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卒業旅行でニューヨークに行った話③(移動編)
アメリカに向かうのに、空港でカナダ用のビザを申請するように言われた私たち。アメリカに行くことなく、アメリカ旅行が終了するのか否か。
1.重大ミス
飛行機を予約したときにもらうメールに書いてあった「(注)経由:バンクーバー」の文字。
「分かるわけねえだろおお」と思う気持ちもぐっと抑え、さっそくETAの申請手続きを行いました。やることはESTAの時とそこまで大きく変わらなかったのですが、厄介なことに全文英語。特別難しいというわけでもなかったのですが、英語が苦手な人にとってはかなりの労力になるかと思います(特にこの時は搭乗時間もあるので急ピッチでしたから)。
10分そこそこで入力は終わりました。心配なのは申請が降りるまでの時間です。ESTAの時は一周間くらい掛ったので、もしそんな感じだったら完全にアウト…ドキドキしながら待ちます。
すると5-10分くらいで返信メールが来ました。開けてみると、
実際のメール
"eTA approved"(eTAが承認されました)。
超、ホッとしました。ESTAほど時間がかからなくて本当に良かったです。よっぽどのことが無い限りは、入力さえすれば大丈夫みたいでした。まぁ、そもそもバンクーバーに行く目的が「乗り継ぎ」でしかないので、後から考えてみれば当たり前のことだったかもしれないですね。
安心してるのも束の間で、すぐにチェックインに向かいグランドスタッフに見せました。それ以外は特に引っかかるようなことはなく、無事にチェックインが完了しました。
ここで、今回の一件で学んだ教訓なのですが、
「絶対にメールは、読む(細かいところまで)」
当たり前のこと過ぎて笑えるのですが、これはガチです笑
この当たり前ができてなくて旅が終了しかけましたからね。
とまあ、搭乗ゲートに行くまでに苦労をしたわけですが、後は搭乗を待つだけです。
旅のお供はやっぱりスターバックス
次からはついに機内からの様子が書けますね!
恐ろしく長い機内生活でしたが新鮮が過ぎる感覚でした。お楽しみに!
向かいの机から記念写真をパシャリ!プロの邪魔が入りました!