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きょうのできごと

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2019年の立冬から書き始めた日記をまとめています。おおむね翌日6時更新。
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#仕事

2020/07/02 確かめる/心強い

2020/07/02 確かめる/心強い

放課後、授業で使ったというラベンダーのポプリを生徒が見せてくれた。お母さんが形を整えたというのだが、リボンでうまく花の部分を結んである。セキグチ君に持たせてくれたので写真を撮った。

模試の結果が届いたことがきっかけで同僚とあれこれ話をする。なかなか普段ゆっくり話す機会を持てていなかったので、仕事の話ができてよかった。ともすれば日常の業務はどんどん流れてゆくので、ちょっとした違和感を立ち止まって確

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2020/06/29 ほぐれる/ひらく

2020/06/29 ほぐれる/ひらく

月曜は午前休の日なので、午後から会議ひとつと授業ひとつ、そしてクラブ。

雰囲気が悪いわけではないけれど、なかなか温まらないなあと感じていた。今日、硬かった雰囲気が少しほぐれてきたかなという手応えがあったのが嬉しかった。授業の進めやすさも変わってくる。

この仕事を始めてそれなりの時間が経ったが、生徒との距離を詰めるのはあまりうまくない。「ちょっとした遊び」が難しく、自己開示をすることが専らの手段

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2020/06/27 緊張の極み/すべてはフォローのおかげ

2020/06/27 緊張の極み/すべてはフォローのおかげ

懸案の保護者説明会が終わった。緊張の極み。立場が変わるとこんなに違うのか。仕事を振るのが下手なこととか、段取りが悪いこととか、色々想定が足りないこととか、人前で話すのが下手なこととか、とにかく反省しかない。

よかれと思っての一言がある人に嫌な思いをさせていたということや、それを知らぬ間にフォローしてもらっていたこととか。

準備段階でもそうだ。分からないことが多すぎて、色んな人に助けてもらった。

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2020/06/25 地道な取組み

2020/06/25 地道な取組み

今年は中学バスケットボール部の顧問をすることになった。指導は体育科で専門の同僚が主にしてくれるけれど、彼女が不在の時の見守りくらいならわたしにもできる。今日は屋外練習の日だったので、生徒たちがストレッチや筋トレをしているのをそばで見ていた。(中学生の活動は顧問がつきっきりでないといけないのだ。)

コロナ禍による休校・在宅学習期間が3ヶ月あまり続いたことで、生徒達はほとんど運動をしていなかったので

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2020/06/24 ペンギンのマスク/セキグチ君は人気

2020/06/24 ペンギンのマスク/セキグチ君は人気

中3の授業後、ある生徒が「よかったら使ってください」とマスクをくれた。それは彼女のお母さんお手製のものだ。同じ生地のものを彼女が使っていて、それを随分前に「かわいいね」と褒めたことがあったのだが、まさかこんなふうに贈り物としていただくなんて考えもしなかったから驚いてしまった。でも、心遣いが嬉しい。授業後、同僚に見せびらかす。

午後、別のクラス。
白板に「セキグチ君」と書いてあるので、ティーチャー

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2020/06/22 懐かしい人たち/この日常

2020/06/22 懐かしい人たち/この日常

今年度から平日の半日休がつくことになった。今日がわたしの指定休の日。昼から出勤すると、午前中学年がばたついていたことを知る。出勤していた人たちのカバーのおかげで、スムーズに運んだとのことだった。ありがたい。ただ、こういうことがあるから平日の休みは落ち着かない。

定時で出られるかというとそうではなくて、今日から再開したクラブ活動があるので19時に生徒が帰るまでは学校にいることになる。そろそろと思っ

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2020/06/19 しゃべりすぎてしまう/不器用

2020/06/19 しゃべりすぎてしまう/不器用

教室での授業が再開した今週。自分が喋りすぎていることを自覚する。半年ぶりの授業に浮ついていたり緊張していたりするのかもしれないし、動画授業で時間の制約の中で伝えたいことの半分も話せていなかったことの反動かもしれないし、その両方かもしれない。

