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2014.10.11-12 富山ビートラムへ、、

北海道の夏の風物詩・RSRの興奮も冷めやらぬまま、Lampの国内初・野外ライブが決まってしまった、、場所、富山。 え?遠!どうやって行ったらいいの?(道民震え上がる)が、、その日のうちに行くことを決め、弾丸日程を組んでみたのでした。

10日(金)PM2時のヒコーキで東京へ。同日夕方に、マームとジプシー公演『小指の思い出』観劇→よる11時40分の夜行バスで富山へ→11,12日は本祭、そして12日夜、またもや夜行バスに揺られ東京へ帰→13日の昼過ぎ、帯広へ着。 目まぐるしくも、楽しすぎた時間、、

富山の街中で行われる野外音楽フェス Beatram Music festival http://beatram.jp/  

ステージはメインステージ、プラタナスステージ、フロントステージ、そして、このフェスにしかない特別な場所、トラムステージの4つ。

道民的にはメイン=サンステ、プラタナス=レッド、アース、デフあたり  フロント=ボヘミアン ですかね。

全体の規模が良い意味で小さいので、ものすごくステージ間移動が、ラク、、こんなにラクしていいのかな?ぐらいで。
両日10時~9時頃までの開催なので、ライジング1日目が2回ある、くらいのイメージです。

二日間、リストバンドをつけていれば、トラム乗り放題。
ソレにかこつけて、多少離れてもいいな?っていうタイミングがあれば、外を探検などするのも良し◎


10時OPEN、合わせてトラムステージの投票も、入口付近で行われる。
希望のアーティストへチェックを記入し、投票箱へ。。

後程、11時15分に当選発表。受験番号をさがすような気持ち。

 
ありました。78番。sugar meさん。
 HARCOさん見たかったのですが、残念はずれ;_;

席順はくじ引き、19番はなかなか近かったです。


ここ、丸の内駅から乗車します。

「ビートラム」のヘッドマークが とてもかわいい

事後で知ったこと、その場でキャンセルがかかっていればor空席がまだあれば、申込みすると乗れるってこと。これでHARCOさん行きを逃しました。。(キャンセルが数枚でていたことを知らずに、のんきにアイシングクッキーを作っていたわたし、、まぁ、そんなこともありますね。)

 アイシングクッキー初体験。ちびっこでも、大人でも参加OK 初めてやったけど、なかなか盛りや配色考えるのは楽しいもんです。(ケーキハウスミユクさん、ありがとうでした!)

ごはん処は、多からず、少なからずの丁度よい規模。クレープ、ケバブ、から揚げ、地元のお肉を使ったローストビーフ&カレーなどなど

(ここのケバブ、ヨーグルトソースのやつ、美味しかった、、)
 

会場入り口手前までは入場無料。すぐ向こうでライブしているものなので、音がガンガン流れており、まちなかに音楽が響き渡っている。
散歩をされている地元の方なども、公園内で楽しんでおられました。それがまたよかった。

某氏と合流し、途中電車に乗って乗り鉄 撮り鉄したり、、        トッキュウジャーの電車をはっけん! 正直、テンションあがった↑↑ 

 他にもさまざまなデザインの電車が通っており、見ていて飽きない。

合間の電車おさんぽ、とても楽しかった^^

橋を渡れば、フロントステージ

ここがまた、近所の公園みたいな風情をかもしだしておりまして、、、大変気に入りました。(実際にブランコ、すべり台もあって、ライブ中遊んでいても 全然大丈夫)

すべり台のすぐ横には、古い機関車がある。(オープニングとエンディングの曲は、大瀧詠一さんの「恋の汽車ポッポ」だったそうです。) 

アスパラガス・しのっぴも、ビートラム開催中に申しておりました、   「多幸感」 これに尽きるな、と 

フロントステージ(公園)のヨコには川が流れている。学校帰りの女子達が、向こう岸に居たり、、

雰囲気がとてもよく、演者のみなさまも、カジさんや小暮さんが 普通にそのへんで立ち話などをしており、平和な感じ。
 
他の方がライブしている時も、ふつうに一緒に見ていたり、演者さんが楽しんでいる感もあって、とても素敵。


昼間は半袖でも大丈夫なくらい、あたたかい気候で良かった。(台風19号が心配で堪らなかったけど、、) 最高気温24℃、軽く夏ですね。
 
しかし夜になると結構な寒さ、、パーカーのみじゃ、ちょっと寒さをしのげなかった。来年こられる方はプラス羽織るもののご準備を。

 
今回はLamp国内初野外ライブにつられて、富山までやってきたわけですが、他のアーティスト陣も豪華で嬉しかった、、ビートラム運営さんのチョイス、最高です。

Lampセットリスト

1.さち子 2.風の午後に 3.雨降る夜の向こう 4.誰も知らない(タイトル仮/新曲) 5.ひろがるなみだ 6.冷ややかな情景 7.恋人と雨雲 8.夜会にて(新曲)

Lampに少しかぶっていた、フロントステージでのPORTA見たさに、リハは聴きのがしてしまったけれど、いつものライブよりはMC控えめな感じ。あとは結構ハウっていたのが、ちょっと残念でした; 短い期間のうちに新曲聴けるのは嬉しい。野外、似合うなぁ、、いつか北にも来て欲しい、、、、新曲は、言わずもがな、素晴らしかったですよ。

城の上から、GRAPEVINEを聴くなど。
みんなメインステージに居るもんで、誰も城にはいなかったけども

(最上階への道すがら、資料館なので富山城の歴史を垣間見れます)

夜にはいるころ、porarisを寝転がりながら聴く、、、頭上には数羽のシラサギが飛んでおり、薄い青の空に浮かぶ真っ白い姿が美しかった。


今回のテーマソング、南壽あさ子さんの「ビートラム」

http://youtu.be/vDJgf6IK0SQ

11日はスペシャルバンド、12日の昼にはトラムの中で、そして最後の出番、プラタナスステージの木の下で。どの表情も、グッと来てしまって。どうしようもなかった、、、

みんな音楽を愛しているから ここにいたのよね、って思わせてくれる。  帯広へ帰ってからも、気づけば口ずさんでいたなぁ、、


富山の街や人、そこに集まるgood musicに触れられて、
最高のひとときでした◎ 来年も行けますように。。。


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