見出し画像

災害義援金振込完了のご報告

能登半島地震チャリティーレッスン

元旦にあった能登半島地震がきっかけで、チャリティーレッスンをオンライン開催で1回、東京と大阪で1回ずつおこなわせて頂きました。自分はのんびり正月を過ごしている中での、メディアでは悲惨な風景。リラックスできるはずもなく、金沢にコネも何もない中でおこなったイベントレッスンでしたが、多くの方の賛同を頂きました。勇気を振り絞り、旗を掲げて本当に良かったです。その節は、ありがとうございました。

小松弥助

そんな年始からはじまった僕ですが、つい先日、石川県にお寿司を食べに行ってきました。小松弥助。すきやばし次郎さんと双璧の名高い、予約が取れない人気寿司屋。今回、出版関係で縁を頂いた塾経営者の友人にお誘い頂き、行くことができました(美味しかった!

さて、本題。

金沢市でのチャリティーレッスン

予定が決まった後、地震そのもの、復興が進んでいない地域があるという腹立たしい話(現地で話を聞くと複雑みたいです)。そして、チャリティーレッスンでの感謝の気持ち。振り返る中で、現地でもチャリティーレッスンをしてしまおうと、友人たちと寿司を食べた後、レッスンをおこないました。

会場費を差し引いた全額を寄付させて頂きました。ありがとうございます。追記:振込後、1人漏れていた方がいたので、年始におこなうチャリティーレッスンでの義援金支払時にまとめて振り込みます。

内情を話すと、今回のレッスンは集客が悪く苦戦しました。

「全額を寄付しようとしているのに、ガラガラとはなんちゅーこっちゃ。俺、めっちゃダサいやろ。恥ずかしいわあ」

そんな愚痴をムーブメントセラピスト養成コースで、ぼくはぼやいていました。そのぼやきを受けて、関西からみんなが来てくれて10名近くの参加者になって…という流れ。彼女たちもにくい演出をしてくれて、同時に申し込みが入って、涙腺崩壊でした。

おわりに

その気持ちが嬉しくて、僕は彼女たちのその日の夜のご飯をご馳走することにしました。別に僕が太っ腹だろなどと言いたい訳ではなくて、受け取った愛を返したかったからそうしたのです。それでまた彼女たちも「わ〜い」と盛り上がって、本当に楽しい時間を過ごすことができました。みんなの笑顔が素敵で、僕もきっと彼女たちに囲まれている限り、それほど悪い人相になることもないでしょう。

良い循環というか、流れというか、運や気のようなもの。見えない何か。それがメリーゴーランドのようにぐるぐると楽しく回る人生の彩を豊かにしてくれる。今年はあと1ヶ月を残しつつ、なかなか良い感じで終えられそうです。

写真映えするような会場を借りるほど集客もできなかったし、関西から受講生が駆けつけてくれても10名にも届かない参加者で、久しぶりに定員にならず落ち込みもしたけれど。でも幸せって、こういうところにありまんねんという良いことを思い出させて頂きました!

集合写真、撮れば良かったな。

めっちゃ幸せ、ありがとう!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集