カメルーンの笛吹き!(アゲイン。)
過去にもこんなタイトルで書いた気がします。
再び書こうと思った理由はですね。
「新種」が増えているからです。
これはある意味仕方の無い事ですが、ちょっと酷くなっているので書きたくなった訳です。
「新種」はですね。
「気付いたけど目覚めて無い輩が承認欲求を振りかざして金を稼ぐ。」
です。
ご存じの方も大勢いらっしゃると思います。
「似非スピ層」じゃ無くて、「陰謀論層」です。
はぁ。
今は情報が錯綜しているので混乱の時期である事は明らかです。
ビジネスとして捉えればそこには「マーケット」が有るので正しい戦略と言わざるを得ません。
人それぞれで、良いのです。
良いのですが。
気付いた人の心を奪い、「目覚め」を妨げている所が残念です。
・・・
Ghost(多分ハイヤーセルフ)が囁きます。
「その人達の道だ。」
おっと。
思い切り私の考え方が否定されてしまいました。
うわー!
「ドバドバ」情報が入って来ます。
言い争いをする男女。
見上げる子供。
悩む女性。
・・・・
何だか、写真のスライドが百枚くらい流れていきました。
ああ、解りました。
騙される人達にはその「笛吹」が必要なんですって。
「気付いた」のは良いけれど、物凄く混乱してるんですって。
「一体この先どうすれば良いんだ!」ってなってるんですって。
旦那さんとガチで喧嘩になったりして、「自分を保てない」らしいです。
子供達を抱きしめて、精一杯愛そうとしても難しいんですって。
ワク無しで保育園に入れられないとか、職場の圧力とか、誰とも話が合わないとか、本心を偽らないといけないとか、親とも喧嘩するとか、友達にも話せない・・・
「気付いたが故」の苦悩を一人では乗り切れないし、抱え切れないんですって。
ふう。
な~んだ!そんな事?
その程度の事ぐらいどうって事無いよ。
って、言ってあげたいですね。
って言っちゃ駄目みたいです。
そっかぁ。
そうだねぇ。
若いねぇ。
ってのが本心ですが、少し譲りましょう。
「しゃがんで」目線を合わせましょう。
下の娘は身長が170近いんですが、有る時私に言いました。
「パパさぁ、幼稚園の頃は巨人に見えたけど、今はあんまり大きくないね。
あ、今でも普通にでかいからね。」
※私の身長は179.5です。
下の娘は難しい事は兎に角パパに相談します。
話を戻しますよ。
しゃがんだ私はこう言いたいのです。
”
良いか?
人間は一人で生まれて、一人であの世に旅立つんだよ。
でもね。
生まれた時も一人じゃ無いし、旅立つ時も一人じゃ無いんだよ。
「その場」にいてくれる人の話じゃ無いよ。
心の話だよ。
母親は「その場」で生んでくれるけど、例え離れていても真面な父親はその場にいるよ。
立ち会ってなくてもね。
兄弟も姉妹も、おばあちゃんもおじいちゃんも、実は「その場」にいるよ。
この言葉の意味が解るかい?
”
きっとね。
魂が若いんでしょうね。
それ自体は大変すばらしい事です。
誰もが経験によって成長するのだから。
若い人を見て羨ましくなる事が有りませんか?
特に未熟者で夢に燃えている人を見た時にです。
私は新卒の研修やなんかで必ずいう事が有るんです。
「君たちは社会人になった。
自分自身の無限の可能性をどうか見失わないで欲しい。
若い君たちは何にだって成れる。
探偵、ヒロイン、ネコにだって成れる。
そういう生き物だから。」
そう。
「良い指導者に恵まれなかった。」
スポーツなんかで言い訳に使われる「定番」ですね。
いやあ。
選んだのてめえだし!
って言うと私の嫁がいつも通りにブチ切れそうです。
ふう。
子供の頃の遊び、学校の行事、社会に出てからの仕事、旅行の計画・・・
人生で、何度も何度も、何度も・・・
「はあ、そのプランは絶対に失敗する。」
「はあ、それだと○○さんの精神的ダメージでかいし・・・」
「はあ、その考え方はあいつらを敵にするぞ。」
「はあ、解るけどそれ、お前の為に成らないぞ。」
・・・
こんな経験を嫌と言う程してきた人っていますよね?
