とりあえず試合に出てみた
ピンポンポンです。
卓球未経験だけど、2024年7月にローマで開催される”卓球ワールドマスターズチャンピオンシップ”に出ることにしました。
このnoteでは、その道のりと関連するできごとを綴っています。
試合にエントリー
卓球を初めてちょうど半年たった頃、試合に出ることにしました。
グループレッスンを始めて4ヶ月、区民センターで色んな人と試合形式で打ち合うようになってから1ヶ月目のことでした。
ピン子先輩が「秋の大会一緒に出ましょう!」と目標設定してくれたんです。
「試合でるって決めたらでるし、励みになるよね!」と思って、私もサクッとでることに決めたんですが・・・
周りには、「卓球経験半年で出ちゃうのすごい!」って言われました。
そういうもんですかねw
でもね、私、時間ないんだもん。
来年7月にはローマでマスターズ出るんだもん。
それまでに試合の経験つんでおかないといけないんだもん。
誰に何を言われようと、機会があれば出ますよ!試合でるよ!
天才卓球少女と対戦
試合当日、ピン子先輩たちと待ち合わせをして会場に向かいました。
リーグ戦をするグループも決まっていざ試合開始。
私のグループは6人いらっしゃったので、この日は5試合することになりました。小学生から私よりはるか年上の方までいらっしゃって、卓球ってそういうとこ面白い。
グループの中に、超有名クラブチームのジュニア選手がいました。
小学校4年生かな?天才卓球少女的な子で、めっちゃ上手い。
サーブなんかもう消える魔球みたいなのとんできて、案の定手も足も出ない。無になるしかありませんでしたよ。
私が彼女からゲットしたポイントは、彼女のミスまたはネット際ギリギリに出したサーブだけ。背が足りなくて届かないところを狙うというセコイ方法でしかポイントできないのw
天才少女だけじゃなくて、その他の試合も当たり前のようにボロ負けw
1ゲームも取れないまま、初めての卓球試合は終了いたしました。
残念無念。(知ってたけど)
試合に出て良かった!
負けたけど試合には出てよかったです。
まず、もっと殺気だって殺伐としているのかと思ったら、みんな上手だし真剣だけどすごく優しい。下手っぴすぎて場違いとも思える私のことを、暖かく見守ってくれてめっちゃ嬉しかったです。
また、試合前はコーチも試合に向けた指導をしてくださったし、試合のあとは練習の取り組み方も変わったし、無理やりでも試合にでるっていうのは大事だなって思いました。
とにかく、試合に出て得たものはすごく大きかったと思います。ぼろ負けでも楽しかった!
ローマに行くまでにあと何回試合に出られるかわからないけど、機会があればひるまず挑戦していきたいです。
※やっと追いついた
3週間毎日アップして、卓球を始めてからのことがほぼほぼ書き終わりました〜。やっと!