(無料予想)マイルチャンピオンシップ調教診断+プチ予想
今週末は史上初めて阪神競馬場で行われるマイルチャンピオンシップ。
コースが変わることで荒れるのかどうか?
パインフィールドデータ的には
「1着はそれほど荒れない」
「2、3着は荒れる」
と思います。
以下のデータは、
「1994年の芝1600mのオープン競走」で
「通常は京都開催なのに、改修工事のため阪神で施行されたレース」の結果です。
*当時は外回りはまだありませんでしたが、直線の急坂はありました。
シンザン記念
1着☆ナムラコクオー
2着★イイデライナー(8番人気)
京都牝馬ステークス
1着☆ノースフライト
3着★ワンモアラブウエイ(6番人気)
エルフィンステークス
1着☆ローブモンタント
3着★トウカイビスタ(6番人気)
洛陽ステークス
1着☆フジワンマンクロス
3着★ナムラスピカ(14番人気)
1着馬☆はすべて好位から抜け出し。
2、3着の★は人気薄の差し馬。
★の4頭の共通点は
「前傾ラップで、遅い上がり最速タイムを駆使して差し切って勝ったことがある馬」
なんです。
2020年のマイルチャンピオンシップでの該当馬。
★タイセイビジョン
メイクデビュー(芝1400m)が上がり3F36秒1で差し切り勝ち。
アーリントンカップ(芝1600m)が上がり3F36秒2で差し切り勝ち。
いずれも阪神競馬場で記録しているのが心強いです。
NHKマイルカップではラウダシオン、レシステンシアに先着を許していますが、スタート直後プリンスリターンにぶつけられる不利がなければ勝っていたと思います。
最終追い切りがCW調教なのは初めて。しっかり負荷をかけて勝負をかけてきました。
☆に当てはまる馬は。。。。
今のところ脚質的にサリオスかな。中間の疝痛の影響も調教を見る限りなさそう。
グランアレグリアも強いけれど、スプリンターズステークス前日に坂路で54秒台の強い調教してレースに臨んだ反動がないか幾分心配です。
おまけ
18日(水)の調教。良かった順。
*グリーンチャンネル22時「今週の調教」から。
サリオス(迫力満点)
レシステンシア(推進力抜群)
アドマイヤマーズ(上積み大きい)
インディチャンプ(9分通り仕上がった)
ベステンダンク
ラウダシオン
タイセイビジョン
グランアレグリア(直前芝調教にしては軽い)
こんな感じです。