勝海舟から学ぶ人生がうまくいかない時に持つべき7つのマインド
こんにちわ。ぴくむんです。
私は、
小さい頃から実生活で役に立たない学問ばかり教えられる。
「現代社会でダイレクトに役に立つ学問がない」
研究は、勉強の醍醐味であるのに大多数の人がやっていない。
「大多数の人は研究をする機会がない」
ことに対して疑問を覚えていました。そこで、
国なんてあてにせずに
自分の力で「実生活に直接役に立つ学問の確立」することや、
大学に行かなくても「誰でも研究できる環境の整備」する活動を始めようと思いました。
この記事では、「実生活に役に立つ学問の確立」の一歩として、人生が下り坂になった時にどう考えればいいかというのを、勝海舟先生のお言葉を中心に組み立ててみました。ちょっと後半感情的になっていますが、許してください。
それでは、よろしくお願いします。
以下、本文。
幻冬者という出版会社の会社員に箕輪厚介という人がいる。彼の賛否は置いといて、
「出版業界にいると時代によってどの本が売れるか、売れないかのトレンドがよくわかる。景気がいいときは、強者向けの本つまり「リスク取っちゃいなよ」系の本とかが流行り、景気がわるい時は、弱者向けの本つまり「無理しなくて大丈夫だよ」系の本が流行る。今は不景気なので、弱者向け系のコンテンツが流行っている。ひろゆきを見れば、わかるだろ?時代と人のキャラクターにマッチした人が流行るから、俺とかホリエモンにとって今は下げ相場かな」
と言っていた。
実はこれに近いことを偉人の勝海舟が言っている。
勝先生の相変わらずの自尊心の高さからくる自慢は一旦置いといて、時代を超えて似た様なことを言っているので、この言葉は割と信用していいだろう。
つまり、人は人間と関わる以上、相場というものが生まれ、いい時も悪い時もあるということである。そして、そのどちらも10年も続かないらしい。
それでは、下げ相場の時にどう戦えばいいかについて論じていきたいが、勝先生が残されたお言葉は、「じっと屈んでいれば」と「そう急いでも仕方がないから、寝転んで待つのが第一サ。」ぐらいである。
というか、おそらく勝海舟レベルになると最低限の財産と人間関係と不労所得があるので生きていけるけれども、ちょっと我々、一般人には適用し辛いところもある。それを考慮し、勝先生から学べる人生の下げ相場のマインドは
・10年も経てば、下げ相場は終わる。
・焦って何かしようとするな、待っておけ。
の2つであろう。
しかし、これだけでは心許ないので、株やFX業界を参考にしよう。
この業界において下げ相場の時に気を付けることは、
・これ以上は超えられないライン(閾値)を決め、それを下回ったら損切り
・ただ下がった事に焦ってしまい、売ってしまう事
・今までやってきた積み立てをやめてしまう事
と一般的に言われている。
つまり、これをちょっと書き換えると
・これ以上は超えられないライン(閾値)を決め、それを下回ったら今いる環境から去る。
・上手くいかないことに焦ってしまい、今まで頑張ってきたことを他人に譲ること
・今までやってきた勉強をやめてしまうこと
になる。
あと個人的に自分が映画「帰ってきたヒトラー」をみていた時に、主人公が世間から大バッシング浴びる瞬間があり、謹慎のときにやっていた日記を書くという作業が後になって大ベストセラーになり、復活の糸口になっていたので、
・今までやってきたこと整理し、文章化する
がいいのではないかと私は思う。
あとは、一般的な
・本を読む
を忘れてはいけないと思う。
これらをまとめると、
・10年も経てば、下げ相場は終わる。
・焦って何かしようとするな、待っておけ。
・これ以上は超えられないライン(閾値)を決め、それを下回ったら今いる環境から去る。
・上手くいかないことに焦ってしまい、今まで頑張ってきたことを他人に譲ること
・今までやってきた勉強をやめてしまうこと
・今までやってきたこと整理し、文章化する
・本を読む
この7つが人生における下げ相場における持つべきマインドだろう。
これらを踏まえた上で、自分の言葉で書き換えると
人生には、いい時も悪い時もある。
生きてく上で最低最悪の状況に押し込まれたとしても、10年も経てばその状況は終わる。しかし、その状況で10年耐えられるか耐えられないかはちゃんと考えるべき。もし、その耐える中で、自殺に繋がる様な一線を超えた場合、即その環境は全て放棄し、何も考えずに逃げ出すべきである。
耐えてある最中は、自分の理想や他人と比べる様なこと、将来を考えることはしてはいけない。それは、焦りに繋がるからである。今は無我の境地に入り、今まで続けてきた勉強や努力を続けるべきである。決して、何か突拍子もないことを始めてはならない。
新たに始めていいことは、本を読んだり、今までやってきたこと整理し、文章化したりすることだけである。
これが、今の私が考える人生の下げ相場のときの戦いかたである。
私事の話ではあるが、
私は17歳から、人類の役に立ちたいという一心だけで、10年間研究者になることを人生第一に考え生きてきた。もちろんその中で、人生における本当に大事なもの(結婚相手、友人、時間)を犠牲にした。しかし、結果は心身ともに病んでしまい夢は叶うことはなかった。まさに絶望だった。そんな今の私は、おそらく人生の下げ相場だと思う。
だからこそ、色んなことを考えたし、色んなことを調べたし、色んな本を読んだりした。そして、その結論として今こうやって自分の知見を文章化している。
これを読んでいる君がどんな状況にいるかは全くわからない。
もしかしたら、あの時の私みたいに物心着く前から親友だった相手から縁を切らたり、7年間付き合ってきた結婚まで約束した相手と夢を追いかけることがきっかけで別れることになった挙句にメンタルがやられて10年間もの努力が無駄になって、絶望の中で途方に暮れているかも知れない。
しかし、どんなに下げ相場にいたとしても、勝先生は「10年あれば下げ相場は終わる」と言ってくれているし、こうやって私は文章化することによって自分の頭は整理され、皆様が私の記事に反応して頂けるので、今日も頑張って活動しようかなっと思うことができる。
だから、君がもし人生の下げ相場にいると思った時、
人生には、いい時も悪い時もある。
生きてく上で最低最悪の状況に押し込まれたとしても、10年も経てばその状況は終わる。しかし、その状況で10年耐えられるか耐えられないかはちゃんと考えるべき。もし、その耐える中で、自殺に繋がる様な一線を超えた場合、即その環境は全て放棄し、何も考えずに逃げ出すべきである。
耐えてある最中は、自分の理想や他人と比べる様なこと、将来を考えることはしてはいけない。それは、焦りに繋がるからである。今は無我の境地に入り、今まで続けてきた勉強や努力を続けるべきである。決して、何か突拍子もないことを始めてはならない。
新たに始めていいことは、本を読んだり、今までやってきたこと整理し、文章化したりすることだけである。
この文章を思い出して欲しい。
大丈夫、頑張っていれば、いつかきっと良いことあるさ。
そう一緒に信じよう。
以上。
いかかがだったでしょうか。
人生においていい時ももちろんありますが、いつか必ず辛い時もありますよね。
本文中でも語りましたが、私も今は下げ相場の時期だと思います。
なので、あと数年は大人しく勉強したり、こそこそアウトプットする時期だと割り切りたいと思います。
もし上げ相場が来たのなら、その時は大口を叩きたいなぁと思います(笑)
あなたは、人生の下げ相場についてどう思いますか?
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