ご縁を感じないとき
「ご縁をいただく」とは小受界用語の「合格」。
謎な用語の多いこの世界ですが、合格不合格は単なる正誤の判断ではないというニュアンス。
また、不合格の代わりに「ご縁がなかった」と言うことで少し気持ちが安らぐ。
これは私の中でも『声に出して読みたい小受語』にしても良いと思っています。
(お試験は年長になってもまだ恥ずかしくて言えないです。)
昨年からなんとなく「もしかして…ご縁が…ない…?」と思っている学校がありました。
初回訪問は道に迷い遅刻
せっかくゲットしたプラチナチケットの公開授業も行けず夫に変わってもらう
公開行事はミラコン争奪戦で負ける
説明会と数ヶ月前から航空券予約していた旅行が重なる
極め付けは先日、やっと予定調整がついて楽しみにしていた訪問の前日20時に上司から
「取引先から4.4億のズレがあると電話があった」
とチャット通知が入った時
朝1ミーティング確定やん…カレンダーブロックも何の意味もなしません…
ああ…
どうしていつもいつも、
貴校と私の間に見えない何かが立ちはだかるのか…
実はこの学校、例年通りであれば別の熱望校とも受験予定日が重なっており、
ここまで障害が多いときっとお試験当日も掛け持ちが難しいんじゃないかなと思っています。
オリンピックやワールドカップのように
その舞台に立てるだけで素晴らしい。
小受だってきっとそう。
情報収集をもれなくして、
締切までに書類を揃えて出して、
事前の予定調整も整えて、
試験会場に着いて、
面接受けて、
試験を受けて、
それだけでもう奇跡。
なんて達観できるといいんだろうけどね。
9月頃には忘れてしまうんだろうなぁ。