REBROADCAST TOUR＠東京 マイナビ BLITZ 赤坂
さ「ひさしぶりじゃないか。集まってきたなニンゲンドモ！ロックが好きなニンゲンドモが集まってきたな。今夜もオレたち孤独じゃない。それじゃあ最後まで楽しい時間にしよう。よろしくね！」
さ「どうですかオシャレな街、赤坂は？お前ら赤坂なんか普段行かねえだろう。ボクも普段行かないです。赤坂・銀座・麻布は近づきません。新宿の中野のあたりをウロウロしています。赤坂で落ち着く場所はここBLITZだけだ。（→ニンゲンドモ）ニンゲンドモ！」
（かけ声がかかる）
さ「今日メッチャ名前呼ばれるなあ」
（かけ声がかかる）
さ「なんでいつもこんな汗かくんだろう。肌寒いときに１枚あると便利なカーディガン。今日はゴージャスなブラジャーを着ているので脱ぎません」
客「脱いで～！」
さ「２人っきりになったら脱いでやるよ。・・・いやいやいや、これから感動的なラブソングを歌うんだよ。ピロウズ今年30周年です。それで・・・」
（拍手）
さ「いやいやいや、そういうチヤホヤするのはまた後でお願いします。ピロウズ30年やってたくさん曲を作った。感動的なラブソングもたくさん作りました。その中でまたもう１曲自分たちを代表する感動的なラブソングが出来たと思っている。聞いてくれ、眩しい闇のメロディー」
さ「チヤホヤしてくれ～」
（かけ声がかかる）
さ「ありがとう。ベース、有江嘉典です」
有「ありがとうございます。こんばんは。あけましておめでとうございます。年を挟んでツアーするのはボク的には初めてで、今年ツアー１発目。今日もとても楽しいです。それじゃあ最後までライブを楽しんでいってください」
さ「それだけ？」
有「はい」
さ「いつもなんかしら仕込んでくるのに」
有「そうですね。東京はネタがないんですよ」
さ「わかる」
有「地方の方がネタがたくさんできる」
さ「わかるわかる」
さ「ドラム、佐藤シンイチロウです」
シン「今の若い人はもしかしたら知らないかもしれないですけど、赤坂と聞くと思い出す歌があって、カップルが赤坂の街を歩くっていう歌で。渋谷から乃木坂を通って赤坂を歩いて、最後は高輪まで行くんじゃなかったかな？ボクも渋谷から赤坂まで歩いてこようかと思ったんだけど遠いな！普通に赤坂まで電車に乗ってきました」
さ「なんだっけそれ？」
シン「『別れても好きな人』という歌です」
さ「あ～そうだ！」
シン「♪わ～かれても～」
さ「♪わ～かれても～」
シン「♪す～きなひとお」
さ「♪す～きなひとお」
シン「みんなこの後カラオケに行くかと思いますが、その時この曲を入れてこういう歌詞かと思いながらなんとなく歌ってみてください」
さ「そうだなあ」
シン「みんなカラオケのことで今頭が一杯かと思いますが、今日のライブはまだ続くので最後まで盛り上がって楽しんでいってください！」
さ「ギター、真鍋吉明です」
P「今日は来てくれてどうもありがとう！あけましておめでとうございます。今年はよろしくね。話は変わりますが、私、最近ものすごいカラオケに行きたいです。カラオケに行って、ものすごい歌いたい歌があります。Starry fandangoです」
さ「それってピロウズの？」
P「はい。歌ったら気持ちいいだろうなと。練習しています」
さ「じゃあ歌う機会をあげよう」
（演奏しようとする）
P「いやいやいや、私の歌で気持ち悪い思いをしたら困るので、やめておきます。それじゃあ最後までよろしく！」
さ「今夜もオレたち孤独じゃなかった。知ってるか？なぜならここはEMERALD CITY！」
さ「水曜日のダウンタウン。あれってTBSだよね？ボクは水曜日のダウンタウンが好きでよく見ているのですが、その時本編とは別のところでヒヤッとした話を。あれにさ、替え歌対決ってコーナーがあって、男子高校生が審査するんだよ。ザコシショウとかエハラ（マサヒロ）とか嘉門達夫さんとかが出るんだけど、例によってザコシショウがメチャクチャにやって、結局ザコシショウがが優勝したんだけどそのVを見ていて、スタジオでゴールデンボンバーの鬼龍院翔くんが『いやあ、真剣にバンドで音楽やるのがバカバカしくなりました』って言ってヒヤッとした。変だなと思ってしまった。ゴールデンボンバーがなあ。ヒヤッとした。どうですか？」
