こんな時に病院に行った話
昨日、大きい病院に行った。
一応注釈しておくと恐らく私はコロナウイルスにかかってはいないと思う。持病がぶり返したような感じのもので、もう小さいクリニックでは診れないと言われ、渋々紹介された総合病院に行った。
その病院はコロナウイルスのPCR診断はやっていないらしいけども、まあ患者が多いので、入り口で頭にかざす体温計みたいなのでピッと熱を測られた。(これは推測でしかないが、熱がある場合はコロナに罹っている可能性を考えて別の入り口から入らされるんだと思う。)
その日の朝、私は38度超えの熱を出していたのにも関わらず、そこで「36度でーす」と言われて通された。
「ん?」と思いつつ、普通に通ってしまったのだけれど、中で色々案内されたあとで体温計で熱を測ると、37.4度であった。熱が脇に篭る服装じゃなかったし、時間もそんな経ってないし、絶対入り口通るときも熱あっただろ!と思った。
北海道だし、割と外が冷えてたので表面温度が冷たくて正しい値が出なかったのかな?とか考えたけれど、私タクシーで来院したし……
こういう風に機械で測るものって結局間違っててもあまり分からないし、しかも私たちはそれを信頼し切ってしまっていて、かなり危ないな〜と感じた。
しかも病院の中でゲッホゲッホ咳してる人すごくいたし、もしかしたら、というか多分、私たちが国から発表された数値で見るよりも遥かにコロナウイルスに罹っている人は多いだろうな〜と感じる1シーンだった。