見返りを求める
映画「神は見返りを求める」。
主人公が変わっていく姿がわかりやすくて、
また男の人も見返りを求めないと言っていても、
やっぱり少しくらいは…。となってしまう気持ちもなんとなくわかる。
しかもお金に困っていたらなおさらだと思う。
人が変化していくリアルはこんな感じなのかもしれない。
ここまであからさまではないかもしれないけど、
人を見下して、下にみることで自分を保っている人もいる。
変わっていく態度も、服装も家も、
映画の中の一瞬でしかないけれど、
視覚的にわかりやすい部分で物語のスピード感を感じられた。
同じ会社の悪口を言う人は、
正直こんな人いて欲しくないって思ってしまった。
それなら主人公の派遣で働いていた人の方がまだましだと思う。
直接ではないけど、直接伝わっているし、
間接的に伝わることは嬉しい内容の方がやっぱりいいなと思いました。
何をやるのか。
誰とやるのか。
その大切さに気づけた作品です。
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