見出し画像

TOEIC問題集のテストごとの難易度を調べてみた

セール中

〜3月3日 22:30

私がこれまでに担当した生徒さんの正答率を集計して有名な問題集の難易度を調べてみました。

今回取り扱っているのは以下の問題集です。

・公式TOEIC Listening & Reading 問題集1-5
・TOEIC(R) L&Rテスト YBM超実戦模試(リスニング1000問、リーディング1000問)
・TOEIC(R)テスト 新形式精選模試1
・TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

公式問題集、YBM、精選模試はテストごとの難易度比較を行っています。

↓でる1000については以下のように設問別に正答率まで算出しました

画像18

さらにデータが集まってきたらその都度更新していきます(その場合も追加料金などは一切いただきません。こちらの記事に加筆していくだけです)。


🐬更新

2021年10月16日 公開

🐬書いてる人

・早稲田政経経済→理転して東京大学教養学部理科二類を再受験し、在学中。
・TOEIC990点、英検1級、国連英検特A級一次試験合格(2次試験敗退、そのまま放置)。
・TOEICはこれまで新旧合わせて44回受けました。旧形式は10回、新形式は34回です。(新形式スコア平均値960.2, 中央値960.0, 最大値990)

🐬問題を解いた方々のレベル

どなたも非常にレベルの高い方々で、およそ7割の方が事前・事後にスコア900を取得しています。よって平均点・中央値も非常に高いです。
スコア900帯のレベル感を知ることができて面白いのではないでしょうか。

次に、グループサイズ(解いた方の数)について。正直精選模試については解いた方が少ない(n=5)ので参考までにといったところですが、公式問題集とYBMについてはn>10なのでそれなりに信頼できるデータだと思います。

※余談ですが、最近は統計学において被験者やサンプルではなくparticipantsという言い方が一般的になってきているそうです。

🐬TOEIC公式問題集

ここから先は

15,541字 / 16画像
この記事のみ
セール中
¥300
¥ 200

2月1日 22:30 〜 3月3日 22:30

サポートいただけると本当にめちゃくちゃ助かります!大切に学費に充てさせていただきます!