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夢の話29(話半分でお願いします。)

夢の話も29回目です。

「29」って事は「11」です。

私の数字も「11」です。

今回は「夢」一つだけです。

しかも「夢」だと気付いていません。
つまり「明晰夢」では無いのです。

記事を書く前に覚えていたのは「黒いドレスでイケメンと踊った」って事だけでした。

煙草を吸って、コーヒーを飲んでいる間にどんどん思い出したので書いてみます。

パリピ?

あまり乗り気のしないパーティーに誘われてる状況から始まります。

ドレスコードも厳しいような感じで結構高級なパーティーです。

リアルでもそう言うのがあまり好きでは無い私は行きたくありません。
※参加しちゃったら別人の様に楽しんで場を盛り上げるタイプです。

でも余りにもしつこく誘われたので行く事にしました。

「行くからには」服も新調して大いに楽しもうでは無いかと言う事になったんです。

で、パーティーに誘ってきた男と一緒に服を買いに行ったんですがお勧めされたのが何と、「女性物のドレス」でした。

店員さんがそれを滅茶苦茶推してくるんです。

私 :「俺は見ての通り男だよ。」
店員:「はいー。」
私 :「だからドレスは着ないよ。」
店員:「最近はこう言うのが流行りなんです。」
私 :「見ての通り背も高いからサイズが無いはずだよ。」
店員:「大丈夫です。
    大きな体格の方にも合うサイズが有りますよ。」
私 :「そういう事じゃ無くて、女装趣味は無いしドラッグクイーンに
    なりたい訳でも無いから。」
店員:「絶対にお似合いですから、ご試着だけでもどうです?」
私 :「・・・」

一緒に買い物に行った男まで「着て見たら良いじゃん。きっと似合うよ。」

私は女性が大好きだし、男もそういう対象に見る事は出来ないし、女体化とかふたなりとかBLとかそんな趣味も有りません。

ですが、そのドレスが物凄く魅力的だと思ってしまい、試着する事にしました。

嫁との結婚式の時も私がドレスを選んだのですが、
「さすがです。お目が高い。
 このドレスは所謂本格的なドレスで総シルクとなっておりまして、
 縫い付けて有る宝石も全て本物なんですよ。」
って言われましたのでドレスには「目が効く」タイプです。

