メンズファッション解説【バンダナ編】
バンダナは実は最強アイテム
皆さんはバンダナやスカーフをお持ちですか?
私は最近古着屋さんに行きますと、ついついバンダナコーナーをみがちです。
以前私が紹介した3大ロジックの2部分を補填してくれる存在です。
(3大ロジックについて詳しくは私の過去の記事をご覧ください。)
ファションロジックから見るバンダナの有用性
改めて私の3大ロジックをまとめます。
①シルエット(服の形状を知り、統一性を持たせる)
②デザイン(ワンポイント柄を入れる)
③色合わせ(有彩色の色相環を意識する)
私は上記3つを意識しています。
基本的な部分としてはまず色だったり、丈感といった洋服の統一感を意識しましょう。その上でいわゆる外しだったり、差し色を意識しましょうということです。
例えば夏場ですと無地のTシャツにデニムを合わせたコーデですと、何か物足りなく感じてしまいます。
そんな時にバンダナが1枚あるだけで②③のロジックを補填してくれます。
まずバンダナには柄があります。首元や腰回りに付けるだけでワンポイントのデザインが生まれます。
そして、もう一つが差し色としての存在です。
写真のコーデとしては墨黒の無地Tシャツにデニムを合わせています。
墨黒は無彩色です。デニムはブルーですので、色彩の相性としては青の反対にあるのは、赤・黄あたりになります。
(ちなみに(濃紺⇨黄)(水色⇨赤)が相反する色になります)
首元に巻くのも良いですが、夏場は暑いのでもう少し涼しくなってからにします笑
まとめ
今回はバンダナの活用法についての記事でした。
シンプルになりがちなコーデに柄と色の両方にアクセントをもたらしてくれる万能アイテムです。
ではまた。