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POP-UP PING PONG PLATZ #01

こんにちは。PING PONG PLATZ (以下PPP)のあゆむです。これまで行ってきたポップアップイベントPOP-UP PING PONG PLATZ のアーカイブを当時のメモと記憶と今の感想も時々合わせながら、少しずつアップして行こうと思います。それでは。

PPPP#01  キラキラ橘商店街 芝生の空き地

2022年12月18日

PPPを発足して、初めてのイベントを行った場所は、東京都墨田区京島にあるキラキラ橘商店街内の私有地『芝生の空き地』でした。この空き地には座るのにちょうど良さそうな丸太が何本から転がってます。散歩途中の方が丸太に座って足を休めたり、井戸端会議を行なっている光景が見られるような場所に最近なってきてます。

今回、友人に頼んで近所の建築家事務所内に普段置いている卓球台を貸してもらいました。当日の朝に卓球台をごろごろ転がして、芝生の空き地に運んで設置し、一日だけのポップアップ企画『POP-UP PING PONG PLATZ(以下PPPP)』を開始しました。

お手製のPPPフラッグを運ぶ
空き地に向けて卓球台をゴロゴロ移動中

手作りのPPPフラッグも用意しました。下地となるピンクの生地は、近隣のクリエイターの方からの不要になった生地を寄付してもらったもの。その上にジャコモとシルビアが丁寧にPING PONG PLATZと言う文字を切り取り、接着し、完成。空き地の裏のスペースに許可をもらい設置しました。

現場が整うと、とりあえずPPPメンバーと共にピンポンを始めてみました。
そこに事前に声をかけていた友人たちも加わり、少しずつ人が集まってくると、次第にさまざまな人が気にかけ、足を止め、自然に混ざるようになってきました。近所の中学生、おじさん、親子、外国人なども気軽に参加してくれ、ピンポンを一緒に楽しみました。また、何故このようなことをやっているかの経緯も伝えると、共感を得てくれ、こういう場所が欲しいと、みんな応援してくれた。

とりあえずピンポンを始めてみると・・・
通りがかりの人たちが足を止めて・・・
だんだん混ざってくる

ピンポンで遊んでいると、小腹が空いてきたので、近くにあるたこ焼きを買いに行きました。よく行くところなんですが、PPPのことを伝えると、女性店員が「ピンポン好きの常連客がいるよ!」と連絡をとってくれました。

しばらくすると連絡を受けた常連さんは、マイラケットを持参し駆けつけてくれました。そして、たこ焼き屋の女性店員と共に参加してくれピンポンを楽しみました。

常連さんから最後に「またあったら呼んで欲しい」と申し出てくれ、連絡先を交換。(後日、PPPP vol. 03イベントにもお誘いしたら来てくれました)

暖をとる大人とピンポンをする子供
たこ焼きやのお姉さん
マイラケット持参で参加!


気づくと、いつの間にやらその周りでは、けん玉をする者、火鉢を持参する者、お茶を飲む者、暖をとる者、それぞれが共に時間を楽しく過ごしていく光景が生まれていたのでした。

PPPのインスタグラムではこれまでのイベントのアーカイブ映像やこれから行うイベントについての情報などを随時アップデートしています。ぜひフォローして、動向を追って、イベントにも遊びに来てくれたら嬉しいです!



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