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全身麻酔!

20代後半に扁桃腺が悪化して入院して手術して全摘した時に生まれて初めて全身麻酔とやらを経験しました。

正直手術当日の記憶がほぼないです。

全身麻酔を打つ前に紙のふんどし?だと思いますがはいて手術着みたいのに着替え、何か飲まされた後に、注射だと思いますが打たれて。

1時間位してから手術室につれてかれてその段階で手足が痺れてきて段々と頭のほうに痺れが近付いてきます。
痺れが全身に達した時に意識が消えたので
す。

まわりに看護師さんとか何人かいたよう感じが少しだけ憶えてます。
意識がなくなる時は麻痺のヒドイみたくなり
あの瞬間の感覚は忘れられないと思う。

目が覚めたのが確か夕方かな?
看護師さんが一所懸命起こしてくれました。
おそらく麻酔が効きすぎてなかなか起きないかんじみたいで気づいた時はここはどこあなたは誰みたいなかんじでした。

メガネしてないので職場の上司がいたのだけど男の人がいるなとは思っても頭がボーっとしてるのでわかってません。

おまけに全裸です。ふんどしはとられてました。タオルケットがかけられてたのですがトイレに行きたくてそのまま行こうとしたら服を来てと言われたが麻酔でボーっとしてるので自分の記憶ではそんな感じです。

記憶がなくなるときは死ぬときってあんな感じなのかなともおもいました。

麻酔科の先生から前日に説明とか聞いてましたが正直あんなに凄い麻痺は初めてでした。
記憶がなくなる前に死を覚悟しました。

でも生きてたので良かったとしみじみ思いました。

あれを考えた人は凄いなと思う。

とまあ2度と打ちたくないのが個人的な意見です。

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