英検®1級の語彙を強制的に覚えるnote 必修編
🐬序論
こんにちは。ひょーどるです。
先月お風呂に入っているときに革命的なアイデアが超新星爆発が如く私の脳内でエクスプロージョンしたのでnoteという媒体を通して形にさせていただきました。
🐹書いている人
🐹対象者
このnoteは実用英語技能検定®1級合格を目指す方で、特にReadingのPart1の語彙を効率的に伸ばしたいと考えている方を対象としております。
でもめちゃめちゃ頑張って書いたので本音を言えば全人類に読んでいただきたいです。
🐹概要
このnoteの概要を説明します。百聞は一見にしかず。
まず以下の50個の語彙を眺めてみてください。
gullible
sporadic
allay
ambush
bigotry
infer
oust
placate
ransack
respite
solace
abject
apathetic
appalling
appease
aversion
benevolent
brandish
candid
caustic
clique
compunction
decorum
deluge
emulate
exasperate
excavate
exonerate
fervent
flimsy
forfeit
forlorn
fumble
furtive
gallant
hunch
illustrious
innocuous
instigate
lethargic
lucrative
menial
mirage
murky
obliterate
petulant
pilfer
prolific
relapse
resplendent
これは英検1級の語彙パートに登場する単語を、登場頻度が高いものから並べたリストです。
知らない単語が半分以上あった方はぜひお読みください。
このnoteを読み終わる頃には知らない単語をすべて覚えていることでしょう。
また忘れてしまっても大丈夫です。
このnoteをプリントアウトしてまた読み直せば思い出せます。
🐹構成
このnoteは「はじめまして」、「お久しぶりです」、「おいっす!」の3つの構成から成ります。
「はじめまして」
50個の単語、いや50人の魅力的なゲストたちにお目通しをする機会です。
何事も第一印象が肝心。
一言一句逃さず読んでみてください。
例文はすべて実際のニュース記事から引用してあります。
できる限り語源や出題歴のある類語の紹介もしてみました。
「お久しぶりです」
50人の顔見知りに久しぶりに挨拶をします。
このあたりから普通の語彙本とは様相が変わってきます。
「おいっす!」
3回も会えばもうマブ友でしょう。
最速のスピードで駆け抜けることができると思います。
駆け抜けた先にある景色をぜひ見ていただきたいです。
🐹使い方
とにかくこのnoteを一言一句逃さず丁寧に読み込んでください。
復習の周期だの、周回だの、そういった小賢しいものを一切考えずとも読み終えた段階ですべての単語の意味を覚えているはずです。
インプットとアウトプットを同時に行える、そういった構成にしました。
繰り返しになりますが、もし忘れてしまってもまたこのnoteを読み直せば大丈夫です。
7万文字近くあるので無茶振りだとは思っているのですが、休日などにできる限り1日で読み切って欲しいです。
数日かけてもいいのですが、効果は半減してしまうと思います。
以下、「はじめまして」のNo.5まで公開します。
「おいっす」まで読まないとこの本のカラクリに気づかない仕組みになっているのですが、それでもサンプルが欲しいとは思うので、一応公開します。
🐬はじめまして
No.1
御託はこれぐらいにして、早速始めましょう。
まずはこの単語です。
穴埋めクイズを本文すべて必ず読んで埋めてみてください。
直後に答えを載せてあります。
英英の意味も必ずチェックしてみてください。
和訳と穴埋め後の英文です。
必ず一言一句再び読んでみてください。
語源から分解してみましょう。
gullible
=gull騙す+ibleできる
=騙すことができる
=騙されやすい
過去36回の英検で6回も出題されている超重要語です。
No.2
次のクイズに移りましょう。
先ほどと同様に穴埋めクイズを必ず本文すべて読んだ上で埋めてみてください。
すかさず答えと語義を確認です。
英文を一言一句読み直しましょう。
sporadic も36回中6回出現している超重要単語です。
sporadic gunfire など、物騒な表現もニュースなどでよく見かけます。
sporadicのsporaの部分はsparse(まばらな)と同語源だったりします。
重要な類語は以下の2つです(いずれも語彙問題に出題歴あり)。
sparse (まばらな)
intermittent(断続的な)
No.3
だんだんとリズムが掴めてきましたか?
次のクイズです。
allay, assuage, appease, abateなど、緩和系の表現は非常に多く、英検の語彙問題にもめちゃめちゃ登場するのでまとめて覚えちゃうのも手です。
重要な類語は以下の6つです(いずれも語彙問題に出題歴あり)。
alleviate
assuage
mitigate
mollify
pacify
abate
No.4
物騒な海外ドラマで頻繁に耳にする単語ですね。
語源は以下の通りです。
ambush
=in中に + bush茂み
=茂みの中に隠れる=待ち伏せ
No.5
名詞はbigot(偏狭な人)です。
語源は不明ですが、by God(ノルマン語の誓いの言葉)に由来しているという説もあります。
「神さまの言うとおり」で決めちゃって他の人の言うことを聞こうとしないイメージでしょうか。
今回の例文もそうですが、prejudice と並列して覚えてしまうとよいかと思います。
prejudice and bigotry against gay people などはこのまま覚えておくと同性婚などのテーマでそのまま使えますね。
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