「量」が「質」を産んでいくんだろうなぁ
ほぼ日刊と言いつつ1日空きが2度も続いてしまっています。笑
嘘はついてない。という事にしておいて下さい。
最近は、色々とフットワークを軽くしていったら自分の首を絞めることに気付きつつあります。
(まだ、大丈夫だと思ってる。まだ、僕は暇だ。)
最近自分の小さい成長を感じる事がありました。
驚くくらい小さい成長ですが、
スライド資料がちょっとだけ上手くなってる!(と思いたい。)
呪いなのか僕のMacは、大学3年生の頃に出たイベントで使った資料が消しても消しても現れるようになっています。
以前も言いましたが、おまけの賞しか貰えず自分の「出来ない」が明確になった時ですね。
それがこちら。
といきたかったんですが、ファイルが壊れて乗せることが出来ないようです。
なので同じ頃の自分のプロジェクトの資料を載せておきます。
(後輩、先輩の醜いプレゼン資料見るチャンスやぞ…)
見にくい(醜い)
いろんな意味で。
読み手のことが意識できていない資料ですね。
この頃から約1年どんなスライドになったんでしょうか。
一応最新のスライドがこちら。
(アニメーション等のせいで少しフォントにズレなどがあります。あしからず。)
1年前よりは、遥かに良くなったと(自分では)思っています。
まあ、本当ならばここで比べて何が変わったのか考察したり今のスライドがどんなところが足りてないか話して行きたいのですが、今回は違うお話をしていきます。
今回は、「量」が「質」を生んでいくんだろうと思ったお話です。
今回はこのプレゼン資料で見ていこうかなと。
僕は昨年一年でこのようなプレゼン資料を、ボツも含め最低30個は作ったと思います。
対した量をこなしてる訳ではありませんが、間違えなくこの一年の「量」のおかげで資料が見やすくなったと思います。
ですが、最近思うことは「量」をただこなすだけではあまり「質」に昇華されないなということです。
このスライド資料も、僕の中でちょっと良くなってきたなと思うのは最近です。
きっかけは、デザインを学び始めた事だと思っています。
知識のインプットから、カタチに落とし込むということを絶対にやるようになりました。
形式知と実践知の繰り返し。特にデザインの領域に関しては、ここ数ヶ月アウトプットに力を入れました。(教えてくれた周りの人たちに感謝です。)
個人の価値観なので批判する訳ではありませんが、あくまで僕はどちらかだけをやろうとしている人は成長できないと思います。
形式知と実践知どちらかだけやる人は、先ほど言った『ただ量をこなす』になっている気がします。
形式知→実践知→内省→形式知→実践知(改善)…
という風にやっていくうちに質が生まれていくんだと思います。