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ぴむ的イラスト制作工程をご説明✨(アイビスペイント)


こんにちは✨


ぴむさんってイラストをどうやって描いているの?っていうお声を頂いたので、noteに私のイラスト制作工程を面白おかしくまとめてみました!


正直、”別に誰も興味ないよね”って斜に構えていた自分もいたんですが、先日稲盛和夫さんの”才能を私物化しない”という言葉に触れ、あぁ自分の手元に置くだけではなく、きっと世に流す事に意味があるんだと・・・じゃあ惜しみなく世に解き放とう!と心を改めました💪💪💪(←最近この絵文字お気に入りです😊)


因みに使用しているアプリはアイビスペイントです✨また、タブレットでの制作風景です。(スマホの場合ボタンの配置が若干違いますが、探してみて下さい!絶対あります!)


かなり細かく、かつ自己流なので、参考までにご覧いただければ幸いです✨(多分正攻法ではないのでお気をつけ下さいw)



なお、技術的な事・こだわっている事などなど細かく説明を書かせて頂きますので、申し訳ございませんが途中から有料記事とさせて頂きます。



あと、結構長く書いてしまったので、休みやすみご覧ください💦


因みに、こちらのイラストの制作過程のご説明となります。

あーでもないこーでもないって紆余曲折して
5割描いたのに、ポーズが気に食わなくて最初から描き直したりして、
結局トータル10時間かかったデス。
あな恐ろしやなのデス😱


それではまず最初の設定からご説明致します😊




①キャンバスサイズを決める

+を押して、バーでサイズを調整してOKを押そう!

キャンパスサイズはupしたいサイトの推奨を調べて
設定してみて下さい✨
今回は1200×1600で作成しています。
やらかしちゃった💦って思っても
途中でサイズ変更もできるので安心して下さいね😊


②手ぶれ補正を設定する

手のマークをタップして、手ぶれ補正を5にします!

感覚的に0だとぶれぶれで10だとガチガチなので、中間の5にしています!


③だいたいの描きたい絵をまずざっくり描く

左側(スマホは下の方にアイコンがあるはずです!)のブラシをタップし、種類をタップして選ぶ。色をタップして選ぶ。因みに④で不透明度を調整できますが、全部ざっと描いてからレイヤー丸ごと不透明度調整した方が早いし描きやすいです😊

普段Gペン使っています。まだざっくりの段階なので、
ペンの太さは若干太目が描きやすいです。
私は今回2.0で描きました。
はい。こちらで不透明度50%です。
ちなみにポーズですが、わからない時は自撮りして写真を見つつ描いています。
恥ずかしいですが、イラストを完成させるためには致し方ないのであります。
この時は掃除機のノズル部分を持って自撮りしました💦
この時点でうまく描こうとしなくて大丈夫です。
よく見てください!腕のバランス左右でおかしいでしょう?
まずはこれでいいんです!


因みに余談ですが風景のアイコンをタップするとトレス素材がでてくるので
こちらを参考にしても良きです!選んだら同じく不透明度を50%にしましょう。


④レイヤーを足す

下の紙が重なったアイコンをタップします。

ポチッとな!(このセリフ言ってたの誰だっけ・・・)

さらに+を押しましょう。すると何という事でしょう・・・先ほどのレイヤーの上にまっさらなレイヤーが追加されます!ヤッタネ✨

このレイヤーにやっとこさ線画を描いていきますよ~!


⑤線画を描いていく

線画は私はかなり細かく分けます。輪郭・目・髪・装飾品・胴体・服の模様等々。眉毛だけ消したいのに髪の毛も消えちゃった!何て事を防げます!コレ大事!
なお縦3のぽっちを押して、レイヤー名の変更を選択すると、レイヤーに名前を付ける事ができます!少し手間だけど、とっても便利!
因みに線画でのペンの種類は私の場合ですがGペン(ソフト)で、太さは1.2、髪や手のシワ、服のシワのみ1.0で描いています。(キャンパスサイズでその都度太さを変更していますが、今回は上記の太さで描いています)。

最初はしんどいですが、分ける事によるメリットの方が大きいので(修正がしやすい)
今は逆に分けないと描けないです💦
慣れると名前を付けなくても目のマークを数回押す事で確認できますよ。


線画完成図

お気づきだろうか。ポーズが最初と違う事を。
最初の構図がしっくりこず、再度自撮りして一からやり直しましたヨ😂
線の外側や輪郭は結構クッキリ描きたい民。
明らかに影ダヨっていう部分はこの時点で描きこむと楽です。


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