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卒業旅行でニューヨークに行った話④(移動編)

カナダへのビザもギリギリで取れ、無事にニューヨークに行くことが確約された私たち。いよいよ超長時間のフライト生活の幕が開けます。果たしてトラブル無しで済んだのか。



1.いざ、NYCへ 名古屋~台湾

前回は無事にチェックインするまでのお話でしたが、今回はついに飛行機に乗ります!私自身、飛行機の経験が特別少ないわけではないのですが、こんなにも長く乗ることは初めてなので、とってもワクワク。その移動時間じつに27時間。


 なぜこんなにも掛かるのか、理由は簡単です。安いからです。なので文句は言ってられません。(直行便だと約13時間で行けます)


そんな話は置いておき、いざ搭乗します。16:40発の飛行機だったので、しっかりと目は覚めていたし、空港内の賑わいも少しずつ落ち着いてきている印象でした。窓側の2席を確保していたので、アナウンス通り搭乗していきます。搭乗して分かったのですが、めちゃくちゃデカい飛行機でした。沖縄や北海道に行くくらいでしか飛行機に乗ったことない私からすると、衝撃的な広さでした。3席・3席・3席といった座席配置で、500名ほど搭乗可能な飛行機でした。


で、何よりも興奮したのが、モニター!海外経験が豊富な方からしてみれば当たり前のことかもしれませんが、今まで私が乗ってきた飛行機にはそんなものありませんでした。

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万引き家族を見たけど、機内向けじゃないね


搭乗してしばらくすると、離陸体制に入りました。この瞬間がたまりませんね。まずは、一つ目のトランジット、台湾に向けて出発です。

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機内では特別することもなかったのですが、楽しみが無いわけじゃないです。機内食がある!始めての機内食は、パスタとその他諸々です。かなり味が濃いけど、美味しいので満足!

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既にアメリカンな飯


機内食は基本的に3つのメニューから選べるようになっていて、

1.肉
2.魚
3.ビーガン向け

というように、メイン料理の選択肢は融通の利いたものになっている印象でした。(これが普通なのかもしれませんが)


そうこうしている内に台湾(桃園国際空港)に到着しました。フライトから約2時間半くらいだった気がします。

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ここで次の飛行機まで待機します。と言っても、乗る飛行機は同じで、席も同じです。ただ、台湾で降りる人もいるし、燃料も必要?とか色々な理由で、乗客全員は一旦ここで降ります。私たちトランジット勢は、行動できる範囲が限られていましたが、比較的自由にショップも回れた気がします。


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ここの搭乗ゲートで不思議なものを発見しました。給水機?のようなものなのですが、どうやら水は出てなさそうです。トランジット勢の方はちょくちょく水筒にその液体を入れていました。なんなんだろうか、そんな疑問は晴れぬまま搭乗時間がやってきました。


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これが例の給水機。多分フルーツジュース的なものが出てきます。水だったらすみません。この話、水に流してもらってくださいね。水だけに。


次回は次のトランジット、バンクーバーに向かいます!


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