ギター作品「Whimsical Monologue」のご紹介
作曲家の山本雅一です。
2021年11月に発表した、独奏ギターのための「Whimsical Monologue」をご紹介します。
同郷の先輩音楽家である相川達也氏の委嘱作品です。
氏のリサイタルで初演、その後何度もコンサートに取り上げて頂いています。
タイトルは「気まぐれな独り言」といった意味です。
少し憂鬱そうな雰囲気と共に、様々なフレーズが呟く様に、また鼻歌の様に現れます。
ギター独特の奏法が生かされていますが、音楽が進むにつれて徐々に妄想的な世界へ。
氏の演奏はこちらから。
楽譜は下記(Piascore)から購入できます。
こちらでも紹介させていただきましたが、上記の通り楽譜を発売致しましたので、改めてご報告がてらに書かせて頂きました。
この曲がギター愛好家の皆様に広く楽しんで頂けます様に!
ちなみに、初演時はキューバの作曲家L.ブローウェルの「舞踏礼賛」などと並べて頂きました。超カッコいい!ギターファンにはお馴染みでしょうか。
今回の作曲でファンになった作曲家です。
それでは、また他の記事でお会いしましょう!
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