この話を先輩に話したら「確かに自分喋りすぎやな」と言われる。授業の様子を見ていてちょっと気になっていたという。こちらもやっぱりそうかと思った。

この仕事を

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2020/06/17 「モノ」としての本の楽しみ

2020/06/17 「モノ」としての本の楽しみ

ここ数年、初回の授業では自己紹介として、自分の略歴と好きなものについて話をして、本を紹介するという型が定着している。

今年度生徒達に紹介したのは2冊。筒井康隆『残像に口紅を』(中公文庫)と泡坂妻夫『生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術』(新潮文庫)だ。今年度担当するのは日常の学習ツールとしてタブレット端末を使っている学年で、電子書籍で読書をする生徒もいるので、あえて「モノ」としての本を楽しむこ

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2020/06/16 そこにある/半年ぶりの

2020/06/16 そこにある/半年ぶりの

「そこにある」という存在感の手応えを感じる一日。
昨日は担当授業が一コマなのと模試前日だったこともあり、授業をした実感もなかった。一転、今日は自分の学年の模試も授業も詰まっていて慌ただしく過ごす。気がつけば夕方。

高2は学年共通のオンライン授業が終わり、各クラスの通常授業が始まる。ようやく生徒に自己紹介を兼ねて、少し自分のことを話す。思いがけないところで趣味のつながりができる。今年は高校の授業は

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2020/06/11 全員でないにしても/これからのありかた

2020/06/11 全員でないにしても/これからのありかた

今週いっぱいは分散登校・オンライン授業の体制を取る勤務校。時間割と登校日の兼合いで、今日ようやく自分の担当科目で学年の生徒たちと対面することになった。同じ教科の別科目の人の授業サポートには入っていたけれど、自分の担当科目では今回が初めて。とはいえ担当3クラス同時展開なので、教室につきっきりとはいかず、ずっと巡回する。

今週で菊池寛「形」の学習が終わるので、今回と次回はまとめの回。こちらからの講義

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2020/06/02 なんかおかしい/うらはら

2020/06/02 なんかおかしい/うらはら

来週末までの2週間は生徒が登校する日もあるけれど、在宅学習の日も半分あるので、授業自体はこれまでのオンライン授業のまま。今年度初めて授業のために教室へ向かうのに、少し緊張した。高2古文。高校生はさすがでなれたもの。すべきことを着実に進める。こちらの側が慣れず、生徒がいて、自分も教室にいるのにほとんど話さずに授業が進むことにそわそわした。

午後、人事課の面談を受ける。法人も管理職も現場の教員も、今

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2020/06/01 懐かしい場所/懐かしい人たち

2020/06/01 懐かしい場所/懐かしい人たち

今日から6月。
勤務校では、生徒たちの登校が先週までの週1回から週3回に増える。今週からは登校日も学内での4限授業を実施する。少しずつ学校がいつもの姿を取り戻そうとしている。今日は自分の学年の生徒たちが登校してきた。みんな元気でほっとする。

午後から前任校へ。
こちらにない資料を閲覧させてもらうために訪ねる。メールやファックスでなんとかなればよかったのだけど、そうもいかないものもある。

警備員

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2020/05/29 話す/共有する

2020/05/29 話す/共有する

今日はとにかく学年の人たち一人ずつとたくさん話をした。これまでも出来る限り声かけはしてきているつもりだけれど、意外とゆっくり話す機会がなかったように思う。

相手がどう考えているのかよく分からない。そんなことは、相手が誰であれそういうものだと知っていても、なんだか不安になることはある。だから、雑談も含めて話をすることはとても大切なのだ。

同僚とは不思議な存在で、家族でも友達でもないのに、一緒にい

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2020/05/28 ひとつの課題/おやつ番長

2020/05/28 ひとつの課題/おやつ番長

今日は会議日。明日も登校日ではあるのだけれど、来週から生徒の登校が増えて、徐々に学校を動かしてゆくための打ち合わせなど諸々が進む。

職員室とはまた別に、我々の職場は各フロアに担当学年の教員が仕事をする、病院の「ナースステーション」のようなものがある。そのものずばり「ティーチャーステーション(TS)」という。わたしは日頃の仕事はそのTSで行うが、フリーアドレス制を敷いている職場なので、他の場所で仕

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