見出し画像

KOENJI HIGH 9th Anniversary@高円寺HIGH

(開場BGMはThe ピーズの『The ピーズ』)

さ「ヘイヘイヘイヘイヘイ!」
(かけ声がたくさんかかる)
さ「おお、いいなあ!」

さ「ひさしぶりじゃないか!」

(かけ声がたくさんかかる)
さ「27年目にして40代、50代でやっと人気が出てきたな~。最近になって人気が出てきたと言えばシンちゃん、6月9日はなんの日?」
シン「6月9日はロックの日。開場BGMでもかけてくれて、ピーズ30周年、武道館でやります。よろしくお願いします」
さ「いや~ピロウズもピーズもメインストリートを歩んできたわけじゃないのにそれでシンちゃん武道館2回やるんだな。でも楽しみですよ!」

さ「高円寺HIGH、9周年おめでとうございます」

さ「今日ファンクラブの人限定ということで、気合の入れ方間違えてファンデーション塗りすぎてしまいました」

さ「それじゃあ最後までいい時間にしよう、よろしくね」

さ「あれ?人気なくなった?」
(かけ声がかかる)

さ「よし!」
(真鍋さんが後ろの方にいる)
さ「いや、次、キミのイントロからですよ。いいですか?」(→王様になれ)

さ「次はここで初めてやる新曲です。『どこにもない世界』という曲を」
(スローバラード。「月に砂漠」「カギはボクのポケットの中」「優しい言葉」「キミが好き」などの歌詞がありました)

さ「Fool on the planet歌い終わったから酒飲んでいいよな。飲む人(メンバー4人とも手が挙がる)楽屋の冷蔵庫にあるシンちゃんのハイボールください」
P「ボクはクラシックを」
(スタッフの人が持ってくる)
さ「シンちゃんいただきます」
シン「どうぞ」

さ「今日はかなりいいセトリだろ?」

さ「あけましておめとうございます」

さ「ベース、有江嘉典です」
有「あけましておめでとうざいます。今年の年末年始はカウントダウンライブをして、その後に下北沢に移動してCasablancaを見て、そのまま寝ずに九州の実家に帰ってそこでも呑みました。神社にお参りに行って、おみくじとか引くほうじゃないんですけど、惰性で引いて、家族や親戚がみんな引くので、それで気にしてないんですけど毎年大吉で、今年は吉でした。そういうの気にする方じゃないんですけど、こういう話をする時点で気にしている。良くないおみくじは神社の木の枝に結ぶといいんですか?」
さ「言うよね」
有「そう、よくないことがよい事になるっておみくじを見て吉で、中の文章は読まずにすぐ閉じて、木に結びました」

さ「ドラム、佐藤シンイチロウです」
シン「お客さんは知っているからわからないけど、高円寺の2階にはVIPルームというのがあります。VIPルームという響きが好きでそこにいました」
さ「そう言えば楽屋にいなかったよな」
シン「VIPルームにいて、でも9年も経ってるからソファーがボロボロで、VIP感がない。そこに寝転んでいました」
さ「お前噛みすぎだろう」
シン「40代、ごんじゅうだいのバンド」
さ「50代をごんじゅうだいって言うな」
シン「お客さんもピロウズを90年くらい応援してくれてありがとうございます」
さ「もうどこからどう突っ込んでいいのかわからない」

さ「ギター、真鍋吉明です」
P「おめでとうございます。ピロウズはとてもいいのですが、ボク個人が新年早々やらかしまして、ギタリストあるあるなのですが、ここに来る前お金を降ろそうとATMに立ち寄ったのですが、機械がカードを読み取れずにエラーになってお金が降ろせない。ボクぐらいになるとカードをたくさん持っているので他のカードを使っても全部ダメ。受付の人のところに持っていったら、カードを調べて『磁気の強いところの近くに置きませんでしたか?』財布をアンプの上に置いていた。あそこは磁力が強いから。そんなことをやらかしました。山中に迎えに来てもらおうかと思いました。今日!」
さ「あの」(真鍋さんとさわおさんの発言が被る)
さ「ごめん、今、決めのセリフ言うところだった?あの、オレはデータを盗まれないようにアルミホイル巻いている」
P「データが盗まれないように。今度のアルバムはすごい良い印象を与えると思います。良いツアーになることをここで約束します」

さ「それじゃあ、今年もオレたちに囚われさせてやる」(→モールタウン プリズナー)

(No Surrenderの2番のサビを『傷つくなよ~』と間違えて歌う)

(アンコール1の時)
さ「今日はファンクラブのお客さんということで、いつもよりサービスしなきゃと思って、No Surrenderの1番のサビを3回歌った」

(かけ声がしつこくかかる)
さ「ああ、こうなる」

(White Ash後)
さ「ハッピーニューイヤー!」

(客出しの『王様になれ』のとき、火災報知器がなって音楽が止まる。さわおさんが出てくるが、マイクが音を拾わなくなる。いったんさわおさんが引っ込んでまた出てくる。さわおさんがドラムソロを2パターンやる。ギターでソロアルバム『ディスチャージ』から『Birthday』を演奏する。Funny Bunnyマイク鳴らないバージョンで1番のサビをさわおさんと客がみんなで歌い、3人が出てきて最後まで演奏する)

(マネージャーの新井さんが出てきて「機材復旧の見込みがないため、これで終わりです」と言う)


Ready Steady Go!
空中レジスター
ROCK'N'ROLL SINNERS

アナザーモーニング
WAITING AT THE BUSSTOP
インスタントミュージック
WINNING COME BACK!

王様になれ
LAST DINOSAUR
Crazy Sunshine
Advice

どこにもない世界 新曲
Fool on the planet
TRIP DANCER
サードアイ

モールタウンプリズナー
この世の果てまで
ハイブリッド レインボウ
No Surrender

アンコール1
RUNNERS HIGH
White Ash

アンコール2
Birthdayを演奏のみ
Funny Bunny 

 
 感想
すごいセトリだね。メチャクチャ盛り上がってたよ
しかしボクもおっさんでライブ後腰が痛くなった。初ピロウズライブは19歳の時だったんだけどねえ
あんまりいろいろ言いたくないけど、お客さんは名脇役で行こうね、と思った
楽しかった~明日からまたがんばる

 追記
セトリを見るだけでテンションが上がってくるね。


変わった構図の写真。

いいなと思ったら応援しよう!