LOSTMAN GO TO CITY 2024-25＠新潟 LOTS
会場BGMはSALON MUSICのRound 5 Shaggy Bee
登場SEはSALON MUSICのKelly's Duck
さ「こんばんは。ザ・ピロウズです」
さ「今夜は、曲を演奏するたびにキミたちが心の中で『ひさしぶりじゃないか』って言うだろう。面白い夜にするよ。よろしくね！」
（さわおさんがダブルピースをする）
（Binary Starの後）
さ「ここまで面白かったかな？じゃあここからいろんなタイプのライブソングをやるよ」（→Subtropical Fantasy）
（Degenerationの後、拍手が続く）
さ「みんなそんなにDegeneration好きなの？面白い？オレは面白いぜ！じゃあここからみんなで手を叩いて踊ろう」（→I RIOT）
さ「今回ひさしぶりにやるレアな曲が多いからどうやって弾いてたか判断が難しいんだよ。でもオレが判断に難しいってことはみんながわかるはずないんだよ。だからフワ～っと雰囲気でやる。オレたちピロウズのコピーバンドみたいなもんだ。でもコピーバンドにしちゃあ似てるだろう」
さ「オレたちひさしぶりに新曲を作ったんだ。良い曲ができたと思ってる」（→Blank）
さ「ベース、髭・宮川トモユキです」
宮川「どうも。宮川トモユキです。新潟に来れました。昨日金沢でライブがあって、そのあと夜走りで新潟に向かったんですけどスタッフさんとかが用意をしてるんでメンバーさんと4人で吞んでたんですよ。で、だいぶ吞んでしまって、行くって時に夜走りなんで途中でなにかあったら困るっていうんで割と最後の方にお手洗いに行ったんですよ。そうしたらこういう感じ（ぐでんぐでんに酔っぱらってるジェスチャー）で誰か入ってきて、最初シンイチロウさんかと思ったんですけどキャップを被ってたから違う。それでこう（上半身が横に傾く）やってちゃんと用が足してて、そのあと手をちゃんと洗ってトイレから出るときにサンダルをこう（サンダルをきちんと揃える動き）ちゃんと揃えてました。いや～ボクもこういう大人になりたいなと思いました」
さ「こういう大人になりたいの？」
宮川「はい」
さ「キミ（宮川さんを指差す）とキミ（真鍋さんを指差す）は居酒屋の土足ではいけない所で土足から履き替えてる。あれ気になるよ～」
さ「ドラム、佐藤シンイチロウです」
シン「新潟のホテルに今日の夜中の1時50分に着いて、そしたら温泉の大浴場が『2時まで』って書いてあって、ボクは温泉とか大浴場とかサウナとか好きなほうなんで行ったら掃除をしたがってるように見えるおばちゃんがいて、『いいですか？』って訊いたら『大丈夫大丈夫！』って言うんでその時『チッ』っていう舌打ちが聞こえたような気がしたんですけど、入ったらボクは温泉が好きなのにのぼせやすいっていう。それが好きなのに才能がない人みたいで。のぼせてしまって10分で風呂から上がりました。それじゃあ最後まで楽しんでいってください」
さ「ギター、真鍋吉明です」
P「今日は来てくれてありがとう！実はこのライブが終わるとボクたちそのまま帰ってしまうんです。実質24時間も新潟にいないんです。だから今ここでたっぷりと新潟を味わわせてください。（盛り上がる）まあでも今回ひさしぶりにやる曲が多くて、こんないい曲たちがレア曲だなんてピロウズってすごいなと改めて思いましたよ。今回個人的に刺さる曲が多くてロックってすごいなと思いました。じゃあ最後までよろしく！」
さ「神々の行進曲を知っているか？」（→MARCH OF THE GOD）
（Gazelle cityの後、さわおさんがステージに１人残る）
さ「ありがとう！面白かったかな？さっきやったGazelle city、オレにしてはギターが難しくてな。♫トゥルルルって歌いながら弾かなきゃいけない。まあ、いつもいろんなものに影響を受けて自分たちの納得のいく音楽を作り続けてきたけど飽きなかったよ！それはどんな曲を作っても必ず待っててくれて、受け止めてくれるキミたちがいるってわかってたからだよ。ありがとう！」
客出しはthe pillowsのSkinny Blues
（アンコール2の時、4人が新潟限定のビールを持って出てきて空ける）
さ「お疲れ様でした」
さ「（宮川さんに）そういえば新潟に着いてからおにぎりバーってのに行ったんだって？」
宮川「そうなんですよ。本当にお酒とかじゃなくて新潟のお米が食べたいと思って、味噌汁もついてきたらなおいいと思ってネットで調べておにぎりバーに行ったんですよ」
さ「そうしたら？」
宮川「おにぎりガールズバーでした」
さ「なにそれ？握ってくれるの？」
宮川「いや～結局行かなかったんですよ。『ビールも一緒にどうですか？』とか言われて今日のライブに支障をきたすと困るんで」
