え、試合が嫌いって、卓球向いてなくね?
ピンポンポンです。
卓球未経験だけど、2024年7月にローマで開催される”卓球ワールドマスターズチャンピオンシップ”に出ることにしました。
このnoteでは、その道のりと関連するできごとを綴っています。
やってみないとわからない
卓球を始めてみてわかったことがあります。
それは、対戦試合するスポーツ向いてないってこと。
これまで何十年も何かしら体を動かすことは続けていたけれど、ダンスだったりジムでのトレーニングだったりして、対戦することってなかったんです。
中学時代のバスケ部は、向き不向きなんて考えずただの流れでやってましたから、全然わかってなかったんだと思います。
50代半ばになってそこに気がつくなんて、やっぱりやってみないとわからないもんだな〜と。
試合が好きじゃない理由
なんで試合が好きじゃないのか、考えてみました。
1)自分でコントロールできない
自分のペースを乱されたり、人に左右されるのが嫌なんですよ〜。
なので同じ”試合”だったら、対戦相手とやり合うスポーツではなく、スコアを競うスポーツのほうが向いていると思います。
スコアを競うスポーツなら、それ自体は自分のコントロール下ですから。相手との戦いではなく自分との戦いが好き。
2)攻撃が好きじゃない
相手のコートにビシッと打つとかさ、なんなら相手にボール当たったりして。自分にスマッシュ当てられるときもあるじゃないですか。
当てられたら”は?なんでぶつけたん?”ってなるしw
やられるの嫌、だからやるのも嫌。
3)勝ちたい欲がそんなにない
なんか、もういいや、ってなっちゃうんですよね。
諦め早いし、負けてもそんなに悔しくない。いや、負けず嫌いじゃないわけではないと思うんですよ。自分の記録に挑戦とかはめっちゃ好きですし。
もう少しうまくなって良いゲームができるようになったら、もっと勝ちたいという気持ちが私にも芽生えるんだろうか?と思ったんですけど、これで54年生きてるわけですから。
これから急に、闘志に燃え勝ちにこだわる人になれるとは全然思えませんw
自分の中にあるものをどうつなげるか
でももうローマの大会にでることは決まっています。
やるって決めたから絶対やる!という気持は強い。
そうすると、ビシッとスマッシュ打てないとか言ってる場合じゃないんですよ。打たなきゃいけない。
だから、どうしたら自分の中にあるものを、勝負するスポーツ”卓球”に繋げていけるかなって考えました。
私が運動する時に自分の中に持っている気持ちは、”攻略したい”です。
だから、サーブをあの場所にこういう回転で入れたいとか、10本連続であのエリアに返したいとか、そういう気持ちはめっちゃあります。
そして、そのためにはどうしたらいいか考えて繰り返し練習するのは全然できるんです。
この”攻略したいマインド”をうまく卓球に繋げていくしかないな〜と思いました。
相手のことは置いといて、まずはいろんな卓球の技術を攻略することに集中して練習します!
勝利したときの自分もイメージしよっと。