もうこれ、経験回数が多い程、「古い魂」です。
過去記事にも書いてますが、私は「短期予測」が上手です。
日曜日に吉祥寺の美味しい「たこ焼き」を家族で食べようってシチュエーションです。
上の娘は22(早生まれ)歳社会人。
私達夫婦は53歳。
下の娘は早生まれで一浪で大学生19歳です。
下の娘に買って来て貰う事になってました。
どうせだから車で下の娘を駅で拾って、たこ焼き買って帰ろうって事になりました。
下の娘が16時に吉祥寺に付くそうです。
自宅から吉祥寺迄は電動アシストの自転車で30分です。
18時を目安に家に帰って来る事にしました。
嫁と上の娘と私の3人が家を出る時間が食い違います。
計画的には90分の差が嫁と私で出てしまいます。
嫁の方がゆっくりです。
私は90分早く家を出る必要が有ると主張します。
いつも通り、嫁と軽い口論になります。
上の娘(察する系)が割って入ります。
「早く着いても待てば良いだけだから待てば良くね?○○別に暇だし。」
はい。
「パパのプラン」が採用されました。
なんだかんだ「私の想定通り」です。
下の娘が駅に着くのが遅れたり、道が想定以上に込んでたり、たこ焼き屋に行列が出来てたりね。
はい、みんなでお家に着いたのは、「18時5分」でした。
嫁の計画よりも90分家を早く出たんですけどねぇ・・・
ま、そういう事って有るんですよ。
今の家に引っ越す時もそうでした。
嫁が見積とか全部取ってくれました。
男二人、女二人・・・
4tトラック2台・・・
私の評価ではこうです。
「はあぁ?引っ越し屋、アホだな!」
嫁に聞きました。
「これ、引っ越し屋、家まで来たんだよね?」
「来たよ。当たり前じゃん!」
ふう。
私は「見積もり甘すぎて、料金安い」から、まあ、「OK」としました。
案の定途中で、「ヘルプチーム」が来てトラックが1台追加です。
※引っ越し屋の「ヘルプチーム」は殆どの場合、
「体力お化けチーム」です。
私は引っ越し屋経験は有りません。
予定時間を大幅にオーバーしましたね。
そういう事って有りますからね。
そんな私が言うんです。
カメルーンの笛吹き!
ハッキリ言って悪です。
人々が目覚めるのを遅らせるので。
じゃあ、どうすれば良いかって?
無理です。
方法は有りません。
結婚占い的中率100%の私の妹が離婚調停中です。
妹には結婚前に当然伝えましたよ。
「あいつは屑だから!
子供が欲しいだけなら良いけど、
あの男は屑だからな!
離婚するよ!」
調停中です。
・・・
聞こえて来そうです。
ぴ~ひゃら! ぴ~ひゃら! ぱっぱぱらぱ~!
・・・
崖から膿に大量の・・・
数万単位で飛び込んでいます。
ひゃっは~!って笑顔で・・・
みんな溺れてしまいます。
いえ、既に溺れています。
深夜も甚だしいので酔ってますよ。
言いたいですっ!
”
よ~、そこの若えの!
俺の言う事を聞いてくれ~
俺を含め、誰の言う事も聞くなよ~
”
※By ピストルさん
みんな頑張れ~!
転びそうになった時、誰かに寄り掛かるのは良いです。
まだ転んでいないでしょ?
自分で立って、自分で歩きましょう。
はい。最後まで読んでくれた方、有難う御座います。
依存、ダメ、絶対。
どうですか?
若い存在って、「マンドリルの鼻」くらいケツが青いんですよねぇ。
そんなケツを見ると頑張れって思うんです。
悪い事じゃ無いんですよ。
素晴らしいんですよ。
伝わると良いのですが・・・
締めに行きます。
物凄く古い記事に書いた記憶が有るのですが、私が高校生の頃のエピソードです。
ヤンキーだった私はリーゼントに改造学生服でした。
電車通学だった最寄り駅で歩いていた時です。
「ちょっとよいですかぁ~?あな~たは~か~みをしんじますか~?」
って、ヘルメットをかぶった自転車の白人二人組に話しかけられました。
有名なモ〇モン教の人達です。
私は答えました。
”
私には貴方方の言う様な神が存在するのかどうかは解りません。
でも、私に取っての神は存在すると思ってます。
その神様は自分の中にいて、何時でも私を見ています。
決して裏切らないんです。
私が頑張ればご褒美をくれます。
私がさぼれば罰を与えます。
私に取って神はそういう存在です。
”
そのの人達と一瞬で仲良くなりました。
「あなたの考えは我々とは違いますが、素晴らしいです。
あなたの神も素晴らしい神様です。」
って言われました。
その人達は、26歳で3年間布教の為に日本に来ている事、オレゴンが故郷で彼女を置いて来た事、早く帰国して実家に預けたハーレーに乗りたい事・・・
色々聞きました。
今、訳も無く涙が溢れています。
それぞれ違って良いのですよ。
解りますかね?
モ〇モン教なんて、裏では特定の「力」を持った一派ですからね。
でもね。
「末端」の人達は「真面目」にやってるんですよ。
「笛」に釣られてる人達と何一つ、何一つ・・・
変わらないんですよ。
「自分の足で立つ。」
「グラウンディング。」
大事ですよね?
注:この記事はかなり酔っぱらって書きました。
でも、メッセージ性は有る筈なので上げます。
では。