P「わかります」
さ「それだけか」
P「話を戻すけど、ボクもそれ見てた」
さ「珍しく見てたんだ。ヒヤッとした？」
P「ヒヤッとした。いやいや何言わせんだよ！」
さ「ヒヤッとしたよな。なんですかこの笑いは？『真剣にバンドで音楽やるのがバカバカしくなりました』ヒヤッ。お前が言うセリフじゃないだろ～！ボク何か今言いましたか？ヒヤッとしたよな。それであとこれはファンクラブの会報誌に書いたことなんだけど、ん？もう届いたのか？これから届くのかな？まあいいや。とってない人もいるだろうし。ピロウズには結成日が珍しくあるじゃないか。9月16日は7000人規模のところは実を言うと取れたんだよ。でもそこではやらないことにした。」
客「なあっ！」
さ「今『なあっ！』って言いました？いやでも20周年のときはキャパ１万２千人が10分で売り切れているんだよ。もちろんその時より人気は落ちてるんだろうけど、今『なあっ！』って言った人も含めてだけどチケット取れないかもしれないんだよ。だから絶対チケットが売り切れない、チケットをとってもその日行くかどうかはキミたち次第だけど、10月17日に横浜アリーナでやります。916じゃないんだけど、その日は平日で、ちなみに9月16日は敬老の日でその日取れたらおいしかったんだけどなあ。１人おじいさんがいますから。まあそういうのは毎日敬老するとして、横浜アリーナって打ったら10月17日その日しか空いてなかったんだよ。平日で行きにくいかもしれないけど、それなら土日だから行けないって人もいるじゃないか。お前らにはその日しか貸さんって言われてるみたいでな。いやいやいや。その日のライブは今日のリラックスしてた感じとは全然違いますよ。ガチガチに緊張して前日一睡もできなくてライブをやることになります。チケット取りたいって人が全員行けるようにするから。絶対良いライブにするからみんな来てくれよ。そしてオレたち映画を作ります。オレ素人だからオレの思ってた予算の５倍くらいかかっててなあ。ドキュメンタリー映画は安く作れるんだよ。だってそうだろ。15周年の時作ったけど、あれはスタジオにカメラとマイク持ち込んで喋ればいいだけなんだから。プロの俳優さん雇って作ります。アニバーサリーのあれこれでお金もかかるしすごく大変だけど、みんなに30年支えてもらってすごくいい人生だったからやってみせるよ。スタッフ冷や汗ダラダラだよな。今日の打ち上げは吉野家です。１人１杯まで。ウソだよメッチャ儲かってるわ！」
さ「ありがとう！今日も１日楽しかった！」
Rebroadcast
I think I can
Freebee Honey
Spiky Seeds
Binary Star
Skim heaven
王様になれ
ニンゲンドモ
ぼくのともだち
箱庭のアクト
プライベート・キングダム
眩しい闇のメロディー
MARCH OF THE GOD
Bye Bye, Me
Starry fandango
WALKIN' ON THE SPIRAL
BOON BOON ROCK
No Surrender
Before going to bed
アンコール１
EMERALD CITY
POISON ROCK'N'ROLL
アンコール２
Star overhead
感想
POISON ROCK'N'ROLLがすごい盛り上がったねえ。
横浜アリーナかあ。意外とチケット売り切れたりして、って友だちと喋ったけどどうなんだろうね。武道館が10分で売り切れたってことは1万2千人以上ライブに行きたかった人がいるわけだし。でも平日かあ。仕事休めるかなあ・・・
水曜日のダウンタウンはボクも好きです。某番組みたいに「信じるも信じないもあなた次第」って言って逃げるんじゃなくて、説をちゃんと検証しているところが好感が持てます。
追記
横アリのチケットはたしか売り切れたんだよね。すごいよなあ。
このツアーのセトリは最終日だけ変わったと思い込んでいたけどこうしてレポを読み返してみると曲順が変わってたりしたんだね。
