5年後に漫画制作の主流となる漫画制作DAOについて解説します。(メモ書き)
こんにちは。
パインブックです。
今回は、5年後の2028年頃に漫画制作においてメインストリームの一つとなるであろう漫画制作DAOについて解説します。
皆さんは、漫画制作DAOについて知っていますか?
私が考えた単語なので知らないと思います。今2023年10月現在にそんなものは存在していません。すみません。
DAO(Decentralized Autonomous Organization )については聞いたことがある人も多いと思います。
分散自律組織の頭文字です。・・・・
ちなみに2024年4月22日に金商法の内閣府令が改正されて、合同会社型DAOが監禁されます。
bitFlyer金光さんのnote↓
衆議院議員の先生のnote↓
この内閣府令の改正により、この合同会社型DAOでは簡単にトークンで資金調達できるように整備されます。
すごい面白いんですが、ちょっと難しいですね。
ただこういった漫画制作の方法が5-10年後に漫画制作の一つの主流になっていると思っているので、「私が初めて言ったんだ!」と5年後に言うために、今このnoteを書いています。
・DAOで漫画を制作。DAOとクリエイティブは相性がいい。
まず、漫画制作と株式会社のサラリーマンはめちゃくちゃ相性が悪いです。
事実、いまの日本で漫画をつくるために存在している株式会社って大手出版社を除いてほぼないんじゃないですかね?・・・・
・NFTを購入することでコミュニティに入れる。
これは現在そういったコミュニティが多いのでそう書いてますが、必須ではないです。
・コミュニティで作画・原作・編集・広告に分かれる。
・広告はTwitfiのように、Xで広告することでインプレッションに応じて広告料が貰える。
・将来的には、Xのプラットフォーム上で漫画が読めるようになる。現状はゲーム配信ができるようになっている。(Twitchの侵略)。Xは日本で一番使われているのでそのうち漫画も専用の機能が出そう。
・売り上げはスマコンで作画・原作・編集・広告・運営費等に自動配分される
・透明性。手作業による振り込みがいらない。
・作画、脚本においてAIがふんだんに使われるのが特徴。
・コミュニティ内で切磋琢磨できる土壌がある
・売り上げファースト、絶対に赤字にはならない
・結局はプラットフォーム次第、トークンがあるか。
・ウェブトゥーンじゃなくてカラーの紙芝居漫画が伸びる
ウェブトゥーンはスマホ専用、タブレット、PCで見にくい。紙芝居の方が作るのも見るのも楽。
・現在のGameFiはポンジ、漫画DAOは収益源が明確
・漫画のストーリーの方向や、キャラはガバナンストークンで投票して決めることができる
おそらく、Yay!のWEB3システムが基盤になる。
・5年後の2028年後に流行るであろうのは、仮想通貨リテラシーが浸透・あるいはブロックチェーンと気づかない形で浸透してきて1人一つのウォレットを保有するのがこのあたりだろうから。東南アジアのタクシーアプリでは既に導入。
・なぜブロックチェーンか。送金の速さ、手数料、透明性。
・細かいところは違うが概ね上記のシステムができあがる。特にXにおける仮想通貨決済がどこまで進むかで決まる。
システムができてもすぐには流行らないが、実際にウォレットにお金が入ってくる経験をすると、急速に伸びる
2023年9月28日ここまで
随時加筆します。
2024.4.19追記
魔LUCIAN(@lucianlampdefi)さん / X (twitter.com)
魔LUCIANさんがWeb3漫画アプリサービスのアドバイザーをされるということで、5-6月ごろWeb3の漫画サービスがローンチされるようなので、楽しみにしています。
Twitterでのスペースの録音はこちら↓
私もAI漫画クリエイターして参加したいです、w
2024.5.14追記
サービスが発表されました。DeMangaというサービスです。
DeMangaストアURL:
https://demanga.me ※6月下旬 クローズドα版リリース
公式Xアカウント
英語:@DeManga_comic
日本語:@DeManga_jp