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香港スプリント(G1)

JRAで発売される海外競馬の予想と寸評を紹介する記事
Overseas Race (オーバーシーズ レース)

12月13日(日)の香港国際3競走の分析と予想 の販売をいたします。


A 第5レース 香港スプリント(G1)の分析と予想
芝1,200メートル、3歳以上
15時40分(現地時間14時40分)発走

B 第7レース 香港マイル(G1)の分析と予想
芝1,600メートル、3歳以上
16時50分(現地時間15時50分)発走

C 第8レース 香港カップ(G1)の分析と予想
芝2,000メートル、3歳以上
17時30分(現地時間16時30分)発走


A~Cの販売価格は各レース330円

3レースセットの場合は880円
セットでご購入の場合は+αとして、12月13日(日)阪神中山中京の10R11R(計6レース)のツルマツワイドの買い目がついています。

*10月に販売した2020凱旋門賞の予想と分析サンプルです。

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凱旋門賞の出走馬は *( )はゲート番


12(1)インスウープ R.トーマス
15(2)ラービアー M.ギュイヨン
13(3)モーグル R.ムーア
7(4)ソットサス C.デムーロ
8(5)エネイブル L.デットーリ 
3(6)ウェイトゥパリス I.メンディザバル 
1(7)ペルシアンキング P.ブドー 
2(8)ロイヤルジュリアス S.フォーリー 
10(9)ゴールドトリップ S.パスキエ 
5(10)ソヴリン M.バルザローナ 
4(11)ジャパン 武豊 
9(12)ディアドラ J.スペンサー 
11(13)シャシュナック T.ピッコーネ 
6(14)ストラディバリウス O.ペリエ 
14(15)サーペンタイン C.スミヨン


買いたい馬5頭。買わない馬10頭に分けてみます。


まず買わない馬10頭。

ウェイトゥパリス
前哨戦のフォア賞は完敗の5着。ガネー賞でソットサスと好勝負をしているが、7歳で上積み少なく良くて掲示板程度か。

ゴールドトリップ

パリ大賞典3着。ハイペースに乗じてモーグルと一緒に差してきた印象で、G1の一線級相手ではワンパンチ足りない。


シャシュナック
G3プランスドランジュ賞を最低人気で勝って波乱を演出。ただ道中ロスなく運んでの辛勝。G1で通用するレベルにはない。

ジャパン

去年の凱旋門賞4着馬。日本の武豊騎手騎乗ということで応援したいが、2走前のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスがエネイブルに2.7秒差の完敗。前回の愛チャンピオンステークス5着が4着ソットサスに0.8秒負け。巻き返しは厳しいか。


ストラディバリウス

フォア賞は超スローの展開を良く追い込んで2着。ただこの馬はバリバリのステイヤーだけに芝2400mでは距離不足。主戦のデットーリ騎手からペリエ騎手へ乗り替わるのもマイナス。馬場悪化を味方にしても掲示板ギリギリまでか。


ソヴリン
前走の愛セントレジャーは距離が長かったにしても負け過ぎ。2走前もエネイブルに完敗。去年の愛ダービー馬だがまだ復調途上の感じ。

ディアドラ

日本期待を一身に受けての出走。状態はフレッシュで良さそうだが、エクリプスステークス、ナッソーステークスの負け方からしてワールドクラスが揃ったG1では厳しい戦いを強いられそうだ。


ペルシアンキング

ムーランドロンシャン賞が強かったし、凱旋門賞が得意なファーブル厩舎というのも良い。ただ勝鞍が芝1600~1800m。マイラーのキングマン産駒だけに芝2400mでは厳しいと思う。

モーグル

ジャパンの全弟。パリ大賞が鮮やかな差し切り勝ちで走破時計も優秀だ。ただ当日に同距離で行われたヴェルメイユ賞、フォワ賞と比べてペースがかなり速く展開に恵まれた印象は否めない。前哨戦でスタミナを使い切った印象があり、上積みという点でもどうか。

ロイヤルジュリアス

今シーズン6戦0勝。G2でも勝ち切れない現状では勝負にならないと思う。


買う馬は5頭に絞りました。


8△エネイブル

去年の凱旋門賞2着以降、確実にパフォーマンスは下がってきている。ここ2走はメンバーに恵まれただけで、3走前はガイヤースを差せずにいる。6歳以上の凱旋門賞成績は過去10年で0-0-0-7と3着内率0%。勝ち馬は88年間も出ていない。今回が引退レースで無理はさせられないだけに、人気とのバランスを考えて△の評価。


14△サーペンタイン

パリ大賞は出遅れて前に行かなかったというより、同厩舎のノーベルプライズを行かせて折り合う競馬を試した印象がある。それを考えれば4着は良く頑張っている。ハナを切れなくても大丈夫なことは分かったが、今回は強力同型のガイヤース、テレキャスターが回避して再度逃げの手に出ることも考えらえる。英ダービーがぶっちぎりの逃げ切り勝ち。オブライエン厩舎勢のペースメーカ-とは言わせない。

15▲ラービアー

3走前の仏オークスは4着だが、上位馬のその後の成績が良くレベルが高いと思う。折り合い面での課題はまだあるが、前回のヴェルメイユ賞ではかなり進境がうかがえた。メンバー強化で折り合い面での心配は逆に軽減。爆発力はここでも通用するはず。乗り替わりだが.、2019フランスリーディングのM・ギュイヨン騎手ならマイナスにはならない。

12〇インスウープ

2015年ジャパンカップに参戦したイトウの全弟。他頭数でタフな馬場を後方から差し切った独ダービーは強烈なインパクトを受けた。パリ大賞典はスムーズさを欠きながら長く良い脚を使っての2着。3走前のグレフュール賞ではゴールドトリップに先着を許しているが直線の不利がなければ突き抜けていた。3歳牡馬で56.5kgの斤量は有利だし道悪もうまい。まだ4戦のキャリアだが伸びゆく魅力に期待。


7◎ソットサス

愛チャンピオンステークスは超スローに泣いて差し届かずの4着も、この敗戦で人気が落ちそうなのが良い。主戦C・デムーロ騎手に戻るのもプラス材料。去年の凱旋門賞は苦手と思われていた道悪を克服しての3着。当時エネイブルにつけられた1馬身3/4差は、4歳になっての成長度で逆転できる。3着以内に入る確率はかなり高いと思う。

*参考の買い目*
馬連&ワイド 7→8 12 14 15  各200円
       8 12 14 15 BOX 各100円
三連複BOX 7 8 12 14 15  各100円

計3800円勝負です。

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ここでの販売は香港スプリント(G1)です。

香港スプリントの出走馬は(カッコはゲート番)

1(1)クラシックレジェンド
2(5)ホットキングプローン
3(10)ビッグタイムベイビー
4(8)ヴォイッジウォリアー
5(14)ダノンスマッシュ
6(12)タワーオブロンドン
7(9)ウィッシュフルシンカー
8(11)コンピューターパッチ
9(6)ラタン
10(7)ビッグパーティー
11(3)ジョリーバナー
12(2)アメージングスター
13(13)ファットタートル
14(4)ストロンガー

その分析と予想をご所望の方は


こちらからどーぞ。




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