黒一色なのに物凄くゴージャスなドレスでした。

黒い宝石が縫い付けられていたり、中世ヨーロッパ的なゴージャスさと近代的なゴージャスさを合わせたような感じです。

そしてロングでタイト、胸元がバーンって空いてて肩は全部出ています。

試着室から出ると他の店員さんまで寄ってきて8人ぐらいで猛烈に褒めて来るんですよ。

私は「本当に男性の間ではやっているのか」を何度も聞き直して全員が同じ事を言うので買う事にしました。

鏡で見たら、
(なるほど、仕立ては男の体に合わせて有るのね。
 まあ、そういう指向性で評価すれば似合ってるって事にはなるね。)
って思ってしまったんです。

一緒に買い物に来た男に、
「お前、これで俺一人が女装変態おじさんになったら解ってるだろうな!」
と言いつつも、

「ま、流行ってるんだったら良いか」って事を言い訳にして
内心では、
「ま、俺様なんだから何を着ようが美しいに決まっているのだ。」
とまんざらでも無かったです。

「じゃあこれに合う靴も」って事になって、当然ですが真っ黒お上品な「ヒール」が出てきました。

「胸元が寂しい」のでリアルでは絶対に買わない「細いシルバー」のネックレスも買いました。

・・・

場面は飛んで「同伴者」(誘ってきた男)とパーティー会場に付きます。

「同伴者」は私よりもかなり背が低い人でリアルでの知り合いでは有りません。

増してや「ヒール」履いているので私の身長は190cmです。

なんだか釣り合いません。

「同伴者」は黒いドレススーツで白いシャツにビラビラが着いていて蝶ネクタイでした。

「うわ!おめえずるいな、俺もそう言うのが良かった。ま、恰好良いよ。」
と言ってあげました。

そしたら、
「お前、滅茶苦茶素敵だから!ヤベエから!大丈夫だから!」って返って来ました。

何となく彼の「エスコート」を受けながら受付して会場に入ります。

高級ホテルの一角が広くて滅茶苦茶ゴージャスなパーティー会場になってました。

プールサイドエリア、屋内スペース、バーカウンター、美味しそうなケータリングエリアも有りました。

とまあ、当然のように最初は「会場チェック」で、その次が「客層チェック」です。

殆どの人が金髪の白人でした。

そして、はじめは「自分が他の客」を観察していたはずなのに「多くの視線」に気づきます。

「うわー!めっちゃ見られてる~!やべ~!恥ずかしいぞ~!
 あ!仲間は居ないのか~?仲間仲間~!」

当たりをキョロキョロしてると何人かの「お仲間」が居たのでほっとしました。

結局、みんな育ちが良いと言うか「ジェントル」な感じで「駄目な人」がいなかったので一安心と言う事で「同伴者」の腕をつかみながらドリンクを取りに行ったり美味しい料理食べようって事になりました。

パーティーと言う事でシャンパンを頼んで美味しそうな料理を少しづつ貰って食べました。

「シャンパン、美味ぇぇぇぇ!
 この小さいキッシュもうっまいいい!
 ちょっと来てよかったかも~~~~!」
※リアルでもワイン系は好きです。

殆どの人が当然の様にカップルで参加してたんですけど、合う人合う人から、「素敵」とか「最高」とか「完璧」って言われるんです。

(そうか。ここはそういう世界なんだな。)

立食だったのでテーブルでおしゃべりしたりお酒を飲んだりしてたんですけど、私のテーブルには人が集まっちゃう様な状況でした。

ま、この点はリアルでも私のテーブルには人が集まるんですけどね。

その内自分でも、
(そうだ、このドレスは似合ってるんだ。
 どうだ!俺様凄く美しいだろ?)

って気分になって行っちゃいました。
※夢の中でも酔っ払いです。

リアルでもそうなんですが褒められると調子に乗るんですよねぇ、私。

だから、どうせなら出来るだけみんなが楽しんでくれる様に「美しい所作」を心がけてあげるようにしました。

あ、お化粧とかしてないですし、髪型も普段の「マンバン」です。

夢の中でも私の髪の毛は白髪交じりと言うより、下の娘からは「シルバーアッシュ」見たいって言われる様なほぼ白髪って感じです


自分なりにパーティーを楽しんでいました。

プールサイドのテーブルにグラスを置いて、髪の毛を結びなおした瞬間です。(リアルでもほどくと肩にかかります。)

メチャメチャ背が高くて金髪のイケメンが突然近寄ってきて、

「ほらぁ、やっぱり君は女性としても美しいじゃ無いか!」

って満面の笑みを浮かべて「ガシ」って抱き着いて来たんです。

私は当然ですが、「ちょまてよっ!」って反応なんですが、細身のそいつは私よりも力持ちでした。

結局そのまま手を握られて上手にリードされて、「一曲踊る」事になってしまいました。

踊りながら考えていたのは、

「こいつ無茶苦茶背が高いなぁ、
 ヒール履いた俺の顔が胸って220cmくらいかな。
 いやもっとでかいのか?」

「もっと気色悪いかと思ったけど意外と心地よいな。」

「ま、臭くも無いし一曲くらい踊ってやっても良いか。」
※リアルでも社交ダンスの女役をやってあげた回数はソコソコあります。

「まて、この攻撃が許されるって事は、俺もやって良いって事か。
 これ終わったら綺麗な女を探そう。」

「それにしても女としてもってのが気なるな。なんだそれ!」

踊り終わってテーブルに戻ってお酒を一口飲みました。

そして気付くんです。

男達が何人か寄って来ます。

私は自分が男なので良く知ってるんです。

そいつらの目つきが明らかに「女を見る目」なんですよ。

ま、男らしく振舞えば良いだけなんですがちょっと怖くなりました。

そこで初めて気づくんですよ。

あれ?俺若返ってる?

腕もここまで細くないはずだ。

待て!指が完全に女の指だ!

なんじゃぁこりゃぁ!


