【草の時代到来!?】GTB(Grass Tool Box)デッキ【草案】
本日草タイプ版の溶接工といえる「ナタネの活気」が公開されました!
溶接工との相違点は
先にドローできること、ドロー枚数が2枚であること、つけ先がベンチ限定であること
が挙げられます。
特に、ベンチ限定という点でかなり溶接工とは使用感が変わってきそうです(巨大なカマドも無いため、手札に草エネを2枚揃えるハードルも高いです)。
一方で、溶接工と違い手札に草エネルギーがない状態でも使える(裁定次第ですが)ので、魂の2枚ドローに賭けることも可能です()
1.デッキリスト
「溶接工を用いたFTBが強かったのだから、ナタネを用いたGTB(Grass Tool Box)もやれるはず」
という発想で早速草案を作ってみました。
ヒスイダイケンキを筆頭とした一部の悪タイプの弱点をつけることや、オリジンパルキアVSTARの流行によって炎タイプのシェアが今よりも下がりそうなことを考えるとかなりやれそうな気がしています。
未発表カードによっては更なる強化が見込めるのも今から楽しみです。
2.主な採用カード
ダダリンV,Vmax
草タイプ最強のVmaxと名高いダダリンをエースに据えます。
VのHP220、VmaxのHP330と耐久は十分。
V、Vmax合わせて4つのワザ全てが強いですが、特にブンブンチェーンは青天井+ベンチ狙撃というえげつない性能です。
(個人的に「イカリのいかり」の英語名が「Anchor Anger」なの天才だと思ってます)
某フリマアプリでは既にダダリンVmaxの高騰が始まっているようです...
ザルードV(ジャングルレイジ)
ジャングルレイジでV相手には240ダメージとほとんどのたねVをワンパン可能です。
ナタネによって1ターン起動が可能になったため、後攻1ターン目にVを倒すという大犯罪も夢ではありません。
ザルードV(ジャングルライズ)
エネ加速しつつ全回復というあたおかカードです。ダダリンVmaxとは耐久の高さだけでなく、ダイアンカーと合わせて340ダメージが出せるという点でも相性が良いです。
ナタネによって1ターン起動が容易になったため、奇襲性も高いです。
スイクンV
炎タイプ相手に対するカウンターとして入れていますが、環境次第ではいらないかもです。
ミュウ
ナタネがベンチ限定な都合上、先にバトル場に出すカードが必要なため採用。エネルギーを持ってこれるセレビィとは選択となりますが、さすがにこっちの方が汎用性が高いと思います。
ソーナンス
ミルタンクの対策です。
HP120なのでフルパワーけちらすを一発耐えてくれるのが偉すぎます。
「ブンブンチェーンでミルタンク以外のポケモン全滅させつつダダリンにダメージをもらい、ミラーペインで仕留める」というムーブで脳汁出しましょう。
ポケギア
ミュウからサポに触れるようにしたいため採用。
エネルギー回収、トレーニングコート
ナタネの補助。
ふうせん 4枚
ふうせん付きのミュウがバトル場にいるかどうかで動きやすさが全然違うためフル投入しています。
草エネルギー11枚、エネルギー転送4枚
軽く一人回しした感覚だと、これくらい入っていないとナタネで2枚つけるのが安定しなさそうです。
3.採用候補カード
デッキの枠があれば是非採用したいカードたちです
メタモンV
状況に合わせたアタッカーに変化できます
かがやくゲッコウガ
ナタネのためにエネルギーを多めに採用するため相性が良いです
ヒスイのヘビーボール
サイド落ちに泣かずに済みます
こだわりベルト
説明不要の入れ得カード(枠がない)
スポンジグローブ
ザルードVのとびうつるでメッソンをワンパンできるようになります
カイ
上記のグッズに触りつつゲッコウガを持ってきてデッキを回すことができます