モチベーションに頼るのはやめませんか?
皆さん、おはようございます。
せっかちな器用貧乏で、いろいろなことに手を出し過ぎて、お金や信用を減らしてきた人に、お金や豊かさを引き寄せて、本来持っている、鳥のようにのびのびと羽ばたくことができるようにする専門家、西野ぴんです。
よく質問をいただくのですが、
「やらなければいけないとわかっているのに、やる気が起きません」
というような内容なのですが、
それは結論はこの二つだと思っています。
①自分に嘘をついている。
②他にやりたいことがあるのに、ごまかしている。
結局自分に向き合っていないことが、大きな原因だと考えています。
例えば、受験勉強をしなければいけないのに、やる気が起きない。
もしくは、仕事で締め切りが迫っているのに、別のことをやっている。
本当にやりたいことや、やりたいことに繋がることなら、きっと喜んでやるはずです。
例えばスマホゲーム、僕はやるなと言われても、時間がなくてもやります。
でも、受験勉強にやる気が起きないのは、受験勉強をなぜやっているのかのWHYが明確ではない可能性があります。
または、本当はもっとやりたいことがあるのに、仕事をやらされているから、別のことをやって自分をごまかそうしている。
やる気が起きないのは、自分の本心と違うことをやっているからなのに、モチベーションという言葉で片付けてしまうと、一瞬はやる気が盛り上がったとしても、またすぐに下がっていくでしょう。
モチベーションという言葉では片付けずに、自分が本当はどうしたいのか?ごまかしていることはないのか?
ぜひ考えてみてください。
そして、もしも皆さんの部下や後輩がやる気がない状態に陥ったら、ただ「やれ!」と命令するだけでなく、同じように話を聴いてあげてください。
それではまた。