ここで夢はおしまいです。


解釈
この夢に何かの意味が有るのかは正直解りません。

でも、「悪い夢」の類だとは思えないので書く事にしたんですよ。

リアルの私は「性別は絶対に二つしか存在しない」派です。

勿論、「物理で両性」とか、「男性器が有るのに染色体がXXYの人」とかの存在は認めた上での事です。

そういった人達が「どの様に生きたいか」は本人に選択権が有ります。

私だって「男性器が有るのに女性器も有って、胸が膨らんで初潮が来たら」メチャメチャ混乱すると思います。

「男性器が有って、でも精巣は機能して無くて、途中で胸が膨らみ始めたら」って考えたらどれ程の悩みなのか計り知れません。

まあ、今回はあくまで夢なのでスピリチュアル的な解釈をする事にしましょう。

私は過去世で女性だった事が有ります。
確信してます。

まず、今回の夢が何処かの別の次元か、プレアデス星って想定だったら有り得るのかな?って思いました。

性別が存在しない高次元の存在も居るって事になってますからね。

もう一つの可能性としては昨晩私が寝る前に「5次元に行きたいです。」ってお願いして寝たからってのが理由かもしれません。

この流れで言うと考えられるのは二つのシナリオです。

  1. 私の想像が夢になった。
    これは嘘であって欲しいです。
    私が女装したら気持ち悪い怪物です。

  2. 高次元では実際にこんな感じ。
    こっちであって欲しいですね。
    高次元での性別に対する理解や感覚はかなり違うって言われてますもんね。

私は心から思います。

「闇」が決めた基準は本来全く必要有りません。

「美しさ」ももっと自由に人々が感じたままに「表現」されたり、受け取ったりするのが自然な世界なんです。

私は昔から男性に対しても、
「靴買った?似合ってるよ。」とか、
「今日のネクタイグッドだね。」とか、
言う人でした。

女性に言う時は十分に配慮しながら褒めたりしてきました。

だって、素直な気持ちで純粋に感じた事を言おうとしても微妙って時が有りますからね。

例えば、
「そのパンツスーツいいね。良く似合ってるよ。
 ヒップラインも綺麗に出てるし、
 全体的にはシャキっとしてるから、
 仕事できそうに見える。」
って言いたいとするじゃ無いですか?

「エロおやじ!ケツバッカ見てんじゃねえよ!」
って思われたら嫌ですからね。

でもね、知っている人は知っているんですけど、男もスーツ選ぶ時はヒップラインは重要なポイントなんです。

良くいませんか?
小太りで服装に気を遣えないおっさんがスーツの上着を脱いでいる時に「後姿が悲惨過ぎて無理!」って人。

あれね。

殆どパンツを綺麗に履けていないからなんです。

特に男は「矯正下着」なんかも付けないんで「元の素材」がモロに出ます。


話を戻しましょう。

限りなく色んな事が自由な世界!

良いじゃぁ無いですか!

憧れますねぇ。

行きたいですねぇ。

そんな世界で暮らしてみたいですねぇ。


あ!

今思い出しました過去に読んだチャネリング情報でこんなのが有りました。


高次元の世界では自身の外観も意識によって変容させる事が出来ます。

夢の最後の下りって、これかも知れませんね。

私はパーティーの途中から「みんなに楽しんでもらいたい」って心境になりました。

イケメンと踊る事も受け入れました。

そうしている内に私の意識が働いて、みんなに取って「より魅力的な姿」に変わってしまった。

と言う事なのではないでしょうか?

3次元世界でも、「誰かの為に」って意識は重要なんですよきっと。

「愛と光による奉仕。それが私です。」

って誰かが言ってましたね。



はい。最後まで読んでくれた方、有難う御座います。
良い夢、見てますか?

夢一個分なのに長文になってしまいましたねぇ。

まあ、書いてる間ずっと楽しかったですし、気分も上ったのできっとこの記事は良い記事です。

先に目覚めた人達は自分の波動を周りにも広めて引っ張ってあげるのが役割だって言われてますから。

この記事の活字には「愛と笑顔」が込められています。

読んでくれた方にほんの少しでも「安堵」や「希望」や「安らぎ」の感覚が生まれてくれれば嬉しいです。

さあ、時刻は17時を過ぎた所です。

今日は嫁がいないので夕食は自分で用意します。

作るのは面倒なのでスーパーで買って来ましょう。

お酒を買うついでにね。

土曜日の夜を楽しむ事にします。

みなさんも良い土曜の夜をお過ごしください。



では。


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