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【ゆるフォトエッセイ】月曜日の前の日に
紫陽花を見にお台場に行ってきた。
なんだか紫陽花ばかり見ている気がするが、いまの時期しか楽しめないものなのだから仕方ない。
今回のスポットは、りんかい線の東京テレポートが最寄駅だ。
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現地には、可愛らしいポーズをとった女性たちや海外の言葉を話す観光客たちが大勢。
私と友人というカメラを持った女2人組は、少々浮いていた。
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このスポットはInstagramで話題のようで、特に傍にたくさんの紫陽花が咲いている階段が人気だった。
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写真の構図を完全に間違えた。
もっと左の紫陽花に寄って撮るべきだったのだ。
しかし、ここは人気フォトスポット。私の後ろにもこの場所を写真に収めたい人々が控えていたのである。
じっくり写真を撮っているわけにはいかない。
人気の場所では、あらかじめ構図をイメージしておいて、いざ撮影となったらバチッと決めるのがコツなんだろうな、と思いながら、その場を後にした。
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人混みを抜けると、紫陽花以外にもたくさんの花が咲いているエリアにたどり着いた。
私のお気に入りは上記の2枚。
縁をほのかなピンクに染めた花と、絵の具でしっかり塗られたような赤が印象的な花だ。
思えばとても対照的な二者である。
バラもたくさん咲いていたが、撮りそびれてしまった。
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この日は、ほとんどの写真をオールドレンズで撮影した。
レンズの特性からか、はたまたISOの設定を間違えたからか、非常にふんわりぼんやりした写真が多い。
これもまた味なのか。
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楽しかった日曜日が終わり、憂鬱な朝を迎えた月曜日ももう過ぎた。
火曜日も頑張ろう。