温泉むすめとATSUGI

ここを同列に語るのは少し雑だけど、思うことがあって書きました。

前回のnoteでは温泉むすめの「ハーフ」のキャラクターが当事者として思うところがあるということを書いたんですけど、コメント欄でかなり攻撃的なものが届いて、これ見たことある!ATSUGIパターンじゃん!ってなったんですよね。(通報済みですが一応他の人の目に止まればいいなと思って削除しませんでした)

コメントが削除された時のために一応。私が前回書いたのは、一般客向けの広報として白人系ハーフの意味でハーフという言葉を使ったり(ハーフのような見た目)、英語が喋れるハーフは本物(正真正銘のハーフ)、のような表現を使うのは良くないんじゃない?と言うことだったのですが……何故かハーフである私が日本人の目につかないように行動して実践してみせろ(笑)みたいなコメントが届きまして、いやそもそも私も日本人だし、もしかして私のことPRキャラだと思ってる?って感じの超面白コメントなんですが。まあツッコミどころ多数なのは置いといてそういうのが届いたよって話です。

なぜ温泉むすめとATSUGIを一緒に語るかというと。

自分はATSUGIも買っていたし、温泉もしょっちゅう行くので圧倒的に消費者側です。自分はTwitterの公開アカウントではこういったことは発信しないので、ATSUGIの炎上時は鍵垢でリアクションしたり色々流れてきたものを見たりしていただけなのですが、消費者層である女性が批判してるのに、そこにタイツを買わないであろう男性と思わしきアカウントがATSUGIを擁護をしているわけですね。ATSUGIが謝罪コメントを出したのにその擁護は続いてて、なんなら先週くらいにも見かけたんですよ。CDBさんのツイートだったかな。今更ATSUGI批判してる人なんてほぼ0なのに。擁護を見るたびにあの騒動を思い出してあんなことあったな、買いたくないな〜って思います。おかげさまで、今年のタイツもATSUGIじゃないものを買うでしょう。

温泉むすめも同じで、温泉に行く層って子連れとか女性が多いじゃないですか。消費者層の批判だと思うんですよね、アレ。たしかに萌え絵自体を攻撃してる人もいてそれを擁護するのはいいと思うんですけど、「マズイ表現」までアクロバティック擁護してる人たちが多くて。温泉むすめ側もその表現がマズイと思ったから消したと思うんです。ハーフのやつは声上げてる人が少ないから気づいていないのか放置だけども。で、その謎擁護を見るたびにうわ〜やだなって感情が温泉むすめ側にもいってしまうわけです。

温泉むすめに対してこの表現まずいんじゃない?という指摘をしただけなのに、何故か知らない人から個人攻撃が届くし。それって本当に温泉むすめのことを思うなら絶対逆効果ですよ。温泉むすめアンチの仕業なら超賢いと思います。

とりあえず、ATSUGIにしろ温泉むすめにしろ背中から撃つのやめたげなよ……と思いました。

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