと開く宴会は好き。でも、職場の宴会となると、何を話したものかよく分からなくて、会話が続かないのはこちらが悪いのだろうかなんて考えてしまうし、なんだかくたびれました。でも、偉大なる先輩の家族の話とマンチェスター出身の同僚の話が聞けたのはよかった。
随分と時間が経ったものだなあと思います。でも、高野寛とペンギンが大好きなのも相変わらずだし、あなたが見たことないのは一人暮らしをしているところくらいかな。本が急速に増えてゆきます。昔実家に来てくれた時とは比べようもないよ。
去年、おばさまからもらったメールに書いてあったスマホの話、今でも時々思い出します。相変わらずと言いながら、確実に変わり、新しくなっていることもあるね。
そうそう、すっかりご無沙汰だった部活も再開しようと思います。一人だとつい自分に甘くなります。ふたりでも結局は「まあええか」と言ってしまうのも想像できてしまうけれど。進捗はまた報告します。お楽しみに。
会いたいなあと思います。でも、それ以上に、あなたが寂しくなければいいなと思っています。
またおたよりします。じゃあね。
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