ママ優先でいいじゃない#5
先日、少し早起きができました。
「ゆっくり本を読みたい」と常に思っている私は、丁度昨日買った本を読み始めたのですが、15分くらい経つと1歳の息子が起きちゃったんです。
でもね、たった15分間だったかもしれないけど、「自分のやりたかった事ができた時間」が有意義と感じることができて、その後の時間も気分も良かったんだよね。
私は4人兄弟の3番で、兄、姉、弟がいます。
姉と私と弟はほぼ2歳差で、今思うと、私たちが幼い頃は母は本当に大変だったと思う。
だって、私が今6歳と1歳の子育てしていても大変!って思っているのに、4人もって。
そんな母もそう言えば、毎朝4時ごろ起きて、コーヒーを片手に机に向かって本を読んでいたな・・・って。
そして、よく言ってたことが、「この時間が幸せ」って。
そのころの私はね、「早く起きたのなら、早めに家事したり、食事の用意をしたり、したらいいのにな」って思って言ってたこともあります。
そりゃ、4人も子供がいたら洗濯物の量は多いし、家もすぐ散らかるし、食事やお弁当作りも時間がかかるからね。
でもね、今だからよくわかる。
お母さんが「自分のために使う時間が必要」だって。
そうやって、自分の大切な時間を優先してあげることで、自分の精神状態を整えていたんだなって。
だから、理不尽にイライラする姿を見せなかったんだと。
0では無かっただろうけど、少なくとも私の記憶の中には「笑顔の母」なんだよね。
「子供のために」「子供がいるから」と自分を犠牲にしてしまいがちのママ業なんだけど、そんな生活に「自分時間」を作れると、精神面のコントロールができて、子どもと向き合っている時間に笑顔の回数が増えるのではないかな。と私は思っている。
ママが笑顔だと、家族みんなが自然と笑顔になると思うよ。
だから、ママ優先でいいじゃない^ ^
Mikko
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?