見出し画像

【閲覧注意】平和探検隊 Xの奥地にて社会の歪みを発見!?

UTTLというものがある。簡単に言うと東大生達がXに作り上げた情報交換界隈みたいなものであり、4月頃は楽単や駒キャン近くにある安くて美味い飯屋のシェアなどで盛り上がっていた。

しかし、昨今のUTTLは先述した幸福と慈愛に満ちた世界とは打って変わり、界隈に属する悪鬼の外界の住人に対する学歴マウントや誹謗中傷によって、たちまち悪辣な外道蔓延る地獄へと姿を変え、その惨状正に電脳アルカトラズであるとの事。

その情報を受け取った筆者は、東京大学治安維持委員会代表として、正義の力を拳に込め、魂のドロップキックをネット東大生のゴミにお見舞いすべく、フォロワーの東大生のアカウントを調べていくことにした。


するといきなりヒットする学歴マウント!許すまじなんたる悪辣!承認欲求を満たし、さらに他者を冷笑するというカスの一石二鳥である。ポストのリプ欄や引用リツイートも地獄に地獄を極め、糞の臭いを嗅ぎつけたベンジョバエがたかっており、インターネットの西成此処にありといった様相。

こんな空間を将来日本の知識層となるであろう東大生が創り出したというのだ。筆者は怒りに震え、同じ東大生として彼の事を根性焼きで指導するために、彼の他のポストものぞいていく。



すると…見つけてしまったのだ….

どこか…本当にどこかが「変」なオーラを…

「佐々木」というユーザーは先程の「北見」と同一人物である。執筆中に名前を変えられてしまった。

いや、そんなことはどうでもいい。注目してほしいのは引用リツイートされたポストの方である。

このさいもう主張について触れるつもりはない。

そんなものより、この文章からにじみ出るおかしさを感じ取れるだろうか。

一見普通の文章であるが、注意深く眺めて見て欲しい。語尾の「っす」ではない。そこではない。

問題は2行目の「逆に爆乳が恥ずかしい女性」という比喩表現にある。

自身の価値観に基づいた比喩表現であるというのも変であるが、それはまあいいとして、真に変なのは、何故この話の中でその比喩を選んだ?という点である。

真面目な話の中にいきなり下ネタをねじ込んだら面白いという価値観を持っているのか、それとも自身の持っている比喩表現がこれしかないのか。

いずれにせよ変なのである。母乳で育てられて無さそうな、あまり文章を書いてなさそうというか、そういう、なんというか、とにかく変なのである。

そう考えると、自身の持っているキャラのフィギュアをアイコンにしているのも、ハンネがゆきみだいふくなのも、IDがakashi19850928なのも変に見えてきた。いや、実際変なのである。

どこなのかというと言語化はできないが、とにかく全体的に「変」なのである。

※雨穴 

ここ数年間インターネット人間ウォッチャーを勤めてきた筆者の審美眼はこれを逃さなかった。

脳内で鳴り響く古畑任三郎のオープニングテーマ。筆者は当初の予定を早々に切り上げ、さらなる深淵へと、このユーザーの他のポストを覗かんとして、プロフィールまで飛んだ。




あっ…普通にヤバかった…

先程まで「どこか変である」みたいな感じでふわふわあっと伝えてたけどこれは全然普通にヤバい人だ。

コイツがここで言及している菅野大尉というのは、太平洋戦争中に日本軍の撃墜王として名を馳せていた「菅野直」という名の男の事である。(詳しい解説→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E9%87%8E%E7%9B%B4

菅野直は大戦中に行方不明になり、戦後に正式に戦死発表がされ、その影響で二階級昇進を遂げ、菅野中佐になったのだが、コイツはその戦死を認めていないから、未だに菅野大尉と呼んでいるのであるのだ。

それを踏まえて再度ポストを見てみよう。ハッキリ言って恐怖である。

生死不明なのは分かったが、「生死不明なら、生きてる可能性もあるってことだし、じゃあ敢えて誕生日を祝おう!」となる発想の転換が本当に怖い。

現在は亡くなっており、今でもファンが世界に大勢いる男として1番に思いつくマイケルジャクソンとかならまだ分かるが、コイツが言っているのは俳優でもミュージシャンでも無く、殉死した日本兵。しかも祝っているのは親族でもなんでもない赤の他人。

仮に人が集まったとして、その様相を少し思い浮かべるだけでも地獄なのは言うまでもないであろう。

さらに、「あの菅野直の」の所も正気じゃない。「あのアメリカがさ~」みたいにさも誰もが知っている事が当たり前という認識で語りかけてきているかの様な感覚で文章を綴っている。怖い怖い怖い。

そもそも菅野直という男のファンが他にもいるという事を考えている事が恐怖である。自分中心で世界が回っていると考えているに違いない。早めに子供部屋から出てきて欲しいものである。

天国の菅野直中佐がこれを見たら、かの撃墜王であろうとも失禁は免れない。

そして、自身がこんな狂気に評価されているという事を知り、それからは逆に爆乳を恥ずかしがる女性みたいに業績をひた隠しすることになるであろう。

しかもコイツ、自身の持っているフィギュアアイコンも相まって、「中年のヤベー女オタク」感がフルスロットルである。

筆者の手はいつの間にか怒りではなく恐怖で震えるようになっていた。これからはコンビニで雪見だいふくを見るたびに今の情景がフラッシュバックして無駄に冷や汗をかく事になる。迷惑な話だ。

固定ポストだけでこれである。流石に一つずつポストを紹介しているとキリが無くなってくるので、何個かオモシロポストを啄んでみよう。

このポストを見て「え、なにコイツ小説でも書いてんの?」と思い、少し漁ってみたら恐らく自分の物であろうと思われる小説を自身で朗読している音声を発掘した。文字で書かれた物は漁った限りでは発掘できなかった。

小説朗読 これ以上に簡潔なタイトルはない

筆者は12秒程聞いたが、嚙みすぎで内容は全く頭に入ってこなかったため閉じた。声は稀に電車内で発狂している更年期障害のババアのものとほぼ同じである。(ゆきみだいふく大先生による自身の小説朗読スペースが気になる方はこちら→https://x.com/akashi19850928/status/1827324967840866320)




リプライ先(現在は削除済み)では女性が自身の足を載せ、「ダイエットの成果!」てきなツイートをしていた。

こんなに偉そうに体型について語っているゆきみだいふく先生はというと…



精一杯綺麗にしてこれだという。もう少し機能美の面に目を向けてみてはどうだろうか。デリヘルでこれが来たらバイアグラを飲んでも勃起は….まあ厳しいであろう。これは人間というか、もう樽である。ワインでも育ててください。




※これはジャバザハット



※東大生に説教するゆきみだいふく先生

うるせーよクソバカ。


コイツの情報量のせいで筆者の脳が疲れてしまったのでnoteはここで終わりでーす


追記

先程このユーザーのポストを再度拝見してみたところ、なぜか急に自身が立派な樽に育つまでの過程をポストしていたので共有。


※これはビグザム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?