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きょうのできごと

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2019年の立冬から書き始めた日記をまとめています。おおむね翌日6時更新。
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#芝居

2020/06/28 DVD『歴タメLive ~歴史好きのエンターテイナー大集合!~』第1弾+第2弾

2020/06/28 DVD『歴タメLive ~歴史好きのエンターテイナー大集合!~』第1弾+第2弾

すっかり「趣味は鈴木拡樹」と化し、少しずつ拡樹さんの出演している作品を追いかけている。今日観たのは『歴タメLive ~歴史好きのエンターテイナー大集合!~』第1弾(2016)・第2弾(2017)の2本。
このライブイベントは「もっと歴史を知りたくなるシリーズ」という「教科書には載らないような歴史上の出来事を興味深く面白くエンターテインメントとして表現するシリーズ企画」の一つだ。

コンセプトの「教

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2020/06/23 映画「刀剣乱舞-継承-」/新たな出会いの嬉しさ

2020/06/23 映画「刀剣乱舞-継承-」/新たな出会いの嬉しさ

映画「刀剣乱舞-継承-」がAmazon prime videoで公開されたと知り、早速観る。先日、高2の生徒と映画「死神遣いの事件帖-傀儡夜曲-」がおもしろかったという話をしたときに「それなら刀剣乱舞は観たほうがいい」と勧めてもらっていたのだ。なんとタイムリーなこと!

初心者にも設定が分かるようになっているし、物語がスムーズに進むので、観ることにストレスを感じることなく楽しめる。そもそもだけれど

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2020/06/21 リーディングシアター「緋色の研究」(矢崎広×相葉裕樹)

2020/06/21 リーディングシアター「緋色の研究」(矢崎広×相葉裕樹)

5組10人の俳優が日替わりで登場し、コナン・ドイル『緋色の研究』を原作とする朗読劇を劇場から生配信するイベントの第五夜。最終日に登場したのは、ホームズ役に矢崎広、ワトソン役に相葉裕樹。

このシリーズで観た3回のうちで一番よかった。芸達者なふたりの声は滑らかに耳に届く。声の芝居だけでなく所々遊びが入るけれど、さりげないので気づいてにんまりする。

他の10人以上の役を兼ねつつワトソンを演じる相葉裕

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2020/06/20 リーディングシアター「緋色の研究」(東啓介×橋本祥平)

2020/06/20 リーディングシアター「緋色の研究」(東啓介×橋本祥平)

5組10人の俳優が日替わりで登場し、コナン・ドイル『緋色の研究』を原作とする朗読劇を劇場から生配信するイベントの第四夜。

今夜の演者は、ホームズに東啓介、ワトソンに橋本祥平という20代半ばの若い2人。なんとなく若すぎるような気がしてしまうけれど、ホームズとワトソンが出会い、ベーカー街221Bで暮らし始めたとき、ホームズ27歳、ワトソン29歳。実は今日の2人くらいなのだ。(どうしてもストランド紙の

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2020/06/18 リーディングシアター「緋色の研究」(有澤樟太郎×鈴木拡樹)

2020/06/18 リーディングシアター「緋色の研究」(有澤樟太郎×鈴木拡樹)

5組10人の俳優が日替わりで登場し、コナン・ドイル『緋色の研究』を原作とする朗読劇を劇場から生配信するイベントが昨日から始まった。この時期のことなので無観客での配信なのだが、それがもうひたすらにもったいなく思われるほど、演者もスタッフも贅沢で華やかだ。作品に関わった人たちに直接拍手を届けられないのは切ないことこの上ない。それでも、目と耳が幸せな90分だった。

第2夜の今日は、ホームズを有澤樟太郎

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2020/05/12 バックステージ/過程を愛す

2020/05/12 バックステージ/過程を愛す

芝居のDVDには特典ディスクとして、演者・スタッフのインタビュー、稽古やバックステージの様子を収めたものがついていることが多い。作品によっては、同じ公演の全景映像を収録しているものがあっておもしろい。本篇の副音声としてついてくるオーディオコメンタリーも楽しい。

わたしはこの稽古の様子やバックステージが見られる特典映像が好きだ。一つの作品がどのようにして生まれるのか、その過程の断片が見られると作品

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