さ「そう。今回移動が9時間ぐらいかかったところが２つぐらいあったんだよ。金沢から新潟までは４時間ぐらいであっという間に感じた」
P「わかる。あっという間に感じた」
さ「それで暇だから外を見てるんだけど、特になにもないんだけど地名ってのが目に入るじゃない？そうしたら新潟で親不知（おやしらず）って地名があって『なんて読むんだろう？』って後で調べて『おやしらず』って読むってわかったんだよ。そしたらなんかその近くに子不知（こしらず）って地名もあるって知って。で、なんか新潟でほかに変わった地名ないかな～と思って調べてたら。『学校ちょう』・・・『まち』って読むのか？」
客「学校町（がっこうちょう）！」
さ「学校町（がっこうちょう）か。いや～そこは住み心地が悪いぞ～。それなら親不知（おやしらず）のほうがまだいい。でも変な地名って言ったら北海道の方が多いぞ」
P「多いね」
さ「あれはアイヌの言葉だから意味はないんだけど、足寄（あしょろ）とか忍路（おしょろ）とか」
P「興部（おこっぺ）とか」
さ「長万部（おしゃまんべ）とか。メジャーになってなかったら札幌（さっぽろ）も変だぞ。オレの育った銭函（ぜにばこ）も変な名前だよな。銭函にマネーボックスっていうラブホがあった。マネーボックス行かれたんじゃないですか？」
P「いやいや・・・」
さ「北海道の銭函の出身の山ん中の沢男（さわおとこ）。さわおってのも変な名前だよな。だってオレ以外でさわおって名前の人に会ったことないだろう？ラジオ番組にゲストで出たらDJの人に『中山わさおさんです』って言われたことある。あと学際のパンプレットに『山田まさお』って書かれたことある。なんだそりゃ」
宮川「あの、話している最中にすいません。さわおさんに飲みに連れて行ってもらえるようになったころに、何度か飲みに連れて行ってもらった時に『山中わさ・・・さわ・・・わさ・・・さわ・・・わさおさん』って言ったら財布の中から白い動物の毛を出してきて」
さ「わさおの毛ね」
P「ボクもいい？この前宮川くんがすごいべろんべろんに酔って『今度からピーちゃんって呼ぶね』って言った」
宮川「記憶がない。本当に失礼なことを言ってすいませんでした」
さ「生意気だな。髭ごと潰すぞ。・・・ってなにもしてない須藤と斉藤くんと康一くんが巻き添えを喰らうっていう。『さとうしんいちろう』って名前の人はたくさんいるだろう？」
シン「ウガンダ・トラの本名が佐藤信一郎」
さ「今なんて言った？」
シン「いや、だから、ピーズの前のドラム、ウガンダ・トラの本名が佐藤信一郎。もう亡くなった人だけど元ビージーフォーのウガンダも本名が佐藤信一郎」
さ「宮川って名前も珍しいよな」
宮川「ボクが茨城に住んでた頃は1人もいなかったですね。でも東京に来てからいっぱい出てきて」
さ「『出てきて』って・・・」
宮川「マイケル・J・フォックスの翻訳（注・『吹き替え』のことだと思われる）している声優の宮川一朗太さん。でもあの人は『みやがわ』なんですよ。ボクは『みやかわ』で」
（注・ググっただけの知識なので間違ってる可能性が高いけど、声優の宮川一朗太さんも宮川トモユキさんと同じく「みやかわ」と読むらしいです）
さ「あ～、『はまざき』じゃなくて『はまさき』みたいなやつか」
宮川「ボクも『みやかわ』でも『みやがわ』でもどっちでもいいって思います」
さ「平熱で変わらずダラっと喋ってます。・・・じゃあやるか」（→EMERALD CITY）
デブリ
ROCK'N'ROLL SINNERS
Wake up! dodo
Skinny Blues
Binary Star
Subtropical Fantasy
Mighty lovers
シリアス・プラン
Degeneration
I RIOT さわおさんハンドマイク
Before going to bed さわおさんハンドマイク
Blank 新曲
カッコーの巣の下で
Split emotion
Ninny
MARCH OF THE GOD
サードアイ アウトロ長いバージョン
Sleepy Head
Locomotion, more! more!
アンコール１
ジョニー・ストロボ
Gazelle city アウトロ長いバージョン
客出しはthe pillowsのSkinny Blues
アンコール２
EMERALD CITY
感想
楽しかった！・・・いや、面白かった！と書いたほうが良いのかな？
Before going to bedの時のさわおさんの鬼気迫る歌い方のカッコ良さをいろんなバスターズと共有したいと思いました。
ライブレポ書くにあたって地名をいろいろググって地理の勉強にもなったよ。
新潟限定ビイルを発見したので飲んだ
