格闘技系エクササイズでスイングスピードアップのヒントを得る
ピンポンポンです。
卓球未経験だけど、2024年7月にローマで開催される”卓球ワールドマスターズチャンピオンシップ”に出ることにしました。
このnoteでは、その道のりと関連するできごとを綴っています。
まさかの格闘技系エクササイズ
地区センターのクラスを申し込んだことでスケジュールが変わってしまったため、ジムの予定も変えなければならなくなりました。
そしたら、格闘技系エクササイズのクラスしか選択肢がなかったんです。
ええええええええ。うそでしょ。
ムエタイの体験したときも、殺陣で空手をやったときも、正直ツボじゃなかった。とにかく力強く俊敏な動きをするのが苦手なんです。ビシッとできない。
私は、優雅に動きたいんだ!(キレキレに動けない言い訳)
でも、そこしか参加できないんだから仕方ないな・・・ということで、とりあえず毎週参加するようになりました。
あれれ?新発見3つ。
しばらくの間はしっくりこない気持ちでやっていました。
だって私シュシュッ!とかできないし!!って気持ちもあった。
ところが、動きに慣れて少しずつ動けるようになってくると、ちょっと新しい発見がでてきたんです。
1)素早い動きができるようになってきた
早い動きがとにかく苦手だったんだけど、どこで力を入れると良いかとか少しずつわかってきました。前より早く腕を動かせるようになってきて、卓球のスイングスピードもアップするんじゃないかと思う!
2)バランスが良くなった
まず、今までない動きのパターンと体勢とスピード。その中で動き続けなければならないので、次の動きを考えながら身体を動かすようになったし、早い動きの中のバランスが良くなったと思います。次の動きって前から考えてはいたけど、スピードが早いのが大きい。
3)集中力
人の動きに対する集中力が前と違ってきた気がする!
レッスン中は先生(インストラクター)が相手の動きも説明してくれることがあって、実際にはいない相手を想像しながら動いています。
「相手の動きに対して自分がどう動くか」ということは、運動をするうえであんまり考えててこなかったので、なんか新鮮。ひとりが好きだしw。
これは卓球のレッスンにも活かせる気がします。
アプローチを変えると見え方が変わる
卓球をやっていなければ、こんなふうに格闘技エクササイズのクラスに意義を見いだせなかったと思います。
これまでのトレーニングでも、筋肉を意識したり呼吸を意識したりしていたけど、卓球というアプローチから考え始めたら思ってもみなかった新発見があり、なんか良いモチベーションになっています。
とりあえずやってみるのってめちゃくちゃ大事だなって、改めて思いました。